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あまりにも道具(カードやゲーム)に頼りすぎてる自分に反省

これは僕個人の話で、他の人には当てはまらないかもしれない。日記みたいな話になる。

結論からいうと、僕は「道具をマニュアル的に扱う」という技術に頼りすぎていて、戦争等で資産を失うと何もできないということだ。


自分が小学5年生の頃、学童保育で楽しく生きるのがつらかった。
やめようと思っても3、4年生の頃と同じように家でキッズステーションやアニマックスでアニメ見るだけの生活に耐えられないし。スポーツでも活躍できない。
しかしうちには当時にしては比較的早くネット環境があったし、学童保育ではカードゲームが流行っていた。
インターネットのカードゲーム理論を真似れば、情報格差で楽に勝てて誇れる。そう、僕はこの楽な勝ち方に溺れてしまったのだ。

その後の人生も電子レンジで素早く65点の料理を作るような勝負の仕方ばかりで、弱いやつは超楽らくに倒せるけど、面白い人間にはなれなかった。


その後もこういう戦い方を続けていき…。

今障害者になって、今は親の庇護にも頼れるけど、今後遣えるお金がどんどん減っていく。
そこでミニマリストみたいな生活に憧れるけど、ゲーム機とかカードとかでしかもマニュアル的な遊びしか知らないため、ほぼ無から、または、スマホみたいな超汎用的機器から、なにかをずーと楽しむ能力を失ってしまっている。

世の中が順境のうちは親の遺された資産をうまく活用できれば負けることはほぼ無いけど、強盗のルフィやウクライナの戦争が起こるような事態だ。

しかし、この簡単な勝ちの快楽から逃れられる術はまだ分からない。
いかに収入があろうがいかに資産があろうが、裸一貫でできることが全てで、地上最強の漢を目指すにはあらゆるパターンに備えなければならないと思っている。

以上

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