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公式模試テスト1LCの感想

スコア:3問ミス(パート3で2問とパート4で1問)、97問正解。

パート1とパート2

問題数がそれぞれ、10問から6問、30問から25問に減った以外、他に変わった点は感じませんでした。パート1と2の問題数が減った分、パート3と4の問題数が増えました(20セットから23セット)。従って、先読みにもっと長い集中力とスタミナが必要です。先読みの順番は、

「設問の先読み」→「内容推測」→「聴きながら解答」→「解答指示アナウンスの時に次のセットの設問を先読み」のリズム by @eigodo

パート3

[発言が短くやり取りの多い会話]

13セットの中で、図表を伴うセットが3つあります。話の流れは図表がない最初の10セットが、下記7つのパータンで行われてます。新TOEICになって、従来の形式に会話の回数が増えたセットが加わってます。

※ W:女性 M:男性

図表があるトーク(3セット)の場合、下記2つのパータンで出題されてます。

[話者の意図が問われる設問]

会話の回数が増えたことで特段難しくなったという印象は受けませんでした。但し、話者の意図が問われる問題(2つ)には注意をする必要があると思います。例えば、設問に、

What does the man mean when he says, "What a surprise?"

と出ている場合、"What a surprise?"が"He felt confused."を意味するのか、それとも"He was impressed."を表してるかを話しの内容から適切に理解する必要があります。

[3名で会話する設問]

なんと言っても3人で会話をやっていることをきちんと把握することが大事です。ヒントとなるのが、

1。問題の説明文(... with three speakers.)
Questions 59 through 61 refer to the following conversation with three speakers.

2。話者のアクセント
オストラリアとカナダ人のナレーターが登場したので、二人のアクセントが聞き分けできれば、3人の会話の内容を理解するのに役たつと思います。

[図表があるトーク]

問題の形式は下のページを参照してください。

図表と設問、選択肢が一緒に表示されますので、先読みする際に読み取らなければならない情報が増えます。ですので、効率よく情報処理をする工夫が必要です。

[その他]

オフィシャルサイトにはelisionsやfragmentsにも触れてますが、特に気になるところはありませんでした。

Elisions(省略形: going toが gonnaなど)、 Fragments(文の一部分: Yes, in a minute; Down the hall; Could you?など)を含む会話が流れます。

パート4

上述のパート3とほぼ一緒です。パート3の感想につけ加えたい点は話者の意図が問われる問題が3つ出て、図表を伴う問題が2セットあったぐらいです。

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