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最高位戦フェス!最高でした!

最高位戦フェス!最高でした!(今更ちゃんとしたレポをば)


○開催形式
神保町にある最高位戦スタジオと水道橋の最高位戦道場(徒歩15分ほどの距離)の二か所をフル活用したフェス!団体で場所持ってる強みが存分に生かされていて最強すぎる。タクシーを使う人もいたようだが、タクシーを待っている間に歩けそうな距離感だったので徒歩で移動(普段よくいく街のくせにめちゃくちゃ迷ったが…)。ちなみにてっきり4階と6階でやるものだと思っていたので間違えて6階にいったバカはこちらですごめんなさい。 
企画の中心である浅井裕介プロが「音楽フェスからヒントをもらい」と言っているように、音楽フェスのようなタイムテーブルあり。事前に道場でのプロとの同卓とスタジオのPV前列席のタイミングが決まっていたため、それにあわせて予定を組む形。私は16時台の同卓と17時台のPVだったのでかなりフリー。音楽フェスらしさとしては応援のうちわがもらえた!(音楽フェスへの偏見)今回の最高位戦フェスでは四チームにわかれての対局だったが、受付にて推しチームを告げて登録しており、自分たちの道場の対局がポイントになったほか推しチームの団扇もいただけた。私は醍醐サキギリーズ推し。あとで浅井プロファンの方に「なんで!?!?」といわれて笑ってしまった。浅見ヤンキースと悩んだんですよ悩んだんだけど。


○最高位戦スタジオ
12時にひとまず代行分も含めトレカを買わねばならなかったのでスタジオに直行。この時点でのこり30袋ぐらいしかなく、うち10袋を購入。そのほかにはTシャツ、友添プロのハンバーグサンド、谷崎舞華プロのRさんのカレンダーオフショ等・黒河プロの歯医者さん関連の商品(多分)があり結構充実。酒も買えた。すでに野生の鈴木優プロがおり、距離感の近さにびっくりしていた。あんまり理解していなかったのでてっきり目の前で対局を見れるものだと思っていたが、対局は別室でそれを中継する形。ただ、それぞれ誰かしらが実況解説してくださるのでその方々は生で見ることができる。配信とはまた別の生実況解説を聞ける機会は案外なさそう。自分は初でした!でも特にやることが見つからないのですぐに道場へ。


