伏線やオチがある話

今回はひたすら紹介していく感じです。

伏線やオチがある話って面白いですよね。いかにも強そうな敵が現れた!と思いきや、主人公の素晴らしい起点で敵が押されたり。ずっといい話で進んできたと思いきや、最後の最後の言葉でバッドエンドにひっくり返ったり。読者をあっと驚かせるような展開が繰り広げられて、想像していたことを覆される瞬間が鳥肌ものです。今日はそういうオチのある話をいくつか紹介したいと思います。

魔女の旅々って知ってますか?その名の通り、魔女が旅をする物語なんですが、この本はたまにバッドエンドを迎えるときがあるのです。といっても、主人公に不幸が訪れるというよりかは、主人公と会った人がバッドエンドに向かっていくというような展開なのですが。そのバッドエンドの展開がなかなか良いんですよ。見るからにダメな展開じゃん!というのではなく、途中までとてもいい話だなと思っていた矢先、最後に主人公(イレイナと言います)が言った言葉でバッドエンドに想像されてしまうのです。(イレイナが悪いというわけではないですよ)良かったら見てみてください。小説も漫画もアニメでもやってます。

今20代、10代後半の人たちで漫画好きな人なら誰でも名前を知っているかと思います。ナルトはとても感動する物語です。ナルトは、生まれた直後に両親をなくし、生まれながらにして自分の中にとても危険な化け物「九尾」を持っており、村の人々から忌み嫌われ、一人ぼっちでした。しかしナルトは諦めず、たくさんの仲間を持ち、成長しました。そしてある戦いのなかでナルトの母親と会う機会ができました。そこで明かされた、ナルトが何故九尾を持っているのか、何故両親が死んでしまったのか。ここの展開が最高に感動するんですよ。私が子供を持ったら、必ずナルトを見させたいですね。

夜廻り・深夜廻りって知ってますか?ゲームで発売され、人気になり小説にもなりました。今回は深夜廻りの一部を抜粋させていただきます。このゲームは、二人の少女(ハルとユイ)の物語で、ある日ユイが行方不明になってしまい、それをハルが探すというホラーゲームです。私はホラーゲームが苦手ですが、これはできましたね。伏線がとにかくすごくてゾクゾクするんです。ある看板に何気なくなく書いてある言葉が、最後のラスボスで重大な要素になるのです。今思い出しただけで鳥肌すごいです。ゲームですのでいろんな配信者がやってると思います。一度見てみてはいかがでしょう。

他にもいろいろあると思いますが、今回はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。

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