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秋刀魚の口(日常一言ver)

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日々の連続した瞬間で降臨した何かを捕え、秋刀魚の口が呟きます。
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2023年9月の記事一覧

華麗なる夜、底知れぬしょうもなさに拍車をかける

残念ながら意志が伴い行動を起こし、触れ、経験した事でしか血肉になれない。

環境下もあるかもしれないが、発言を促したり、浴びたり、引き出す言葉、空気感で溢れていて、逆があまり無い様に感じる…本来の原始的なリズム、間、負荷の無い自然体へ近づける休ませるための言葉、空気感や静寂を嗜む雰囲気が必要かもしれない。とぼんやり思う朝六時

不意に席を横入りされる時よりも、さして急いでない時にに自分よりも急いでそうな人に席を譲られる方がよほど辛い

もっと深く、深く、深く滾り滾れ。金色の海。

夏に向け自分にフィットするサンダルを新調しようと思っていたのに、買いそびれてもう夏が終わってしまう。こんな風に時の流れに取り残されるのか…と物思いに耽り呑むアイスコーヒーは苦く、裸足の自分を受け入れる

大自然を前にした時の無力感が好きだ。様々な事に諦めがついて、自分の存在が消え入りそうになる。全てを腑に落とす事が出来る。

朝一浴びるシャワーから流れ出た水が少し冷たくなっていた事で気温の変化や冷涼な季節の訪れを感じた。心揺さぶる様な美しい紅葉の風景も気を抜くと不意に現れる焦燥や感傷も、それら全てが混ざり合い形を変える不思議