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算命学余話 #R112 「天干連珠格と五行」/バックナンバー

 前回の余話#R111で取り上げたN国党党首立花孝志氏は、本人の予想通り埼玉補欠選に落選しましたが、その落選戦略により次の海老名市長選とその先の衆院選に向けて「思うがまま」に邁進しているようです。立花氏の最終目標は「NHKをぶっ壊す」ことではなく、日本全体の既得権益をぶっ壊して正直者が馬鹿を見なくて済む社会を作ることだそうですから、果たしてその本望が最終的に成し遂げられるのか今後の推移を見守っていきたいと思います。
 今回の余話のテーマは、前回に引き続き「天干連珠格」についてです。前回は立花氏の命式に係るポイントに絞りましたが、せっかくなのでもう少し掘り下げて考えてみます。なぜなら、五柱で天干連珠格が成立するということは、五行が揃うということだからです。五行は算命学の基本中の基本ですが、あまり深く考える機会がありませんから、この機会に天干連珠格と絡めて五行についての思考を進めてみます。

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