幸せに生きるコツ＃１ お金のこと 豊かさとは トリックに引っかかっていませんか
お金がない、時間がないとなっている人～？
多いと思います。私も同じでした。そして、一度思うと”一度お金がない！”を強く思うようになって、不安で不安で仕方なく、お金を得ることを考えたり、いかに支出を減らしたりしようとしませんか。
前回の私は、最終的には娘から生活費を入れてもらうということになったのですが、そんな不安を伝えて娘も不安や嫌な気持ちになって出してもらわなくたって、冷静に普通に話せば気持ちよく出してもらえたことなのです。
でも、お金がない！はかなり私たちのメンタリティーに大きく影響しますよね。そこには幻想のトリックがあるのです
お金の幻想のトリック
これからお金を多く持つようになりたいと思っているあなたに知っておいてほしいことがあります！それが、お金の幻想のトリックです。
では一度お金について考えてみましょう
お金とは何か
まずお金が生まれた経緯とは、聞いたことがある人もいると思うけど、そもそもは物々交換をしてきた中で、大きなものを物々交換する大変さからお金のもとになる物品（布、塩、貝、砂金など）を使って交換が行われるようになるんだけど、そしたら、そこに偽造も生まれたから、そうしたら「貨幣制度」を作って、だれもから信頼されるものとの交換になっていった。それが貨幣。お金でした。これは今でいえば、ポイントに似てる。ポイントでモノと交換ができる。でもポイントって単なるデータ。そのデータであるポイントを、私たちが一定の価値を持ってとらえているからポイントと物との交換が成立している。
ちょっとわかりにくかったかもですけど、
つまり、「お金＝価値のあるものと交換できるもの」ということで、
「お金があること＝自分が価値あると思うモノと交換できる可能性を多くもっている」ということ。だから、お金を持っているほうがいいというのは、その可能性が大きいし、いろんなものを交換ができる。
だから、もっと注目しなければならないことは、価値あるものと交換しているか、何と交換しているかということなんです
自分の交換したものを考えてみよう
あなたは今日何にお金を出しましたか
今日使ったものを書き出してみましょう
・コンビニ弁当とついでに買ったチョコ
・お弁当食べるときのお茶
・眠くて仕方なくなったので、自販機でコーヒーを買った
・次のアポ先までのバスが言ってしまったので、タクシーに乗ったタクシー代
それらから何を得ていますか
・コンビニ弁当とついでに買ったチョコ＝ごはん、ちょっと合間の喜び
・お弁当食べるときのお茶＝水分・・・
・眠くて仕方なくなったので、自販機でコーヒーを買った＝眠気晴らし
・次のアポ先までのバスが言ってしまったので、タクシーに乗ったタクシー代＝時間
なんとなく使った、なんとなく買ったものに対しては、何を得ているか思い出しにくいけど、理由を持って出したお金には、何を得ているか言いやすいと思います。
そんな風にして、私たちは、何をそこから得ているかが言えること、つまり自分が価値があると思うモノとの交換であれば、私たちはその値段以上の価値を得ているともいえるのです。
例えば、ただコーヒーを飲むのではなく、自分のお気に入りのカフェのコーヒーだとより満足度があるかもしれない、あるいは自分で家で淹れて行ったコーヒーでチョコと一緒に食べたほうが、満足度や仕事のパワーが沸くのかもしれない。そんな風に、自分の出すお金で何を得たいか考えてお金を出してみてください。そしたら、きっと気づくはず。お金以上の「ゆたかさ」を私たちは容易に手に入れているということに。逆のことを言えば、得たものがお金以下に感じるものに出すと、亡くなった感じになると思うのです。それが「お金が無くなる」感覚。それで実際にお財布の中のお金が減ると
「お金が無くなった」と感じる。これが、お金が無くなった欠乏感の正体！
であれば、自分の喜ぶことを知っておくのが大事ですよね。自分を喜ばせるようにお金を使っていきましょ
自分の価値を知ろう！「私のヨロコビはこれ」ワーク
自分がうれしい、豊かだ、幸せだと感じる時間を書き出してみましょう
皆さん、自分がうれしいと思う瞬間をどれだけ知っているでしょう。意識してみましょう。では、いまから５分の時間を使ってまずは自分がうれしいと思う瞬間をたくさん書き出してみましょ。コツは具体的書くことです
私は
・娘とおいしいご飯食べなら話をすること
・彼と一緒にご飯を作りながら、時間を過ごすこと
・晴れた休日に掃除などが終わってぼぉーと外を見ながらコーヒーやお茶を飲むこと
・好きなドラマを没入してみている時間
・自分で作ったお弁当を、改めておいしいな～、自分の料理はうまいな～と思って食べている時間
・仕事で、スタッフが成長したなと感じる時間
・仕事で、お客様とスタッフが（いい）やり取りしているのを見ている時間
・朝起きたときに天気が晴れているとき
・静かな休日、自然の音を聞いて過ごす時間
・パン屋さんに行った時の香り
・天気いい時に、思いっきりタオルやシーツをベランダに干しているとき
・花屋で好きな花を選んでいるとき
・家に帰ってきて、いい感じにお花を生けられたとき
・ゆったりおふろに入れた時
などなど
では、それらに順番をつけてみましょう
①娘とおいしいご飯食べなら話をすること
②彼と一緒にご飯を作りながら、時間を過ごすこと
③晴れた休日に掃除などが終わってぼぉーと外を見ながらコーヒーやお茶を飲むこと
・好きなドラマを没入してみている時間
④自分で作ったお弁当を、改めておいしいな～、自分の料理はうまいな～と思って食べている時間
⑦仕事で、スタッフが成長したなと感じる時間
・仕事で、お客様とスタッフが（いい）やり取りしているのを見ている時間
⑤朝起きたときに天気が晴れているとき
⑥静かな休日、自然の音を聞いて過ごす時間
・パン屋さんに行った時の香り
・天気いい時に、思いっきりタオルやシーツをベランダに干しているとき
・花屋で好きな花を選んでいるとき
・家に帰ってきて、いい感じにお花を生けられたとき
・ゆったりおふろに入れた時
どんなことが自分のヨロコビでしたか
いかがでしょう。今まで自分が注力していたことが、上位に入っていますか？以外に、大切なこと、これから目標にしていたことが、入っていなかったり、そもそもヨロコビリストに入っていなかったりしませんか？
私たちはトリックから、本質を見失っている
お金だけで考えていると、自然に先ほどのトリックに引っかかっていて、本質が見えなくなってしまうのです。そうではなく、価値に目を向けてみると私たちは、お金を出す以前に、すでにいろんなことを持っていて、いろんなことに豊かさを感じている。すでに持っている自分を感じることができます。
すでに持っている自分を知ったら、お金がない！とパに来る必要はなく、落ち着いて、自分のしたいことでお金を得ること、ビジネスに目を向けることができるのです。
自分のビジネス自体も、何をもって、どんな人に、どんな価値を提供したいのか、それがビジネス。単なるお金の行き来ではないはず。
「お金の本質を忘れない」それが何より、私たちが幸せに豊かに暮らすコツですよね。
幸せそうな人、豊かそうな人にところに人も情報もお金も寄ってきます！
一緒に幸せに暮らしていきましょ！
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