○最高位戦道場
道場ではフリーの対局が開催されていた。一戦は無料で、それ以上は一戦500円!たまたま同卓が完全に埋まっていない場合は、その場にいるフリー希望の人から抽選で同卓も出来たり。行った時には一戦目の途中だったのでそのままのんびり待ち。この間にトレカをあけ(途中でなくして拾っていただき)(ありがとうございました)交換や譲渡をするなど。あまりに早く売り切れたために一枚ももってない人が多すぎて、交換しにくかったのが少々残念ではあったけれどしょうがない。トレカが流行ってフォロワーとみんなで交換会したい。ちなみにトレカの引きは浅井プロに引き強くね?といわれるくらい良かったです。きらごーはあわぴにしました。あとで聞いたら、実はプロの後ろ見をしてもよかったらしいのでこの時間どこかで後ろ見していたらよかったな~~~と思ったが、面識のない人間が突然後ろに立ったらプロも怖いのでまあええか…になった。でも出来るなら鈴木たろうプロの後ろ見とかしたかったなァ!惜しいことをしました。そのあとは三戦対局。人が足りないところには黒子として道場運営のプロが入って下さるという豪華仕様で、成田裕和プロ(醍醐大冒険プロデューサーとしておなじみ)と二戦目に同卓。麻雀の結果は211と絶好調で、東場で8000やら12000やらぽかすか放銃して南場で捲るといういつもの僕。渾身の一局は二戦目の南三局あたりであがったタンヤオのみ。成田プロの副露と対面さんの高そうな手を交わしたので達成感が半端なかった。三戦目は浅井裕介プロと同卓。東場で二軒リーチに手詰まって8000放銃、特に何の警戒もなく7700放銃と気が付いたら14000点のラスになっていたが、南場で40008000、30006000、8000をあがり大まくり。ただでさえまだ麻雀危ういのに清一色になって、一一一三三三五六六七七八九の形で待ちがわからずへにょへにょしていたら取り掛かった後藤悠プロに教えてくださった。そこだけでなくずっと運営のプロの方々がぐるぐる回って様子を見に来てくれていたので(特に僕は初心者だったことは気づかれていただろう…)、高い手をあがったら一緒に喜んでくれていて嬉しい~~~!あと浅井プロは皆に煽られてお祭り仕様の立直うって僕に放銃した。立直ドラ裏裏8000。裏乗せまくり。醍醐サキギリーズでトップ取った記念に、醍醐大冒険バッグ、浅井プロとの同卓してトップとった記念に浅見ヤンキースサイン入りブレスレットをいただいた。バッグ、めちゃ便利なので使ってます。 こんな対局の最中にもプロの方々はお互いの卓で何かあると野次を飛ばしていたのが印象的だった。特に朝倉プロが国士を放銃したところは即座に大声で速報が流れ(?)会場内がざわついた。また、同卓だった浅井プロは卓内で会話してくれているのに、ずっと卓外にも野次を飛ばしていてマルチタスク…!と謎に感動。浅井プロと同卓でよかったです。めちゃくちゃ面白かった。 対局と対局の合間にはチェキチャンス。最高位戦フェスでは、お話することはOKだったけれど写真撮影とサインには制限があったので当然のチェキ(注:ツーショット撮影は公式チェキor同卓した時のみ、サインはその場で勝ったグッズのみ)。道場では新井啓文プロと浅井裕介プロにチェキをいただく。一回目は無料で、それ以降は一回1000円。新井啓文プロは同卓が出来ない分絶対にチェキをもらおうと思っていたので早めに特攻。ちゃんと面識のあるプロは浅井裕介プロだけなので(一応鈴木優プロや園田賢プロにはお会いしたことはあるのだが…)いろんなプロと話してみてェ~~~!と思っていたが全くそんな振舞が出来るタイプではないので、前述のトレカにサインをもらうという名目でトレカで出たプロに片っ端からサインをお願いしていた。品川直プロ、伊藤奏子プロ、佐藤崇プロ、中嶋和正プロありがとうございました。ただ、黒のサインペンだったので黒いカードに書くには全くの不向きで申し訳なかった。ごり押しました。大事にします。ちなみにあとで「団扇にサインもらえばよかったじゃん!」と思った。醍醐プロとかは結構タイミングが入れ違いでほぼ見る事すらかなわなかったので厳しかったかもしれないが。トレカにサインをもらおうと右往左往している間にも後藤悠プロに声をかけていただいたり、同卓した成田プロとお話ししたり贅沢すぎるイベントでした。運営の方々もほぼ知っているプロだったの、超贅沢すぎないか?最高位戦にだいぶ詳しくなったとも言います。はい。


○最高位戦スタジオ
17時半ごろPV観戦。前の天鳳ルールの対局が少し押していたため、そちらから観戦。解説は佐藤崇プロ河野直也プロ、MCは公式であがっていないので自信ないけど多分佐伯菜子プロだったような…。河野プロの解説は安定で自分もMリーグで聴きなれているので親の顔より見た解説という感じ。佐藤崇プロはこのまえに行っていた道場の方でハードボイルドでかっこい~~~!と眺めていたのだけど、めちゃくちゃ明るくにこやかでお喋りな方だった。明るく愉快なコンビで、疾走感抜群!対局は途中からしか見ていないんですが石橋プロの大三元が惜しかったらしい。「独歩さんどうせラスなら發打たなきゃ」「裏で本気で駄目だしされた」 
その試合が終わって自分が前列観戦予定の最高位戦ルール!特に観戦入れ替えの誘導はなく、よくわからないが空いている三列目の椅子にかってに座る(ごめんなさい)。道場でフォロワーさんにいただいたハンバーグサンドが美味しかったので追加購入。たろうさんのトレカがハンバーグサンドになりました。解説は鈴木優プロ山田独歩プロ、MCは佐伯菜子プロ(これは間違いない)。さっきの二人よりは落ち着いた喋りだけど、二人とも優しそうな声で毒を吐くので大爆笑の嵐。対局も新井啓文プロが常に何かを話しているしクソデカ発声をしているのがこちらで解説をしていても配信から聞こえてくるので話題に。中嶋プロのものまねは最後まで弄られ続けてました。鈴木優プロは河野直也プロと同じチームで優勝あと一歩だったので応援気味に。途中で醍醐大プロがやってきて「けーぶんの顔なんかむかつくな…」独「今日に限っては発声もむかつく」と言っていた記憶だけ残っている。また日向藍子プロもきて、佐藤崇プロを応援していた。応援してるのが見れるのはチーム戦の醍醐味!無事、河野直也プロが自力であがって優勝!浅見ヤンキースおめでとうございます!最後に配信の方で実況をしていた中里春奈プロもこちらにいらして、河野直也プロが労いの言葉をかけマイクを渡していたのが印象的だった。俺は関係性のオタク。


