断捨離とお金〜危機がやってきた
ハワイ在住10年目、齢50歳にして捨て活に目覚めたSandyです。
2月末までに家のほとんどのスペースの不要なものを処分して、今はちょこちょこと見直しながら生活をしています。
片付けられない歴50年の私が2023年、取りつかれたように捨て活を始めました。
元々はものが多くて片付けられない歴=年齢でした。
節約ライフに危機が来る
断捨離を始めたのと時を同じくして始めた「節約」と「朝活」。
今はほぼ毎日朝7時から仕事をしているので、必然的に朝早起きをしなくてはいけないため、朝活は継続できています。
「節約」に関しては早速危機がやってきました。
4月はアメリカのタックスリターンの時期。
今年も税理士さんにお願いをしてTaxリターンの手続きをしてもらいました。
2020年にコロナ禍で6年半務めた職場が突然閉鎖することになり、そこから100%完全個人事業主となりました。
2022年、順調に業績を伸ばして行きました。
が、やってきました。納税が。
去年、税金の前払いをしていなかったがために、一気に来ました。2,200ドル。
おまけに来年の税金を前払いすることになったため、今後3ヶ月に1回500ドルを払うことになります。
まぁこれは来年今年の二の舞にならないようにするためなので仕方ないですが。
日本帰国の準備
6月には約5ヶ月ぶりに日本に帰ることにしているため、航空券やホテルを手配しなくてはいけません。
コロナ禍で各社航空券は軒並み値上がりし、以前は600ドルくらいで買えた航空券も今や1,000ドル以下で見つけるのは難しくなりました。
というわけで、航空券1,000ドル。
ついでにホテルの予約もしたので1,200ドル。
仕事関係のセミナー
来年になるのですが、仕事関係のセミナーがあって先日申し込み用のリンクが送られてきました。
かなり人気になるようで、関係者には先にプレセールとして申し込みができたのはラッキーなのですが、デポジットとして700ドル。
そして3月から受講しているセミナーの残債があるので600ドルを払わなくてはなりません。
合計を出してみたら恐ろしいことに
税金 2,200
来年度税金前払い 500
航空券 1,000
ホテル 1,200
セミナーデポジット 700
セミナー残債 550
合計 6,200ドル
ろ、ろくせん・・・・にひゃく・・・
ショックが大きいです。
実は日本でちょっと大きな出費を予定していて、この支払いを含めたら6月までにさらにこの半分くらいのお金が出て行く予定なのでした。
立ち直り方を考えてみる
今までの私ならここで一気に「もうどうでもいいや〜」ってなってお金の管理ができなくなるのが常でした。
でも2023年は断捨離もして、自分を変えるぞと決めたので、この危機を前にうなだれずにどうにか立ち直っていきたいと思っています。
①日本で仕事をがむしゃらにする
日本帰国は半分は帰省、半分は仕事です。こんな金額を目の当たりにしたら遊んでる場合ではないので、日本では仕事に精を出そうと思います。
②もう少し財布の紐を緩める
前の記事で「月3万はお小遣いで好きなものを買ってOK」と書きましたが、これを減らして「月2万」にする。ちょっとインパクトは少ないかもだけど。
③アップル貯金を見直す
これも前の記事で書いたもの。アップル製品を買うための貯金で、今はiPad Proを買い替えたいなと思っていたのですが、そんな場合じゃないので、貯金が貯まるまでは新しい商品を買わない。(ホームページも見ない。)
④ハワイでもっと稼ぐ
今すでにまぁまぁ忙しいので、あまり本気を出して仕事を増やそうとはしてないのですが、もう少し仕事を増やしていくことも考えようと思います。
まとめ
せっかく断捨離始めて2ヶ月でいい感じで貯まっているのが目に見えて分かってきたところに来た危機。
プラスに考えるなら、2月から節約をしていたおかげで、今回の大きな出費も2ヶ月分の節約した金額で捻出できたと言うコト。
今までのように散財を続けていたとしたら、散財+大きな出費で大惨事になるところだったので、節約した分でカバーできているのならまだよかったかも知れません。
今後もこのような予測のつかない(税金は予測つきますけど)出費が突然来た時にも対処できるように、これからも節約は続けて行こうと決意しました。
引き続き私の断捨離話にお付き合いください。
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