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ボケとツッコミのバランス

前回の投稿から時間が経っちゃった。
すごく反響が多くて嬉しいやら恥ずかしいやら。
皆さんこんにちは!寮母見習いのなかむらです。

私は打たれ弱いので物件が1つ決まらなかっただけであのくらい凹み、喚きます。
皆さんが「こいつ大丈夫か?」って思っているのの1000倍くらい「わたし大丈夫か?」って自分で自分を心配しながら生きています。笑
だけど、この性格のまま34年間やってきましたから、歴史と実績もそれなりにあるわけで。最近は、喚いた後の切り替えがだいぶ上手になった気さえしています。

なんせ、大小問わず「やろう!」と思ったらまず行動!考えないのね。
小さな頃からお母さんが「ちょっと待ってかずちゃん、考えて!」と声をかける次の瞬間にはもう怪我をしているような子どもでした。
そのくせ思い通りにいかないと「どうして私だけうまくいかないの・・・悲しい。無理。生きていけない」と凹むわけですね。
自分で自分が鬱陶しいです!わかっています!
わかっちゃいるけどやめられない


今回の話も、ふと我にかえり「あれ、これ世の中ではよくある話じゃない?」「普通に家賃交渉がうまくいかずに賃貸契約が成立しなかっただけじゃない?」と考え、ちょっと恥ずかしくなったりします。
不動産や建物の知識とかあればぶち当たらずに済む壁に、知識や経験などの武器を全く持たずに素手で挑んでいるような感じですね。
そりゃ痛いよ。おててボロボロ。
だけれど周りの人たちは、この素手で挑んでいく様子を楽しんでくれているようで、結果的にお笑いができているみたいです。
お笑い好きで、中高生の頃にはお笑い芸人になりたいと、本当に思っていたからなんだかちょっと嬉しいです。
生活を懸けてお笑いの流れを体現しているようだ。
もし、私が素手で壁に挑んでいる様子を見た人が「バカかよwwwwww無理だろwwwwww」とか言って終わらせていたら、もう、ただ、ショボーンとして、その場を去ってしまうと思うのですね。
みんながああでもない、こうでもないと声をかけてくれたり「そっかぁ、おてて痛いねえ」と見てくれているだけで私は「なんか頑張る!!」と思えるのです。

私が全力でボケ(あり得ないこと、あったらおかしなことをし)て、みんながツッコんで(正して、話の道筋を整えて)くれる、と言ったような感じです。ボケとツッコミの絶妙なバランス、大事。ありがとう、みんな!私これからも全力でボケていく!!

えっと、なんの話だっけ。

そう、学生寮をしようって話です。

1つ目の物件が交渉決裂して凹んでいた時、奇天烈なマイメンのごっちゃんがいつものようにナイスな提案をしてくれます。

ごっちゃんは、私が佐伯に移住して来る前の物件探しの時からいろいろと面倒を見てくれるスーパーハイパーミラクル公務員なのだ。
私は超信頼しているのだ。

そんなごっちゃんからの提案とは・・・

よりよいゲストハウスにするために使います。例えば、宿泊のお客さん向けの近隣ごはん屋さんマップを作ってみたり。