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サンフレッチェの評価を下げるためのnote

おはようございます紫弓です。

各所でえらい評価の高いサンフレッチェ広島。
下馬評が高い中3位を獲得した昨季を考えると、下馬評が高かろうが低かろうが構わないスキッベサンフレですが、低いに越したことはないですよね(?)

ならサンフレの評価を下げてしまおうということで、この度筆をとりました。

サンフレが強くない理由①FW

昨季スタッツは良かったのに決定力が足らなかったという評価を受けるサンフレ。
大橋選手を獲得しましたがこれで本当に安心なのでしょうか。

ピエロス・ソティリウ

エース候補筆頭だったキプロス代表FW。
しかし昨季はスタメンは10試合のみで4ゴール。
チームを救う念願の初ゴールを挙げて、良しこれからだ!というところで8節離脱したのにはずっこけました。
怪我がなければエースとは言いますが、今季は本当に離脱せずに済むのでしょうか…?

ドウグラス・ヴィエイラ

36歳の大ベテランFW。
先発は9試合ながらも途中出場19試合で8得点を挙げたスーパーサブ。
なおスタメンでは1アシストのみ…。
最高クラスのスーパーサブですが、来季もその活躍ができるかどうか。
37歳になりますからねー。

大橋祐紀

争奪戦になったFW。
待望のエース格ですが、プロになって年間通して怪我無く稼働した経験はあまり有りません。
稼働しなければ意味がない。今季は大丈夫でしょうか…?

サンフレが強くない理由②ボランチ

今日の熊本とのトレーニングマッチで大弥選手・泰志選手・野津田選手が得点していましたが、川村選手を含めて非常にBox to Boxというかボランチでもシャドーでもというような攻撃的な選手が多い。

そういう選手も必要ですが、そういう選手ばかりだとバイタルに人が居なくなってしまいます。
同じタイプでもバランスを取ってくれればいいんですが、それがどうにもうまくいかないから結局満田選手がボランチしてたんでしょう。
前に前に行くばかりではなく、ビルドアップに関与しつつ機を見て前に行くプレーができるのか。

この試合の3点目4点目、両ボランチとも相手ペナ辺りにいませんかね…?

スタメンで30試合ボランチとして出た選手がいない。
これは弱点なのではないでしょうか。

サンフレが強くない理由③CB

佐々木・荒木・塩谷はサンフレが誇る3バックです。
しかし佐々木選手は34歳、塩谷選手は35歳です。
これはフィジカルに衰えが来てもおかしくない年齢です。

実際塩谷選手は7試合欠場しましたし、佐々木選手も腰に負担が掛かっている様子が有ります。

絶対的な二人だからこそ後継者の育成は困難を極めています。
もし怪我をしたら…?

まとめ

さぁ皆さん!
これだけマイナス要素を上げてもサンフレッチェ広島を優勝候補に挙げますか!?
浦和さんとか神戸さんとかFマリノスさん、セレッソさんとかの方が強いですって絶対。


余談

僕が心に刻む言葉が有ります。

今季のサンフレッチェ広島は3位で終わったが、私が監督だったとしても「来季はリーグ優勝を狙う」と宣言するような判断はしないだろう。もしかしたらその宣言が重圧に変わるかもしれない。

 だからこそ私は常にこう言いたい。「トップ3、あるいはトップ5のチームに入れるように戦おう。そしてトロフィーを1つ掲げたい」。つまり、ルヴァンカップ、天皇杯、Jリーグのいずれかの優勝だ。そのように言えば、重荷を背負うことにならないのと同時に、何かしらのタイトル獲得の希望を与えられる。

なぜ堂安律の優勝宣言に苦言を? 誰よりも日本を知る男・ミキッチが熱弁「例えばクロアチアがブラジルに…」「モリヤスは続投すべき」

このミカの考え方は僕の考え方に非常にマッチしていて、常にこの言葉を胸に応援していこうと思っています。
だから僕の今季のサンフレッチェの順位予想は3位です!
(結局上位予想かい)

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