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Ca'Maiol e Cantina Mesa|メーカーズランチ

このロンバルディア州のカ・マイオール社、サルディーニャ州のカンティーナ・メサ社の他にも、トスカーナのラモーレ・ディ・ラモーレ社や、フランチャコルタのカ・デル・ボスコ社など、イタリアでも最大規模の生産者グループ「サンタ・マルゲリータ」のエクスポートマネージャーであるルイーザさんが来日、メーカーズランチに参加してきました。

会場はこちら。

まずはお料理から。
ワインとお料理のアッビナメントに意図が感じられとても素晴らしかったです。

敷いてあるナッツのようなものは台座で食べれません。

ガルダ湖は琵琶湖よりも小さいようですが、川魚も食べるようです。だから鮎なんでしょうね。鮎と柑橘が組み合わさってルガーナの酸によく合います。

色んな食材の組合せは一皿でも表情が違いますね。

こちらは鯛だったはず。下に敷かれているのはアスパラ・ソバージュ。クリーミーなソースもあって、たのしい一皿。

夏はハモよね。

ハモのフリット。敷かれているのはナスのソース。乗ってるのは濃密なトマトソース。ハモは厚みがあってふかふかのアツアツ。適度に食感の残るナスとの相性も抜群。

シンプル・イズ・ベスト

冷製トマトソースのカッペリーニ。おうちでは冷製パスタってなかなか上手くいかないんだよね。ソースが絡まないというか、もちろんこちらは完璧。やっぱりおいしいオリーブオイルも重要ね。

大好物です。
(ここ試験に出ますよ)

ほぼヴェネト州に近いロンバルディアの赤は、ヴェネトの郷土料理としても過言ではないイカスミのリゾットを合わせて頂きました。どちらも美味しい相乗効果。

モトカノが鴨が苦手なのでこういう機会に出てくるととても嬉しい。
(ここ試験に出ますよ)

鴨のロースト。鴨の鉄分と赤ワインは抜群の相性。文句なし。

カントゥッチが添えられてるのがニクイね。

ワインはこちら。

右からです。
  1. Maiolo Lugana 2021 Ca'Maiol

  2. Giunco Vermanteino di Sardegna 2021 Cantina Mesa

  3. Chiaretto Garda Classico 2021 Ca'Maiol

  4. Giome Benaco Bresciano 2019 Ca'Maiol

  5. Buio Rosso Carignano del Sulcis 2020 Cantina Mesa

  6. Moro Cannnonau di Sardegna 2020 Cantina Mesa

これからの季節に向けてサッパリ、シャキっとした白を探してたんですよ。一番最初の飲んだルガーナはドンピシャ。そういえば、最近ルガーナ扱ってませんでしたからね。近日ご案内予定です。

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