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朝早く朝食の準備をする 私の幸せ1/100

小さい頃から、早起きは得意でした。
こどもの頃は布団からがばっと起きて、すぐにリビングへ向かっていったのを覚えています。
良い習慣がついていたということではなく、ただ単に体質的に朝型だったということだと思います。

反対に夜になると使い物になりません。
お昼寝などしなければ、22時くらいには頭がボーっとしてきて、難しいことは考えられなくなります。

大抵23時くらいには布団に入ります。
うっかりリビングで横になっていると、そのまま寝落ちしてしまうのです。
リビングの寝落ちは、目覚めの気分が最悪で疲れも取れないので、早めに布団に入るようにしています。

朝は、家族がまだ起きてきていないので静かな空気が好きです。
大抵、子どものお弁当作りと朝食つくりをしながら、昨日洗い上げたお茶わんなどを片づけます。
寝る前に、すっきり片づけると朝気持ちいいのは分かっていますが、夕飯を食べ終わるとやる気スイッチがオフモードになるので、片づけは翌日の自分に託すことが多いです。

ゴミ出しは、前日にやる派です。
朝からごみの臭いを嗅ぎながら家のゴミを集めると、せっかくの朝の空気がくすんでしまう気がするので、夜に頑張ってごみ収集しています。

朝食は、和食が好きです。
炊き立てごはんと出汁のきいたお味噌汁と、つくだ煮やお漬物や納豆などがあれば最高です。

ただ、毎朝準備は大変なので、残りごはんやお味噌汁をそのまま出すことも多いです。

朝にスマホをいじり出すとすぐに時間が過ぎてしまうので、カフェミュージックなど流しながら、気分を盛り上げてキッチンに立ちます。

少し前までは、日中子どもたちがせっついてきて自分の時間がなかなかゆっくりできなかったので、朝の一人の時間が特に貴重でした。

子ども達がくっついてこなくなった今も、一日の始まりの気持ちを整える大切な時間となっています。

夜型の人は、深夜みんなが寝静まった時間が、一人になれる大切な時間なのでしょう。


そういえば、朝にすっきり起きれる人との人と夜に目が冴えてくる人がいるのは、太古の昔、日の出と共に活動している人々と夜中に動物などから仲間を守るため一晩中起きて見張りをしていた人々が、共存していたからだという話を聞いたことがあります。

真偽のほどは分かりませんが、いろんな体質の人がいるのは意味があるのかも知れませんね。

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