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文学フリマ東京38 出店しました!

2024年5月19日 文学フリマ東京38
カテゴリ 妖怪・もののけ
か-63 (第二展示場 Eホール) 
山吹屋WEBカタログページ https://c.bunfree.net/c/tokyo38/h2e/%E3%81%8B/63


新刊「猫屋奇譚 鬼にあふこと」


文学フリマ東京38に出店してまいりました。
ブースにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。
開始早々に来てくださった方、雰囲気が良いと立ち寄ってくださった方、
全種類の本を購入してくださった方、見本誌コーナーで読みましたと伝えてくださった方も居りました。
本当にありがとうです。
新刊は過去最高にお手に取ってくださいました!

本を購入がてら立ち話もしましてね。
新刊の和綴じをお褒め頂きました。どこで作られました?と聞かれまして。プリントオン様で作りました。
本の奥付けに書き忘れていまして、これが今回最大の失態。
入稿は結構早めなのですが、綴じ紐の色も選べて最高です。

もうお一人。
bl本はどれですか?
お嬢様!ありがとうです!
bl要素を含むのは「月光の記憶」になります。
二次ではblを書いていますが、一次では遠ざかっていました。
ですがこの一言で意欲がむくりと湧き出しました‎(っ ᵔ◡ᵔ)っ
もしよろしければ、小説家になろうにblを置いています。
アンダーザシー、羊飼い衛星群、こちらがそうです。
遊びにいらしてください。
ピクシブでも二次を置いています。独日、エロイカなど。

☆この場をお借りします。
隣ブースの頑固一徹堂様、お世話になりました。
私が落としたストールまで拾っていただいた。
お菓子もいただきました。家に持ち帰り食べました。京都のお菓子に、お連れ様からは高尾のお菓子。おいしかったです。
サークル主の源蔵様が美青年のうえにお声が素敵でした。コ〇ンの高木〇〇に雰囲気が似ているなと隣で耳を澄ませていました。
またお会いできましたら宜しくお願いします。その時は私からのお菓子を受け取ってくださいませ。
もうお一人のお連れ美青年様、全種類の本を購入下さりましてありがとうございました!

☆今回と今後
これまでにブースでよく聞かれたのが
「シリーズの第1作目はどれですか」でした。
それに対しての私の答えは「月光の記憶」でした。
猫屋を始めて書いた第1作目と短編を集めた一冊です。
私にとって大切ではありますが、新たな第1シリーズを作りたい、そう考えるようになりました。

じゃあどうするんだ、何を第1とする。
そのなかで、
何故、晴は猫屋に居るのか。何故、晴を猫屋に出したのか。
そう気が付きました。

何故なのか、私自身がじっくりゆっくり考えながら書いてみたい。
そう考えるようになりました。
猫屋に行ってみたい、猫屋を自分の働き場所もしくは縄張りとしたい。
橘と晴に何があったのか、何をして猫屋に向かったのかを考え、または晴に聞きながら話にしていきたい。
そう考え始めました。

橘の過去を軸とした第1シリーズは「月光の記憶」
猫屋初期短編集ととらえる。
晴を語り手とした第1シリーズは「百鬼夜行」
これからの新たなる猫屋シリーズ

今、現時点での考えです。

・今後
次回12月の文学フリマ東京に申し込んでいます。
鬼にあふこと弐を出すつもりでいます。
もちろん和綴じ本で、書下ろしと過去に書いた話を出します。
皆さまともう一度お会いできますように。


☆ペーパー
本を購入された方、ブースに立ち寄られた方にお渡ししました。

文フリ東京38ペーパー


まだ文フリ東京が終わったばかりで、思考模索中です。
12月1日まで数か月、自分なりに考えていきたいです。

小説家になろう
猫屋奇譚 https://novel18.syosetu.com/n0978dw/

ハート国物語 https://novel18.syosetu.com/n9235iy/

羊飼い衛星群 https://novel18.syosetu.com/n4162cd/

アンダーザシー https://novel18.syosetu.com/n9759cs/


ありがとうございました。



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