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目標は立てるな!気持ちを奮い立てろ。

新年を迎えると、多くの人が1年の目標を立てようとします。でも、その目標設定、本当に意味があるのでしょうか?

私は、目標を立てるよりも「気持ちを奮い立てる」ことが大切だと考えています。今回は、ここ近年は一年の目標を立てることをきっぱり止めた私なりの考えをお話しします。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

目標設定の落とし穴、心が折れる

私自身、つい1-2年前まで、毎年年始に1年の目標を一生懸命、綿密に計画を前年後半から考えて立てていました。

10年、20年と仕事に打ち込んできましたが、結果は芳しくありません。2月~3月頃になると、想定外の状況に100%襲われ、心のバランスを崩しはじめます。結果、夏頃には収集不可能な状況に見舞われ、確実に毎年、目標達成を中途半端にできないというダメな人生を繰り返していました。

流れが速い現在、1年先の目標設定に意味あるのか?

特に令和以降、今のように時代の流れが速い現在、1年先を見越して目標を立てることに意味はあるのでしょうか。

確かに、人生のビジョンとして10年、20年、30年くらいの目標はイメージすべきです。でも、1年単位の目標設定は、むしろマイナスになることもあるのではないでしょうか。

達成ができなかったダメ体験を繰り返していると、心が折れ、エネルギーがすり減ってしまうのです。

2-3ヶ月単位で行動目標立てて、がっつりやる

そんな目標設定の落とし穴を避けるために、私が取り入れた新技術は「2-3ヶ月単位の行動目標」を立てることです。

その時々の時代の流れ、気づき、人間関係に合わせて、最適な行動目標を柔軟に決めて、がっつり取り組むのです。

長尺目標にとらわれず、柔軟に目標を決めて行動することで、確実に気持ちは迷子になりません。

「気持ちを奮い立てる」ことで、充実した1年

一年間の長尺目標を立てるよりも、一番大切なのは、「気持ちを奮い立てる」ことです。

やる気に満ちた気持ちを一年間通して持って、目の前のことに全力でがっつり取り組む。その積み重ねが、充実した1年を作っていくのです。
そんな目標との付き合い方が、今のこの時代感にフィットするのではないかと最近は考えています。

目標は立てるな!気持ちを奮い立てろ

「目標は立てるな!気持ちを奮い立てろ」というこの言葉、ちょっと意外に感じた方もいるかもしれません。でも、いつも「気持ちを奮い立てる」ことこそが、充実した時間を送っていく為の鍵なのだと思います。

1年先の目標に縛られるのではなく、その時々の状況に合わせて、柔軟に目標をたててがっつり行動する。そんな時間の連続を過ごしていたら、、
ふといままで歩いてきた道を振返りながら目の前を見た時、きっと想像もしまかった景色がそこに広がっているはずです。(ぜったい)

さぁ、がっつり目の前のことをやりながら充実した1年を過ごしましょう!目標なんて、ちょっと置いといて。

以上、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

わがままブランディング 珊瑚

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