Choimirai Writing Center, aka CWCを始めます！
こんにちは、Choimirai Schoolのサンミンです。
00 はじめに
GPT-3を使って英作文用のシステムを開発したのが10ヶ月前です。その直後にChatGPTがリリースされ、世界は大きく変わってきています。
【書いた📝】
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) September 18, 2022
英検の事例とAIを活用するメリットをまとめたnote（👉https://t.co/JFtuhaRZYg）です。1万文字を超えるnoteは初めて😇。
🤖タイトルは、
"AIに英検ライティングを頼んだらすごかった件" https://t.co/TY0GKSK7Ar pic.twitter.com/EOwPKAbIbR
この10ヶ月間の学びを注いで準備したプログラムがChoimirai Writing Center（以下、CWC）です。良質なコンテンツと最新のAIを活用することで英語で書く力を効果的に鍛えるようになっています。
7月26日から変わるTOEFL🗓️。
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) July 19, 2023
ライティングの場合「Writing for an Academic Discussion」が追加されるけど、Choimirai Writing Center（CWC）では新形式にも対応済みです。
ETSが公開してる練習問題の解答例をCWCで書いてもらった時の様子↓。公式サイトで評価してもらうと見事「Level 5」の判定👏！ https://t.co/o8jF4RiQmc pic.twitter.com/8tUgByDIF1
今回のnoteでは2023年7月31日からスタートするCWCの特徴とメリット、そしてプログラムの詳細について紹介します。
01 AIが実現させる学習効果の向上
AIを教育に導入するメリットにつきましては様々な研究が進められています。
中でも注目したいのが、２つあって、一つ目はAIによって実現できる個別指導の可能性です。詳細は下記のnoteを参考にしてください。
筆者が注目している２つ目の可能性は、Just-in-time Learningがもたらす学習効果の向上です。個別指導とJust-in-time Learningを組み合わせることで英語で書く力も従来の学習法より何倍も早く上達できるはずです。
最近、AIによって実現されてる「Just-in-time Learning」についてよく考えてる。
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) July 20, 2023
いつか役立つだろうというものではなく、今行ってる作業に役立つことをタイムリーに学ぶことが既存の学びとの大きな違い。
使用する必要がある直前に学ぶので忘却曲線を最小化→限られた時間での学びを最大化できる。 https://t.co/o8jF4RiQmc pic.twitter.com/xg228JwOOq
先月韓国であったイベントに参加したOpenAIのアルトマン氏。学生さんに向けてはなった言葉がとても印象に残る。人類最大の黄金時代を迎えようとしている今、成功するために重要なスキルは、
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) July 18, 2023
"新しいことを素早く学び、それに順応し、技術とともに自分自身を進化させる能力"
、だと強調。 pic.twitter.com/FlPqoOUYwq
02 Writingの練習をAIとするメリット①
IELTS Writing Task 1はイメージを解析する必要があって、今まではAIを活用したくても実現できなかったのが事実です。ところが、Google Bardに画像認識機能（2023年7月）が追加されたことで、Task 1の問題もAIによる採点や解答例を書いてもらうことができます。
Choimirai Writing Center（CWC）ではまた、ページの内容を理解している対話型AI（Lenard）が利用できますので、Lenardに質問をしながら問題の内容を確認することも可能です。Lenardとのチャットや解答例、そして添削レポートの作成は無制限でご利用できます。
「Lenardとのチャットや解答例、そして添削レポートの作成は無制限」
解答例はIELTS Band「8.5」が取得できるレベルです。
IELTSの公式機関でもある @CambPressAssess が英作文の練習用に開発したのが @WriteandImprove 。Bardを使って提出したIELTSのスコアがTask 1とTask 2を合わせて、8.5。2年前にGPT-3を使い始めてからWrite&Improveに挑戦してるけど「8.5」をもらったのは初めて🎊。また、新たなドアを開けた気がする。 https://t.co/P1uAKUYc64 pic.twitter.com/yZI94Xz5pi
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) July 18, 2023
他にもTOEFL Writingの場合、文章のパッセージと講義内容を比較するなど複数の情報原を参照する場面も多い。最新のGPT-4ですとこうして複数の情報源を元にエッセイを評価したり、解答例を書くのに優れた能力が発揮できます。
また、CWCで導入しているGPT-4ですと2023年7月26日から変わる新しい形式にも見事に対応できています。
7月26日から変わるTOEFL🗓️。
