味噌ソースツナサンドと、とろとろミネストローネ
本日の光の庭を
飛び交っているフォトンたちは
何やら朝から伝えてきます
「好き」を大事にして…
「好き」は
頭で考えるのではなく
内なる心の声
「好き」から生まれた
ひとつのサンドイッチが
本日のメニューです
本日のメニュー
開発部のフォト子さんは子どもの頃から実験をしたり、試してみるのが大好き。
先日はわさびをアクセントにしたツナサンドだったので、今日はマスタードバターを試してみることにしたそうです。
まろやかさや柔らかさは光の庭の大切なエッセンス…マスタードも辛味や酸味が少ないクリーミーなディジョンマスタードにして、ツナは味噌ソースでコクのあるフィリングにしています。
たっぷりの新たまねぎとキュウリの食感もお楽しみください。
煮込んで2日目のミネストローネは、さらに野菜がとろけて、スープにはおいしさがしみこんでいます。
舌の上でほろりととろけるミネストローネ、深い味わいです。
ツナサンド物語
誕生に日本人の影
スタッフのフォト之助くんは黒縁メガネのひょろひょろ体型でガチの活字オタク…光の庭でいちばんの「うんちく好き」です(笑)
店長がツナサンドの歴史をニコニコつぶやいていたら、「実はそれだけじゃないだよ」とでも言いたそうに知識を披露します。
彼いわく、1903年にアメリカ西海岸で生まれたツナ缶は、なんと和歌山からアメリカに行き漁をしていた元鉄道技工士たちがビンナガマグロを発見、元帝国水産研究所の人が水産会社を設立し、アメリカのツナ事業の元を築いたのだそう…
技工士たちが職を漁師に変えなければマグロの発見はもっと後だったかもしれませんし、本当に、複雑にあらゆるものが関わり合い、何が起こるかわからないものですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?