毒親という概念を考えたのもあっちの人
なんかこう、ビジネスって人の困りごとを解決するものって言いますでしょ。社会貢献がどうのって。でも、営業って言う仕事は売り上げをいうノルマを持って、問題点を掘り起こすっていうことを会社で教えられるんですよね。
仏教もまあ、人生は苦しいもんや~こういう苦しみがある~と熱心に教えてくれて、日本でも死を選ぶ人は減らず挙句の果てには、少子化問題にまで発展している。
人の苦しみの原因とされるものも年々増え「毒親」という言葉も随分浸透し、自分の精神の不調が親のせいであるとか親を許せないとかそういう精神を病んだ人もたくさん増えて、それに準じるビジネスや書籍も増えた。
私も、絶対自分の親は毒親だ~って思っている側の人間ですよ。
でも、ふと思ったんです。
ここで、親?おや??おやおや~?
やっぱり、何か臭う。
この「毒親」というのをはじめに言い出したのは誰なのかと気になり調べた。
ああ~~~、もう~、やっぱりね。
結局、海外の医療コンサルタント(医者でもない、心理セラピスト)の女性だった。
この毒親論も万能ではなく、問題点もいくつか指摘されている。
もうさ、さっさと忘れろ。すべて。
明日から生まれ変わるっていう自己暗示の方が良いのかもしれないな。
そういいつつ、私みたいにネチネチ考える人もいるんだろう。
また、同じような毒親被害者の記事を読んで安心してるんだろう。
このネチネチ病なのだが、結局、単なる探求心というか解明したい欲求なのではないかと思う。自分と言う心の謎を解明したくて仕方がない。
なんでも明らかにしないと気が済まない。
あとは、欲求。誰かに愛されたい。とかな。
多分、ほんまに解明できた専門家が、「あ、それ親の影響ちゃいまっせ」って一言言ったらすぐ治ってまうみたいなこともありそう。
日本人てすぐ流されるから。
ニュートラルがいいと思うよ。人間なんて、すべてを解明できる能力はないと思うよ。未だに風邪の特効薬すら作られへんねんで。
早く気付け。
人間は色々いる。親が不完全な人間だったとわかったら離れて忘れる。
他の他人と同じでいい。
ただ、脳の生理機能で危機と感じたことは幸福よりも数倍濃く記憶に刻まれるらしい。それなのよ。普通のファニーな動画よりもケンカ動画とかびっくるするような動画の方を見てまうでしょ。結局、シリアスな物語がお好みなだけなのよ。
なんか、熱中できることつくろ~
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