TOEIC公式、みんなで模擬試験、をオンラインで採点＋データ分析＋換算スコア

こんにちは Choimirai School のサンミンです。

0  はじめに

新型コロナの影響でTOEIC L&Rの次回公開テストは9月13日となっています。

その中で嬉しいニュースが。6月28日（日）にTOEIC公式が主催する模擬試験があるようです。

公式からの模擬受験🎊、問題用紙は6月22日からダウンロードできて、模擬は6月28日に実施 🗓️。これは面白いことが出来そう。グーグルシートで回答用紙を準備し、参加者のデータを集計すれば問題別の正答率や大まかな換算スコアも計算できるはず。#TOEIC公式みんなで模擬受験 https://t.co/UftpnX8DhU

— Sangmin @ChoimiraiSchool (@gijigae) May 28, 2020

公開テストが次々と延期になって、モチベーションの維持が大変な方も多いと思います。今の実力を確かめる大変貴重な機会ですので多くの学習者が参加できたら嬉しいです。

多くの方が参加される模擬試験であれば、みんなの回答を集計して①問題別の正答率や、②各選択肢ごとの回答率、そして③換算スコアの計算まできると思っています。

①問題別の正答率
②各選択肢ごとの回答率
③換算スコアの計算

1  模擬試験からデータ分析までの流れ

TOEIC公式みんなで模擬のデータ分析（無料）までの流れは以下の通りです。参加希望者は、

(1).  下記のフォームにグーグルのメールアドレスを記入

6月28日、TOEIC公式みんなで模擬試験、をオンラインで採点＋データ分析＋換算スコア

(2) . 6月23日（火）に採点用のグーグルシートをシェア

答え欄に、答えを入力しますと正解数がわかる仕組みとなっています。

(3).  6月28日（日）の模擬では答えをマークシートに記入

(4).  上記の答えを「2」のグーグルシートへ入力

当日はマークシートの答えをグーグルシートに入力されますと別のシートでデータが集計されます。集計された結果は「1」でフォームにGmailのアドレスを入力された全員とシェアします。

TOEICでは単に間違えただけではなくどの選択肢を選択して間違えたのかも大事だと思っています。選択肢ごとの回答率を見れば、ETSが選ばせようとした選択肢がどれだったのかも自然とわかると思います。

換算スコアの計算方法はこちらの note を参考にしてください。

2  まとめ

このデータ分析は Choimirai School のオンライン模試でよく活用している方法です。今後強化が必要な箇所を見える化できますので、もしよかったらぜひ参加してください。