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【TOEFL学習】難しい理由とRoamで学ぶを勧める4つの理由

こんにちは、Choimirai Schoolのサンミンです。

00  はじめに

2019年から強調しているのが英語で学べる力を鍛えることです。

その力を鍛える上で有効な手段の一つがTOEFL。今回のnoteでは、TOEFLテストが難しい理由と「Roamで学ぶ、TOEFL」がそれぞれの課題をどう解決できるかに付いてシェアします。

01  英語で学ぶのに必要な英語力

理想を言えば、TOEIC 100点は必要だと思っています。特に、海外留学を検討されている方は少なくとも105点はあった方が望ましい。但し、日本にいながらオンライン講義を受ける分にはTOEIC 90点が一つの目安としていいのでは、とみています。

02  日本の現状

2011年、EF EPI 英語能力指数で14位だった日本。2022年の順位は、80位まで落としている。

香港や韓国が31位と36位にランクインしているのをみても、日本の下げっぷりは顕著に現れています。

TOEFLスコアでも受験者の平均が72点と他のアジア国の受験者より相対的に低いのが現状です。

03  TOEFLが難しい理由①:範囲が広い

TOEFLは英語力に加え、歴史からアート、天文学や地理、科学まで様々な背景知識を英語で覚える必要がある。一般教養レベルを超えた専門的な内容も多く、効果的に知識として定着させる仕組みが大事。この仕組みを作らず、なんとなく時間だけ費やしてもスコアは思うようには上がりません。

04  TOEFLが難しい理由②:膨大な語彙

TOEFLで出題される語彙は数が多いだけでなく、様々な知識を英語で覚える分、語彙のレベルも高い。ハーバード大学のSnow教授は一つの単語を覚えるのに様々なシーンで15回から20回遭遇する必要があると強調しています。

但し、一つの単語に15回も遭遇するためには英語を大量で読む必要があって、なかなか覚えるのが難しいのも事実です。

05  TOEFLが難しい理由③:LCの比重

TOEFLは、Reading、Listening、Speaking、そしてWritingと4つの領域に分かれています。しかし、よく見ると次のような構成となっている。

■Reading
■Listening
■Listening + Speaking
■Listening + Writing

Readingを除くと3つのテストで聞く力が問われている。TOEFLのリスニングは難易度も高く、いかにストレスなく且つ正確に聴けるかで全体のスコアが大きく左右されます。


06  Roamを勧める理由①:背景知識

Roamで学ぶ、TOEFLでは公式の教材以外にもいくつかの資料をシェアしています。中の一つがTOEFLに必要な背景知識を英語で学べる教材。6つの分野に分けて、120本のレッスンを用意しています。

Zoteroという文献管理ツールを使いますと日本語訳を確認したり、メモを書くときも便利です。Zoteroでつけた日本語訳やメモはRoamへ同期させることもできます。

07  Roamを勧める理由②:語彙力

アカデミックな語彙力を鍛える上でベストなサービスはVocabulary.comだと思っています。

一つの単語に対し複数のコンテクストで確認したり、クイズを解くことで単語を覚える段階を超え、単語をマスターすることがVocabulary.comの狙いです。

また、TOEFLの単語帳として最も人気の高い教材の一つがHackersから出ているVocabularyです。

Roamで学ぶ、TOEFLではHackersのVocabularyに収録されている語彙をVocabulary.comで覚えることができる。また、Vocabulary.comはRoamへ埋め込んで進めるとより学習効果がアップします。

08  Roamを勧める理由③:聞く力

オンライン講義を英語で受ける際に重要なのが、読む+聞く力です。

  • ①学びの85%は耳から

  • ②読む+聞くで学びの保持率は40%以上も向上

  • ③聞くことによってモチベーションが67%も上昇

TOEFLのリーディングでは単語の読み方が分からなくて読むスピードが遅いという話もよく聞きます。Roamで学ぶ、TOEFLでは必要な箇所を選んで読み上げてもらったり、読み上げてもらった音源をRoamへ保存し、繰り返して聞くこともできます。

また、初めて目にする単語や表現は、YouGlishを利用し、複数の動画から使用例や発音を確認できる。動画ということもあって、YouGlishで覚えた単語・表現は長く記憶に残ります。

09  Roamを勧める理由④:書く力

TOEFL学習の進め方はいくつかあると思いますが、筆者が勧めたいのは、

①語彙力
②リーディング
③リスニング
④ライティング
⑤スピーキング

といった順です。ライティングとスピーキングは自分が持っているものを文字・会話とした形で外へ出すことですのでまずは語彙力と読む・聞く力を鍛え、良質なインプット量を確保するのが肝要です。

Roamで学ぶ、TOEFLは6ヶ月間のコースですが最初の3ヶ月はインプットにフォーカスしてもらいたいと考えています。そして、3ヶ月が終わるごろからはライティングも始めます。

英作文を始めるとき大変なのがまっさらな状態から書くことです。Roamで学ぶ、TOEFLではLex.Pageを導入していて、AIと協力をしながら徐々に書く力を鍛えることができます。

Roamで学ぶ、TOEFLが目指しているのは参加者が常に「発達の再接近領域(学習効果が最も高まる領域)」を体験することです。特に、書く力を鍛える上でこの状態を保つのはとても重要。AIを活用することでより効果的に実現させることができます。

10  まとめ

RoamもZoteroも、そして人工知能も留学先でも大変役立つツールです。こうしたツールを活用することで「発達の再接近領域」を体験しながら目標スコアが達成できるプログラムが、Roamで学ぶ、TOEFLです。

TOEFLのようなテストを「High-stakes Test」といいます。結果次第では、それ以降の人生が大きく左右されるほど影響力のあるテストという意味です。

目標を達成するためには複利で上達させる仕組みづくりが重要です。Roamで学ぶ、TOEFLでその仕組みを作りませんか?

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