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第9節FC東京戦感想:やりたくなかった…

こんにちは。
今季エディスタ初参戦の紫弓です。

何とか下位リーグを全勝で終えたサンフレッチェ。
より上を目指して中上位との対戦に臨みます。

対戦相手はFC東京。
過去6戦勝ち無しらしいですが、そんな情報がなくても昨季のシーズンダブルからして相性が悪そうな感じがプンプン。
そんな相手とルヴァン杯神戸戦の死闘を終えたサンフレが戦うとどうなるか。

もう「やりたくない」の一言です。
神戸戦終えてからネガりっぱなしだったのでフォロワーの方は不快だったろうなと反省…。
しかしそれでも戦わねばならない!
強い気持ちを持って参戦しました!

まぁ結局負けたんですが…。

FC東京

対戦相手のFC東京。
なんか調子悪いみたいですが、なんかもうそれすらフラグに見える…。

補強が仲川選手と小泉選手くらいで、戦術浸透が最大の補強といった感じ。
繋いで良し、ブラジル人選手+仲川選手でシンプルに殴って良しでこりゃ強いという下馬評でした。

個人的には戦術浸透があまりうまくいっていない気がしたので順位予想は低めにしたんですが、それと直接対決に勝てるかは別の話。
シーズンダブル喰らっても3位にはなれる!

しかし見た感じ、このサッカーを続ければ上位進出もありそうな気もしました。

メンバー

スタメン

同じメンバーです 完

いや完ではなく。

流石スキッベ監督。
2人までは変えてくる可能性があるなと少し期待しましたが、同じメンバーでしたね。
まぁ想定通り。

不安は越道選手。
ちょっと体力面で不安がある感じで、疲れがあると判断にミスが増えてくる感じがルヴァンで見えました。

ベンチメンバー

こちらも前節と同じメンバー。
次は変わるかな?

試合内容

前半

現地ではビジター側だったので遠かったことと失点が早すぎて記憶が飛んでたんですが、最初のチャンスはサンフレだったんですね。
まぁさくっと先制とはいかないのが今のサンフレの難しいところ。

あっさりセットプレーで先制されたんですが、ここら辺から「1点差なら勝てる。2点差でも追いつける。」と念仏のように心で唱えてました。
早くも追い詰められてる奴がここに

前半28分にも失点。
越道選手はあれだけ中に入ったら絶対にミスをしないか、それかミスしても大丈夫なところへ出すべきでしたね。
この形は東京のやりたい形だったのでしょう。
試合前の練習見てたらずっとこの形の練習をしていました。
他のチームの練習は新鮮だなー、って見てたらまさかその形でやられるとは…(^^;

ゴールシーンは川村の強さと推進力、森島の落ち着きが最大限に活きた形でした。
正直リードされてる展開でサンフレがあんな形で点が取れるとは思いませんでした。
映像で確認すると飛び出した川村選手についていたのは松木選手だったんですね。
もしかしたらここら辺が弱点なのかもしれませんね。
裏を取れる鮎川選手が居れば面白かったのかも?

後半

サンフレはドウグラスV選手をナッシム選手に代えて投入。
うーんまぁなんとも。
勝ちパターンからは外れた采配でしたが、ここでの投入も理解できます。

優勢というか東京が引き気味というかで進んでいく中、エゼキエウ選手と中野選手が入ります
エゼキエウ選手はともかく、中野選手は引かれた展開だとアタッキングサードでできることが少ないという毎度言ってる弱点が出ちゃって苦しかったですね。
できるのは左からのクロス時に中に入って的になるくらい。
守備ではもちろん効いてますし、ゴールキックのターゲットにもなれるんですけどね。

スコアが動かないこともあって、東選手に代わってピエロス選手が投入されます。
こっからは現地で見てる分には左サイドがめちゃくちゃでした。
満田選手がWBに見えましたが、途中からいなくなって「誰がWB?」みたいな感じ。
見直してみると思ってたより満田選手がWBしてました。
現地観戦で焦りが出てたのかもしれません(^^;

結局そのまま試合終了。
逃げ切りを許しました。

雑感

交代カード

外国籍トリオはともかく、他の選手がビハインド時にはどう使うのかって問題が表面化している気がします。

何度も言っていますが、中野選手は押し込んだ後にできることが少ない。
越道選手の体力が持たないから交代で出ていますが、本来ビハインド時に起用する選手でもない気がします。
基本的にはCBの選手なので当然なんですけどね。

山﨑選手は個人的にとても期待しているんですが、現状は負傷者が出たときのバックアップ兼時間稼ぎ要員でしかない。
起用されるシチュエーションが限定的過ぎて、5人交代7人ベンチ入りの今だと難しい。特に志知選手と中野選手がCBできることを考えると、ボランチ一本のバックアッパーがベンチ埋めているのは厳しい。
(早くスタメン取ってください……)

志知選手もこのシチュエーションで使われないとなると、どう考えられているのかわからなくなります。
正直東選手と交代で志知選手か、神戸戦で試した志知選手CBを試すべきシチュエーションだったように感じます。

無闇に変えればいいものではないというところはありますが、ベンチに3人CBを抱えているような状態は戦略の幅を狭めてしまうような気がします…。

現地観戦+ざっとDAZN

現地で試合終了まで見たのは去年の最終節以来でした。
しかし、なぜでしょう。
負けても悔しさよりも清々しさが先に来るんですよね。
コロナ前からこうだったのかどうかは忘れちゃいましたけど、燃え尽きたというか謎の達成感…?

改めてDAZNで観戦していますが、こっちの方が悔しさが出てきます。
思ったより勝てそうな試合でしたね。
現地で見たときは「ウーン。厳しい。」って感じで見てたんですが、際どいシーンが多かったです。
しかし、ここで決まらないのが鬼門が鬼門たる由縁。
そして、サンフレの悲しき決定力…。

逆に考えるんだ…!

試合後よくよく考えたんですが、ここでFC東京と当たったことは悪くないんじゃないかと。

前述の通り鬼門。
万全の状態でも勝てるかどうかわかりません。
この試合のサンフレは3連戦を同じメンバーで行い、今節は中二日でした。
多分良くて7割程度のコンディションじゃないかと思うんですよ。

そんなコンディションではどこと戦っても苦戦は必至。
10割でも負け濃厚な鬼門相手に7割の状態で当たれ、10割なら勝てる可能性が増す相手に10割で当たれる。
結果的に、このタイミングで「やれてよかった」というポジティブシンキングにたどり着きました。

皆言っていますが連敗しないことが大事。
鬼門なんだから負けて当然。忘れて次に向かいましょう。


今節の感想は以上になります!
拙い文章でしたがお付き合いいただきありがとうございます。

ではセレッソ戦後に(^(エ)^)ノシ
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