2019-12-10 スプラトゥーンの美点

砂ベントカレンダー十一日目。日付と日数が一日ズレてるのが気持ち悪い。

スプラトゥーン2を未だにやっている。当初の目標だったウデマエSランクを達成し、では一旦これでクリアということで。後は気が向いた時にパラパラと、と言いながらプレイし続けて先日ようやくS+に到達。じゃ、これで本当にクリアね。お疲れ様でした。と決めたところから別のブキを触ってみようかとまだやっている。ずっと面白い。素晴らしい。

S+に上がるまでひたすらハイドラントカスタムだけを使い続けてきたので、他のブキを使うと途端にBランクぐらいのヘナチョコムーブになる。チャージャーが笑えるぐらい当たらない。

ハイドラントカスタムの良いところは有数の長射程でありながら射線が見えないところである。長いチャージ時間を壁とお友達になってギューーーッと溜めた後、相手の意識の外からベベベバチンと落とすのがとても楽しい。私は相手の攻撃が届かないところから攻撃をすることのがとにかく好きなのである。

プレイスタイルはかなり適当で、ギアはなんとなく見た目とメインパワーが良い感じのものをつけているので構成もヘッタクレもなく、未だにスーパーサザエの使い道がわからない。これまでに何度も行われてきたバランス調整も、どこがどう変わったのかさっぱり実感できない。バランス調整されようがギアが変わろうが、やることは壁際でギューーーツと溜めてベベベバチン。

ちゃんとシューティング(縦シュー横シューではない)をプレイしたのは高校の頃で、64でゴールデンアイだったのだが、相手が既にやり込んでいて全く太刀打ちできず、彼らには初心者への配慮などなかったためファーストコンタクトは最悪だった。それ以来15年近く敬遠してきて初めてハマったシューティングがスプラトゥーンである。

スプラトゥーンのなにが良いかといえば、キャラやルックや世界観やそれはもう枚挙に暇はないが、なにより的が大きいのが良い。そして弾も大きいのが良い。狙う的も撃つ弾もデカいに越したことはない。そして相手を倒すとバチンと弾けるのも良い。

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