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【三麻 初・中級者向け】見るだけで上手くなる!聴牌でも我慢して回し打ち、状況によってはベタオリ転換『三麻:放銃回避の教科書』

こんにちは!
三人麻雀のコツや戦術ブログ「サンマ専門学校」を運営してる サン
魔太郎といいます。

今回は、中々トップを取り切れなかったり、東場はトップ目だったはずなのに気が付けばラス目でゲーム終了を何度も経験している初・中級者の方向け必見の無駄な放銃を避ける考え方の良いお手本になるシーンをご紹介いたします。

これは私が麻雀アプリ「雀魂」をプレイしている中でいいと思ったところの牌譜を用いて解説いたします。

※打牌の説明についてピンズ=p、ソーズ=s、マンズ=mとします。
例 ピンズの5は5pと表記します。字牌はそのままです。
※私の打牌が必ずしも100%正解とは限りません。いいところを盗むというつもりで、ご自信の都合のいいように、いいところだけ吸収してください。

南2局 46,900点持ちのトップ目。親の先制リーチに対して危険牌のツモ

發で役が確定している西と7pのシャンポン待ちで聴牌していましたが、親からリーチが掛かっておりダマテンにしています。
そもそもトップ目で南2局、親からのリーチが掛かっている状態で、自分の待ちはシャンポン待ちでしかも片方は真ん中よりの7pと悪く、「カンされてドラが増えているからリーチ!」は選択肢にないですからね。

親は抜きドラを2枚抜いており、カンでドラが増えているため、跳満クラスは全然あります。ここで親の跳満に放銃すると2位どころかラス落ちまでありえます。いい成績を取りたいならダマテン一択です。

さて前置きはここまでにして、親のリーチに通っていない2pを持ってきました。親に対して通っている数牌はそれほど多くなく、自分も役あり聴牌なのでここでアガって親を流すと一段とトップに近づくため、2pだけなら押したいと思ってしまうところ…。
ここで私が取った選択は…

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