sankirai_nosuke

柔道整復師/パーソナルトレーナー 身体の知識を簡単にお伝えできればと思っています🕺💃

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最近の記事

当たり前だけどなかなかできない疲れをとる習慣

今の世の中、漠然と疲れを感じている人が多い気がします。 仕事の疲れ、プライベートの疲れ、身体の疲れ、心の疲れ、、、 いろいろな疲れがあり、その対処法も様々です。 しかし、土台が元気であれば、エネルギーに満ちていれば、ストレスに強くなり、疲れにくくなります。 そうすれば、常に元気に前向きに生きていきやすくなるわけです。 そのためには、日々「エネルギー容量を増やす行動(健康づくり)」を意識しなくてはなりません。 それでは、具体的にどんな行動をとればいいのかを見ていきましょう。

    • 脳震盪と睡眠不足は同じ?

      先日までラグビーワールドカップが盛り上がっていましたね。 選手を見ているとこの人たちは何を食べて何をしてこんな身体になっているのかと考えさせられますよね。 ただ、競技性を考えると脳震盪などを防ぐためには必要不可欠な身体づくりですよね。 今回はその脳震盪について少しお伝えしたいなと思います。 皆さんの中で脳震盪になったことがある方はどれくらいいらっしゃるでしょうか? たくさんいるわけではないと思います。 日常生活でその危険性がないわけではないですが、スポーツをしてい

      • 2周年を迎えることができました

        パーソナルトレーニングSankirai吉祥寺は2023年11月1日をもって2周年を迎えることができました。 皆様のおかげでなんとか2年間続けることができました。 時間が経てば経つほど、皆様に支えられていることを実感します。 そのご恩をしっかり返せるよう、これからも皆様の健康上の悩みを解決するべく一生懸命努力して参りますのでよろしくお願いいたします。

        • 運動能力向上させるには寝ないと!

          睡眠によって記憶が定着するというのは有名な話ですよね。 だからテスト前の徹夜はよくないと。 もう一つ、運動能力向上も睡眠中に促されるのはご存じでしょうか。 知識を定着させることを「宣言的記憶」といいます。 これは、深い睡眠の時に覚えた知識を長期記憶に変えるということをしています。 そして、もう一つ、「手続き記憶」というものがあります。 これは、裁縫、絵を描く、靴ひもを結ぶ、タイピング、自転車に乗る、運転、ランニングなど一度覚えたら忘れることなく自動的に記憶を呼び出し、実

          あなたは朝型?夜型?

          皆さん、よく眠れていますか? 睡眠は健康の土台的な存在です。 質、量ともに満たされた睡眠は健康を守るうえで必須といっても過言ではありません。 知っている方も多いかと思いますが、睡眠には、 「朝型」 「夜型」 「中間型」 があるとされています。 これは、遺伝子で決まっていて、それぞれの型にあった睡眠スタイルを確立できると良いとされています。 自分の型の傾向を知っておくと、睡眠の質が上がり、健康の土台がしっかりしてきます。 ここにあなたの睡眠タイプがわかる診断テストのU

          あなたは朝型?夜型?

          あなたは本当に健康を維持できてる?

          皆さん健康になりたいですか? 今健康の人は、健康である大切さを忘れがちです。 では、健康であり続けるために何をすればいいのか。 まずは睡眠、食事、運動に気を使うことです。 ここが整っていれば、身体の中もしっかり整い、免疫力を落とさず、大きな病気にもなりづらいでしょう。 さらに、ストレスを感じにくくなり、かつ、そもそもストレスに対して強くなります。 さて、それでもいま特に思い立った問題がない方は、 「まあ大丈夫だろう」と思ってないがしろにしがちではないでしょうか。

          あなたは本当に健康を維持できてる?

          吉祥寺で夏前のダイエットキャンペーン実施中!

          パーソナルトレーニングスタジオSankirai吉祥寺では夏前のキャンペーンを行っています! 最近、パーソナルトレーニングにて無理なトレーニングをしてしまい、逆にけがをしてしまうなんてことをよく耳にするようになりました。 Sankiraiは国家資格(柔道整復師)をもつトレーナーが一人一人に合ったメニューを安全に提供させていただきます。 「ダイエット特化」の新コースも誕生しました! もし、まだ夏までに痩せたい!姿勢をよくしたい!と思っている方は、お気軽にご連絡ください! 一

          吉祥寺で夏前のダイエットキャンペーン実施中!