○閉会式
最後はスタジオで閉会式。最後のPVが椅子席だったことでそのまま閉会式も椅子一列目で見れることに。私は普段競馬撮影に使っている一眼レフを持参しており、閉会式を端で撮影。背景が配信画面で心底逆光だったので大した写真は撮れていないが、Twitterにはいくらかあげました。ここで、今回出演の全プロを見ることができテンションが上がる。以下好きだったトークを少し。
小林ロボティクス
中嶋プロはここでもものまねを弄られていたし何故か萱場プロが新津代表のものまねをしてくれた。園田賢プロ「小林さんたちが3倍しか勝ち取れなかったのが悪い」「今度からああいう場には私を呼んでください。『まずは15倍でお願いします』からはじめてそこから『じゃあ10倍でいいんで』『それじゃあ5倍でいいんで』って5倍にしますから」小林剛プロ「それはすみませんでした」←曖昧な記憶
醍醐サキギリーズ
新井啓文プロ「今日は優勝した浅井裕介っていうのが一番準備頑張ったのかな?あいつの自演みたいな優勝なんですが、一番大変だったと思うのでやつに良かったよと言ってあげてください」
日向アイコス
有賀和宏プロ「classicルールであんなの打つわけないんですけど、今回は順位点があったから打ったんです」「水巻さんに怒られるって思ったけどそもそも水巻さんは順位点を把握していなかった」草
佐藤崇プロがすごくお喋りでかわいかった。浅見ヤンキース
前述の新井プロの前振りもあり、浅井プロがマイクを持ったところで今日一の拍手喝采に。とてもよかった。生沼プロや菅野プロなどスタジオ側で運営に携わっていたプロの紹介もあり。
最後にbarRさんのTシャツとか道場優勝者への全員サインいりTシャツとかプレゼントがいくつかあったのだが、なんと醍醐サキギリーズのユニフォームが当たった。わお。本名で登録したつもりでいたので、突然HNを呼ばれて理解をするのに数秒遅れた。他の方みんな本名で呼ばれていたし。醍醐プロの手からいただいたのだが、まったく顔を見た記憶が残っていないので多分顔を上げていない最悪。コミュ障がよ。最強の運量でした。写真撮影で浅見ヤンキースメンバーがヤンキー座りしていてとっても良かったです~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!あとチェキが余っていたみたいで閉会式後にチェキタイムリターンズ、折角ユニフォームを当てたので醍醐サキギリーズメンバーにチェキをお願いしたく石田時敬プロと一枚とらせていただく。優しい。


○感想
隅から隅まで楽しい最高のイベントでした!身の振り方がわからないときも、運営の方々が声をかけて誘導してくださり悲しい時間が一秒もなかったです。参加されるプロの方が沢山いたぶん、いろんなプロのファンの方がいたんですが「どこチーム推しなんですか」というのが会話の良いきっかけになりました。同じチーム推しの方とは盛り上がれるし、てきちーむ応援の方とも誰応援してるんですかーじゃあこの方には和了らせられないやーと会話も続くし麻雀の戦略にもなる!(できたとはいっていない)プロの方はそこら中にいたぶん(?)話しかけていいのかよくわからないままでしたが、眺める時間が最高でした。元々好きなプロとお会いできたのは勿論嬉しかったんですが、あんまり存じ上げなかったプロの方も素敵な方ばかりで困りました。また、プロ同士の会話を聞けたり応援を見れたりしたのは麻雀プロオタク的良すぎポイントでした。普段は応援しているとこなんてMリーグのPVぐらいでしか見られなそうなので。麻雀というより麻雀プロが好きな自分にとっては最高の、おそらく麻雀大好きな方々にとってもとっても素敵なイベントだったと思います。これがいちまんえんってほんとうですか?本当に楽しかったです ありがとうございました!!

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