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【東陵高等学校】学校概要・授業コース・部活動・行事などまとめてみた

東京オリンピック以来、アーチェリーにハマっている。
プロの試合もチェックしているが今年は高校生のインターハイも見る予定だ。
どの高校もレベルが高く白熱した試合を見せてくれるらしい。

個人的には『東陵高校』の試合が楽しみである。
東陵高校は20年連続全国大会に出場している強豪校だ。
そして、僕のはとこが東陵高校の卒業生なので妙に親しみがある。
 
今日はそんな東陵高校について、まとめていこうと思う。

 東陵高校の学校概要

東陵高校は昭和58年2月に設立され、来年40周年を迎える全日制の私立高校だ。
場所は宮崎県気仙沼市、JR八幡大橋駅より徒歩5分のところにある。
部活動が盛んでアーチェリー部をはじめ野球部、バレーボール部、硬式テニス部など数々の部活で功績を残してきた。
 
そして、入試実績も優秀だ。
福島大学、名寄市立大学、北海道教育大学、長野県立大学といった名門大学に進学している卒業生が多くいる。
 
東陵高校の校訓は『明るく元気に、輝く未来へ』である。
この校訓には、豊かな人間性を培うことを基本とし、勉学も部活動もただ単に両立させるのではなく、生徒一人ひとりが輝く未来に向かってく学び舎であり続けたいという思いが込められているそうだ。

東陵高校の授業コース

東陵高校は2つのコースに分かれている。

①特別進学コース

特別進学コースは国公立大学、難関私大(文系・理系)対応のためのコースで少数制の個別指導や7時限授業の実地といったカリキュラム編成となっている。

【特別進学コースの特徴】
・少数選抜による個別指導
・50分×7時限授業
・部活動と勉学の両立を図る文武一流コース
・各種テスト、講習の実地
・毎週土曜日の授業(45分×4時限)
・特進強化合宿の実地

②総合進学コース

総合進学コースは大学、短大、専門学校、公務員等対応のためのコースで基礎・基本からしっかり学べるカリキュラム編成となっている。

【総合進学コースの特徴】
・基礎基本をしっかり学べる
・多様な進路選択が可能
・部活動と進路実現の両立を追求
・各種検定試験合格を目指せる

東陵高校の年間行事

高校生活の醍醐味といえば学校行事だろう。
東陵高校は11つの学校行事があるようだ。

4月・・・入学式
5月・・・進路ガイダンス
6月・・・野球観戦(楽天)、体育大会
8月・・・オープンスクール、東陵祭
11月・・マラソン大会、修学旅行
1月・・・早朝寒稽古、校内武道大会
2月・・・卒業記念ランチ

修学旅行は海外・国内の2コースから選択できたみたいだが、2020年からは社会情勢の状況により国内コースに変更になったそうだ。
一日も早く、心置きなく修学旅行が実地できる日が来ることを願うばかりだ。

 東陵高校の制服

東陵高校の制服は生徒たちから評判がいいらしい。

◆夏用制服

夏の制服は見た目以上に涼しくカーディガンとの併用も可能だそうだ。
生徒からは、柄がうるさすぎないシンプルなデザインが評判のようで、見た目以上に夏らしく爽やかな感じが気に入っているという声が多い。

◆冬用制服

冬の制服は宮城県内制服人気アンケートNO1のブルー系チェックを導入したらしく、すっきりとした爽やかなイメージとなっている。
女子生徒はネクタイとリボンの両方から選ぶことができストライプ柄のシャツが可愛いと人気のようだ。
ブレザーは軽めの素材を使っているため動きやすいとのこと。

東陵高校の部活

冒頭でも話したが、東陵高校は部活が盛んだ。
運動部7つ、文化部6つ、計13の部活動があるが今回は3つの部活をピックアップして紹介していこうと思う。

東陵高校アーチェリー部

まずはアーチェリー部について紹介していく。
東陵高校アーチェリー部は20年連続全国大会に出場している強豪校だ。
男女共に実力があり卒業生には世界大会の日本代表になった選手もいるらしい。
顧問によると、アーチェリーは高校から始めてもオリンピックを目指せる競技で、運動が不得意でもやる気があれば楽しめるそうだ。
高校から新しいことにチャレンジしてみたいという人に良いかもしれない。

東陵高校テニス部

続いてテニス部について。
東陵高校のテニス部は「全国大会でベスト8以上進出」を目標に日々練習に励んでいる。
月に1回プロテニスコーチによる練習と専属トレーナーによるトレーニングがあり、レベルの高いテニスをできるそうだ。
実際に東陵高校のテニス部は優秀な成績を残していて、インターハイ、全国大会に何度も出場している。

東陵高校の新聞部

最後は文化部を紹介しよう。
東陵高校の新聞部は専用ソフトで編集・発行をしているそうだ。
地域の取材をしたり、新聞社の現場を見学したりと様々な活動をしている。
紙面割り付けや企画力は評価が高く、2年連続で全国大会に出場した実績もある。
今の目標は「全国新聞コンクールでの入賞」とのことらしく、技術磨きに力を入れているそうだ。

今回紹介した3つの部活以外にも東陵高校には魅力的な部活が多くある。
気になる人はぜひ東陵高校のサイトを見てほしい。

=東陵高校 部活動ページ=

まとめ:東陵高校の今後にも目が離せない

ということで、今日は東陵高校についてまとめてみた。
部活だけでなく勉学にもきちんと力を入れており文武両道の高校であることが分かった。

文武共に今後の東陵高校には目が離せない。
個人的には義気続きアーチェリー部を追い続けていこうと思う。

高校のことを書いていて自分の高校時代を思い出した
高校生活はこれからの人生に大きく影響するもので一生の思い出になる。

高校によって雰囲気やカリキュラムが違うからこそ、これから受験を控えている中学生には後悔しないでほしい。

東陵高校ではオープンスクールを実地していて、授業体験・在校生とスクールツアー・部活動体験ができるらしい。学食も無料でついてくるとのこと。

高校に足を運ぶだけでも受験のモチベが上がるので気になる人は行ってみるのもおすすめだ。

=東陵高校 オープンスクール概要=


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