          健康寿命を下げる「フレイル」

          「フレイル」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? これは英語の「Frailty」が語源となっています。 意味は、「虚弱」。 そしてフレイルという言葉は、 「加齢により心身が老い、衰えた状態」 という意味で使われます。 フレイルになると、 死亡率の上昇 身体能力の低下 病気にかかりやすい ストレスに弱い 転倒して骨折 基本的な生活の質の低下 などが起こります。 フレイルに当てはまるかどうかの基準は、 ①体重減少(意図しないもの) ②疲れやすい ③歩行速度の低下

          健康寿命を下げる「フレイル」

          食欲の正体

          たんぱく質の面白い研究 2つのグループに分け、食事を2種類用意しました。 ①たんぱく質比率が高い食事 ②たんぱく質比率が低い食事 結果は2グループとも、ほぼ同じ量のたんぱく質を摂るまで食べ続けました。 だから、①は総摂取カロリーが減り、②は総摂取カロリーは多くなりました。 人間の食欲は、たんぱく質量により変わるようですね。 単純に食べた総量というわけではないようです。 ちなみに摂取カロリーが増えたグループの余剰分はほとんどが間食によって摂取されていたようです。 たん

          あつはなついね。

          暑い日が続き、夏を感じられるようになってきましたね。 今回は、夏バテ(汗が蒸発しにくく、体温が上がりすぎてしまう)編をお送りしたいと思います。 汗の一般的な作用は、体表面から蒸発するときに熱を持っていき、身体の温度を下げてくれることです。 しかし、高温多湿な環境では、汗がなかなか蒸発してくれなくて、熱がこもってしまうことがあります。 そのせいで体調を崩してしまったり、熱中症になってしまったりします。 夏バテや、熱中症になると、食欲が落ちたり、睡眠の質が下がってしまった

          あつはなついね。

          運動に対するハードルが高い方へ

          私は、接骨院時代も合わせれば、約10年お客様を診てきました。 いろいろな施術やストレッチ、トレーニング、治療を通してお客様の身体について考えてきたのですが、健康を維持するためにどんな運動をすればいいのか、最近思うことを書こうと思います。 接骨院時代は、肩、腰、股関節、膝が痛い、肉離れをしたなど、わかりやすい症状がありました。 それに対して治療をして、予防の意味も含め、運動指導をしていました。 今、パーソナルトレーナーとしてお客様とダイエットを一緒に頑張ったり、日常生活の

          運動に対するハードルが高い方へ

          なぜ、あの人は同じものを食べていても太らない?

          とあるお客様とそのお友達の会話 お客様「今日もたくさん食べたねー♪」 お友達「あのスイーツ美味しかったねー♪」 お客様「でもさ、何でいつもあんなにたくさん食べてるのに友達は太らないの??運動とかしてるの?」 お友達「いやあまり運動してないよ!通勤で少し歩いてるだけ!あと階段も使う!」 お客様「それだけでお腹出ないの羨ましいわー(泣)」 お友達「あっ!あとねっ、いっつもお腹凹ましてる!(笑)」 お客様「・・・私も今日からへこまそー(笑)」 お腹が出ているのが気に

          なぜ、あの人は同じものを食べていても太らない?

          どうして人は食べ過ぎちゃう?

          食べても食べてもお腹がいっぱいにならない、 あるいはさっき食べたのにもうお腹が空いてきた。 そんな経験をしたことがある方はたくさんいるのではないでしょうか? そんな方はたんぱく質が足りていないかもしれません。 大体の場合、空腹というのはたんぱく質不足を伝えるものになっています。 このポイントをおさえておくだけでも食べ過ぎ防止ができるかも??

          どうして人は食べ過ぎちゃう?

          忙しいときにいっぱいいっぱいにならない方法

          この前あるお客様とこんな会話をしました。 お客様:「今月は仕事が忙しいからジムを増やしたい。」 私:「忙しい中ジムを増やそうとするのはすばらしいですね。なぜ増やしたいのですか?」 お客様:「ジムを増やさないと運動をやらなくなるし、運動すれば頭がすっきりして仕事も乗り切れる!あとはストレスは発散!!(笑)」 ほとんどの方が忙しくなると運動時間を削ってしまうように思います。 正直私も忙しい日など、時間がないからなどと理由をつけて運動する予定だったのにやらずに終えてしまう

          忙しいときにいっぱいいっぱいにならない方法

          よく眠れる運動タイミング

          今回は、運動と睡眠の関係(深部体温)についてまとめたいと思います。 皆さん最近しっかり眠れているでしょうか。 5月に入ってからなんとなく疲れている人が増えてきて、睡眠の質が下がってしまった方が増えたように思いました。 そんな方にむけて、今回はよく寝るための運動タイミングについて考えたいと思います。 まず、我々が眠くなるタイミングが3つあります。 ①疲れた時 ②周りが暗くなった時 ③深部体温が下がったとき ざっくりまとめると、上記3つが眠くなるタイミングになります。 こ

          よく眠れる運動タイミング

          骨粗鬆症予防、運動は投資。

          先日、体験でいらっしゃったお客様が骨粗鬆症の予防をしたいとおっしゃっていました。 なので今回は、簡単に骨の性質についてお伝えしたいと思います。 骨粗鬆症といえば、簡単に言うと骨がスカスカになって弱くなってしまう症状です。 そもそも、骨は絶えず変化をしていて、 骨を壊す細胞(破骨細胞)と、骨を作る細胞(骨芽細胞)があります。 この働きが釣り合っている間はいいのですが、だいたい30歳台頃から破骨細胞の働きのほうが勝ってきてしまいます。 なので、年を取るとどうしても骨が弱くなって

          骨粗鬆症予防、運動は投資。