17.ひなくり2020の感想(20201227)。

先日12月25日に行なわれたひなくり2020の感想を思いつくままだらだらと。
少し時間を空けた今日なら冷静に振り返られるかなと思い書いてみます。
あくまでも個人的な感想,考え方なので気に障る方がいたら申し訳ないです。
本当は昨日更新しようとしたのでが,書き出したら止まらなくなってしまったので,今日になってしまいました。


まずはセトリを。


影ナレ:宮田愛萌

セトリ
1.NO WAR in the future 2020
2.ドレミソラシド
3.ただがむしゃらに
4.まさか 偶然...
5.川に流れる
6.どうして雨だと言ったんだろう?
7.ソンナコトナイヨ
8.こんな整列を誰がさせるのか
9.Dash&Rush
10.この夏をジャムにしよう
11.窓を開けなくても
12.See Through
13.キツネ
14.一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない
15.キュン
16.My fans
17.誰よりも高く跳べ2020
18.アザトカワイイ
19.JOYFUL LOVE
20.日向坂

アンコール
21.青春の馬
22.約束の卵 2020


本来であれば,今年のひなくりは東京ドーム公演として行なわれる予定でした。
ドーム公演は,「けやき坂46→日向坂46」の物語の一つの到達点になるはずで,独立・改名を経ての第1章の終わり,そして,その到達点から第2章として,次のステージへと登った日向坂46が見られると思っていました。
しかし,コロナ禍という誰も予想できない状況になり無観客配信という形に。
これはメンバーはもちろん,運営スタッフの方やおひさまも悲しいし悔しいことだったけど,メンバーがこの状況でも前を向いて来年のドーム公演へと気持ちを繋いでくれているのが嬉しいです。

無観客配信というライブの形だけど,日向坂46はそこをうまく逆転してライブをできているのではないかと思っています。
ライブ会場全体にセットを組んだり,本来であれば客席がある場所でのパフォーマンスと,無観客だからこそできる会場の使い方をしているなと思います。
演出やカメラワークも凝っていて,昨日だと「Dash&Rush」のステージ下でのパフォーマンスや「川に流れる」のARだったりと。

日向坂46のストーリー仕立てのライブも配信向きというか,配信に合わせたストーリー・演出になっていて良かったし,ストーリーが歌詞とシンクロしていて世界観に入り込みやすかったです。
ちゃんと,個々にスポットライトが浴びるようになっていましたし。
このストーリーだからこその選曲なのか,選曲をしてからのストーリーなのかはわからないけど,演劇テイストもあって,このライブの続きをずっと見ていたいと思わせるライブでした。
年に2回くらいは,こういう形のストーリー仕立てのライブがあっても良いのかなと思いました。
ストーリーとともにメンバーとおひさまが次のステージへと進んでいくという風に。


個々の曲の感想はいろいろありますが,やはり今回のひなくりのハイライトは,花ちゃんズの「まさか 偶然...」だと思います。
このちゃんは,今回のひなくりで復帰するとは思っていましたが,アンコールでの全員曲だと思っていたので「まさか 偶然...」が始まった瞬間,驚きと感動で気持ちがぐちゃぐちゃに。
もちろん,このちゃんの復帰は嬉しかったし,歌っている姿を見られるのは幸せで涙が止まりませんでした。
花ちゃんズが歌っている姿をメンバーが周りで見守るという演出も涙を誘いました。
本当に暖かい空間だなと。
この暖かさというか,グループの一体感が日向坂46が愛される理由だなと思っています。

それと,すーじーは泣くかと思っていたけど,涙をこらえて相方を支えるという覚悟というか気持ちが伝わってきてよかったです。
このちゃんの休養が彼女の成長につながっていて,見ていて頼もしかったな。
復帰したばかりのこのちゃんをすーじーが支えて,もちろんすーじーの負担にならないようお互いが無理せず支えあい花ちゃんズとして一回りも二回りも大きくなってもらえれば。

また,影ナレがまさかの愛萌で,気が付いた瞬間に大号泣。
復帰はないだろうけど,本編での声での出演はあるかな(DASADAライブのときのこのちゃんみたいに)と思っていたので,一番最初の影ナレで愛萌の声が聴けて嬉しかった。
「あぁ,いつもの愛萌の声,しゃべり方だぁ」という感情で心が満たされました。
本人は休養してひなくりに出演できないということに思うこともあるけど,今は仲間を信じてとにかく休養してほしいな。
今回のこのちゃんの復帰のように,涙もあるだろうけど笑顔で暖かくメンバーとスタッフ,おひさまが共に愛萌を迎えられる日がくることを願ってます。