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) July 19, 2023
ライティングの場合「Writing for an Academic Discussion」が追加されるけど、Choimirai Writing Center（CWC）では新形式にも対応済みです。
ETSが公開してる練習問題の解答例をCWCで書いてもらった時の様子↓。公式サイトで評価してもらうと見事「Level 5」の判定👏！ https://t.co/o8jF4RiQmc pic.twitter.com/8tUgByDIF1
03 Writingの練習をAIとするメリット②
TOEFLやIELTSを勉強されている方からよく聞く話が、自分のレベルにあった解答例が欲しいということです。市販で販売されている教材ですと通常一つのトピックに対し、一つの解答例しか提示していません。多くの学習者にとって、この解答例はレベルが高く、簡単に真似できるレベルではないケースが多いです。
そのような課題を克服したく始めたのが「Choimirai Writing Center（CWC）」です。CWCでは解答例を書いてもらう際に、BandやScore指定ができますのでより今のレベルにあう解答例で勉強ができます。
IELTSの場合、Bandを選んで解答例を書いてもらうこともできる。Writing Task 1に限って言えば、Bandを選んでリアルタイムで解答例が作れるのは世界で初めてだと思う😇。全てはBardとBing Chatの進化によって、画像認識が正確にできるようになったおかげ👏。不可能だったことがこうして可能となってる。 pic.twitter.com/GXfRriavrg
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) July 19, 2023
レベルにあった解答例作成の考えは添削レポートにも反映されています。レポートの最後に解答例が乗っていますが、この解答例はGPT-4が判定したレベルより一つ上のBandやScoreで書くように指定してあります。
開発中のツールはIELTSを含め、TOEFLや英検の作文・スピーキング（原稿）の練習ができる。IELTS添削の場合、
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) July 19, 2023
①概要
②文章レベルの添削
③一つ上のBandが狙える作文
を含んだレポートを作る↓。「Copy text」ボタンはレポートを @NotionHQに貼り付けて（３枚目の図）復習するときに大変便利、です。 pic.twitter.com/D0zBt1nWds
TOEFL添削レポートのサンプルはこちらのページから確認できます。
04 Choimirai Writing Centerの学長
CWCでコーチングを担当するのはサンミンです。20126年に初めて受けたTOEFLのライティングは「２８点」でした。
全部揃いました ^^。
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) October 4, 2016
初受験のテスト結果です。
🔹 TOEIC L&R: 990
🔹 TOEIC S&W: 360 (170/190)
🔹 TOEFL: 107 pic.twitter.com/FNxwukzwZe
2004年にカナダで大学を卒業して以来、ノートはほとんで英語で書くようにしています。
05 CWC: IETLSの独学
Choimirai Writing Centerには大きく分けて２種類のプログラムがあります。一つはオリエンテーションと個別面談がついているプログラムでもう一つはOTとFWがついてない、独学のプログラムです。まずは、IELTSの独学プログラムです。プログラムの期間によって、３つに分かれています。
▼6ヶ月
▼3ヶ月
▼月額
06 CWC: IETLSのコーチング
独学と違って、２回目のオリエンテーションと４週間に１回の個別面談がついているプログラムです。
▼6ヶ月
▼3ヶ月
07 CWC: TOEFLの独学
▼月額
▼3ヶ月
▼6ヶ月
08 CWC: TOEFLのコーチング
▼6ヶ月
▼3ヶ月
09 CWC: 英検の独学
▼月額
▼3ヶ月
▼6ヶ月
10 CWC: 英検のコーチング
▼6ヶ月
▼3ヶ月
11 CWC: 英作文の独学
選べる教材は英検３級レベルから。CEFR C1レベルを目指すプログラムです。レベルごとの単語数は下記のテーブルを参考にしてください。
▼月額
▼3ヶ月
▼6ヶ月
12 CWC: 英作文のコーチング
▼6ヶ月
▼3ヶ月
13 まとめ
OpenAIのCEOを務めるアルトマン氏はこれからの未来はいつよりも早くやってくると強調しています。変化が早いAI時代についていくためにも、AIを活用した学習は選択ではなく必須だと考えています。
AIを活用した学習は選択ではなく必須
先月韓国であったイベントに参加したOpenAIのアルトマン氏。学生さんに向けてはなった言葉がとても印象に残る。人類最大の黄金時代を迎えようとしている今、成功するために重要なスキルは、
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) July 18, 2023
"新しいことを素早く学び、それに順応し、技術とともに自分自身を進化させる能力"
、だと強調。 pic.twitter.com/FlPqoOUYwq
Choimirai Writing Centerでは最新のAIと学習管理システム、そしてNotionを活用することでより効果的に英語で書く力を鍛えることができます。
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