見出し画像

消しゴム好きの独り言

はじめまして。

初めてをはじめました。

記念すべきnoteデビュー。

特別な理由もなく。理由がないからフラッと散歩をするかのように。書く意味も持たぬまま。

まるで財布を持たずに気まぐれに出かけた散歩のように。初めてをはじめます。

はじめたキッカケは何であれ。

身構えなさが? 初めるのことへのステップは気楽さが何より好都合だったといえる。

また、ある意味では、どこか遠い記憶の片隅に残っている感覚を今一度、確かめておきたいとも思えたタイミングだったのかもしれない。

自然に繋がっていく意外性の魅力とは

こうして書き進むことで“ある記憶”と“まさかの記録”が繋がっていくような場面があることにも気づきつつ。何がセンサーになるかは分からないことがまた書くことを楽しめる要素となっているように感じている。

何げなく動き出したことで、日常の中から突然思いがけない面白さが浮上してくる場面。

本屋さんは言葉の魔法がかかる場所

例えば……たまたま本屋さんで、目にした「今も、ここも、自由も、幻か。」

読む前に、手にとらずにいて、架空の物語が勝手に進み出すようだった。

その本棚は通りすがりなのにも関わらず、隣にに配置されていた「鳥獣戯画」の金色文字までも気になって。さらにその下の「語りの力で押し広げる」が、私にとって結果的にインパクトを与えていた。

好奇心とはまさに。

こうして、自らが無限ループにハマる気まぐれな連想大会。またある時は脱線ゲームを始めつつ、無意味だけど、なぜか目に止まる偶然が楽しかったりする。書くことでより心に印象を残す時間も良いもだと。

画像2

で、今頃。タイトルにした消しゴムの展開がないことにも気づいてしまう

パソコンが普及してから、直接文字を書く動作も減り。ましてや鉛筆を使うことも少なくなってきている今。大人なってからこその『大人買い』を満喫するかのように〈消しゴム〉を集めている。私にとっては特別な癒しのアイテム。

今となっては? 今だからこそなか? 時間をみつけては文具コーナーをハシゴしてまで、新作を定期的にチェックする日もあれば。実用面でも消し心地の良さを確かめてみることも、時にはパッケージに心を奪われて衝動に駆られることもあり、小さな四角の世界観にどんどん惹き寄せられていく。

中でもコレクション心をよりくすぐるのは「限定品」。誰のための限定なんだか?

レア度が一気に上がり希少性により心を奪われるもので。そして今こそ発表すべき? 注目されるに相応しい? 消しゴム界のTOP of TOPと称えたいセットを、ここぞとばかりに私の画像コレクションの中から選び抜いてみた。

【金・銀・銅】バージョンの「消しゴム限定セット」。一体、誰の為のセットなんだろう?

と、買った本人にでさえ思っている。

今にいたって、使用するどのろか最初から購入した満足感ゆえの……観賞用のみとなっている始末。
(見つけた喜びも貴重だから。長く楽しみたい、と付け加えて)

それでいて、我ながらレアな代物との遭遇率に!消しゴムとの相性の良さをしみじみと感じているのだから、困ったものだ。

あらゆる心情が浮かび上がっていた。
一つの出来事から広がる世界観。
そんな冬季オリンピック開催の2022年。この開催期間と書くタイミングがなければ、誰にも見せるつもりもなかった「消しゴム限定セット」。披露する場面を作れたことに改めて喜びが増している。

きっかけは何でれ。

初めてをはじめること、動き出すと変わること

対象となるものに違いはあれど〈ハマる、ハマらない〉の領域は何なのか。その辺りも個人差が出て面白いと感じている。

なぜここまで「消しゴム」に惹かれるのか? とふと我を振り返る。
それは、きっと普段見えていない自分の何かに対する熱量のバロメーターとなるに違いない。ポテトチップス10g増量よりも、ドラッグストアの割引券よりも。1個購入したら2個ついてくるサービスよりも。(それは、それで嬉しいけれど)

自分には、とても心地よい刺激を与えてくれるアイテムとなっているものが「消しゴム」だとより明確になっている。コレは多分、記憶を辿ると幼少期の体験からなのだろう……。
80年代、香り付き消しゴム全盛期。
(いやいや、その頃は確かスーパーアイドル全盛期。にも関わらず輝かしいのは消しゴムだったあの頃の私。夢中で集めて楽しんでいた記憶 ー個人的主観よりー が大人になっても続くだなんて)

今さらだけど。今頃だからと胸を張って振り返る。集めているその「消しゴム」は誰に見せるワケでも、数を競うものでもなく、単なる自己満足のコレクションの一つと自覚している。“消しゴム愛”が止まらないのも確かなこと。公表するとは思いもしなかったけれど。

まさか、noteに記すことになるだなんて。という驚きとともに。
noteの使い方さえよく分かっていないときに。

終盤になって改まる。

せめて散歩に出るときは、財布持って飛び出せば良かったかも。こんな時に限って、のパターンがきた。きてしまった。ここでもまた驚きを隠せない。あることが重なってきた不思議さ。

私にとって“珍しい消しゴムに出会う”ことに等しいほど、世の中のチャンスとは、一瞬で目の前に現れて、気にも止められないまま逃してしまうことも? あり得るワケなのだ。

そう、それもこれも。何の特別感はなく。

だとすれば財布を持たずとも、自分の意識をどこに向けておくかが大切なんだな、と。またリアルに感じられた今日この頃。

ここから先も楽しみながら、気になっていることをnoteに綴っていこうと、決意を新たに。

変なコトを自己流の楽しみ方で夢中になっている様子を。そっと覗きにきていただけると幸いです。

〈街中の飛行機〉お気に入りショットを最後にお楽しみください。(誰も興味がなかったとしても)

それでは。お気にめすままに。

#消しゴム好きの独り言

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?