そういえば,前回のストーリーと同様にひなのなのが今回も重要な役割(キャラ)を担っていて,運営側が期待しているんだなと。
今回はソロ曲の披露もあって,歌っているときのステージング,表情が子どもっぽかったり,大人びていたりと,目まぐるしく変化していて見ていて楽しかったです。
一番年下ですが,三期生を引っ張る存在として,頼もしさが増しているというか。
日向坂46というグループの中では個性あふれる,「上村ひなの」という唯一無二なキャラクターになっているなと思います。
すごく真面目で考えてしまうところはあると思うけど,できたらプレッシャーを感じずのびのびと大きくなっていてもらえたらなと思っています。
あまり負担に感じず,楽しんでもらえれば。
一期生,二期生のお姉さんたちも支えてくれるだろうし,それに三期生というお友だちがいるので一緒に楽しむことができるかと思います。

三期生曲の「この夏をジャムにしよう」も聴けて良かったなぁ。
三期生4人のパフォーマンスや本人たちのキャラクターにそれぞれ個性が表われていて,等身大で今出せるすべての力を出し切っている感じがして感動しました。
本当に4人の姿を見ていると日向坂46というグループの未来が明るいなと。
どう成長して,グループの中で化学反応を起こしていくのかが楽しみです。

あと,久しぶりに「こんな整列を誰がさせるのか」が聴けて嬉しかったです。
「JOYFUL LOVE」の演出も良かったし,メッセージも感動しました。
あえて,ちょっとした心残りを書くのであれば,「こんなに好きになっちゃっていいの?」がセトリに入っていなかったことくらい。
これは,まぁこのちゃんが完全に復活したときに見られると信じて!


ライブ本編の感想は永遠に書き続けられそうなのでここまでにしようと思います。
そういえば,ライブ前日にnoteでひなくりで起きそうなこと,起きてほしいことを書いたわけですが,あまり予想どおりとはならなかったです。

①5thシングル発売発表
②松田好花復帰
③新三期生の楽曲参加数増加
④ライブ映像円盤化
⑤来年の予定発表

上の①~⑤が起きそうだなと思っていましたが,このちゃんの復帰と新三期生の参加楽曲数の増加だけ。
一番期待していたかもしれない5thシングルの発表がなくて,ちょっと寂しかったです。
ひなくりで発表しないとなると,年明けあたりに何かしらの形で発表されるのかな。
今の状況だと難しそうだけど,メンバー複数人によるSHOWROOMでの発表とか,あとはひなあいでの発表とか。
来年の予定もなかなか立てづらい状況だろうし,ドームに向けてどう動いていくのか気になります。
ここら辺のことは,またnoteに書こうと思います。

あと,切実に思うのが,そろそろLIVE DVDを出してほしいなと。
アルバムに特典としてついたことはあるけど,昨年や今年のひなくり,7月の配信ライブなど出してくれれば必ず買うんだけどなぁ。
DVDを出さないのであれば,のぎ動画みたいに定額配信サービスを始めて欲しいなと思っています。
そこで月替わりでもよいから,過去のライブ映像が見られれば嬉しいです。


ちょっと長々と書きすぎたので,そろそろまとめを。

ひなくりお疲れさまでした。
楽しくいだけじゃく,感動で涙が止まらないし,日向坂46というグループの暖かさに触れられたライブでした。
すごく楽しいクリスマスで幸せな時間でした。
おひさまになって良かったと思う気持ちを,ライブごとに強くしています。
美穂の言葉じゃないけど,今の時代当たり前が当たり前じゃなくなってるし,こうやって配信という形でもライブを見られたのが嬉しくて。

メンバーのみんなも大変だと思いますが,体調に気をつけて来年の活動も楽しみにしています。
メンバー全員だけでなく,関わる人全員が健康で楽しく幸せにすごせることが一番だという気持ちを強くしています。
いろいろとあきめそうになってしまう状況だけど,あきらめなければきっと未来につながっていくと信じて。
日向坂46の未来に期待しています。
いつも力をもらっているばかりなので,恩返しができる日がくると信じて。

最後に,ライブ中の演出の言葉を借ります。

またみんなのにじがみれますように。


ということで,今日はここまでにします。
下手な文章を長々とすいません。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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