J1リーグ2020 予想!②

予想第2弾は中位候補から。

コンサドーレ、アントラーズ、レイソル、FC東京、サンフレッチェ、トリニータ。

まずはコンサドーレ。

正直なところ、ミシャの舵取り次第で降格圏まで落ちる可能性がある微妙な状態かなと。

禁断のハイプレス、ハイラインに再度チャレンジしてる点が、結果にどう影響するか。

結果次第で立ち止まって建て直せればいいけど、レッズで失敗しているのに。。。

補強が少ないことを心配されているけど、成熟を考えたら、昨年同様の順位は保証できるかな。

もちろん、戦術次第だけど。

アントラーズに関しても、下手したら降格圏に片足を突っ込むかもしれない。

天皇杯決勝⇒新シーズンまでのスケジュールが厳しいと言われているけど、その可能性が1%でもあったのに、監督を変えたことが疑問。

今までの彼らならその可能性が0ではない限り、継続を選択したのではないか。

伝統に陰りが見え始めたのか?と思ってしまうような出来事だけど。

レイソルは意外に評価が高い。

まぁ、以前に昇格即優勝してるから、今回も2匹目のドジョウって感じだろうけど。

確かにタレントは揃っているから、わからなくもないけど。

ただ、マリノスやフロンターレのように自分達のサッカー感を持ったクラブを出し抜くのは、難しい気がする。

2点獲られたら3点獲るような試合が多くなるかもね。

FC東京は自分達の最大の強みである2FWを解体したことが、ちょっと気になる。

確かに前線のブラジル3人は強力だし、永井が怪我で離脱中という状況だけど、ステップアップではなく壊す必要性があるのかどうか。

結局のところ、2人→3人になっただけではないか。

しかもACLがある中で、どのくらいの試合数で3人を同時に出場させられるか。

もう1つ気になるとすれば、やっぱりサイドのDFをどの様に対応するか。

すべてがうまく噛み合えば、上位争いができるかもしれないけど。

サンフレッチェはこの6クラブの中では、最も安定していて上位争いする可能性が高い。

戦術は積み重ねられているし、若手も伸びてきている。

さらに今シーズンはACLもない。

ただ、稲垣が移籍したことにより、より選手層が薄くなったことが心配。

前線に関してもブラジル人2選手+森島のどこかに問題が生じた場合、穴埋めできるだけの選手がいるか不安がある。

最後にトリニータはチーム戦術上、後ろに大きな動きがなければ、昨年同様の結果は残せると考える。

前線は昨シーズンから藤本がシーズン途中で移籍して、さらにオナイウも移籍したけど、レンタルといえども知念を獲得できた。

彼ともう1人くらいが2桁取れれば問題ないかと。

あとはトップ下の野村にも期待したい。

中位争いはこんな感じ。

長くなったので、残留争いは次回に続く。

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