世界文学リスト

【メソポタミア文学】
前2100以降「ギルガメッシュ叙事詩」⭐️


🇪🇬【エジプト文学】
●前16c「死者の書」


【アラビア文学】
●8-15c「千夜一夜物語」


🇬🇷【ギリシア文学】
●ヘシオドス
前700頃「神統記」

●ホメロス
前8c 「イリアス」⭐️
前6c「オデュッセイア」⭐️

●ソフォクレス(前496-前406)
前429頃「オイディプス王」

●アイスキュロス
前458「オレステイア」

●エウリピデス
前431「メディア」

●アリストファネス
前422「蜂」

●プルタルコス(46・48-127頃)
「対比列伝」(英雄伝)


🇮🇹【イタリア文学】
●ウェルギリウス(前70-前19)
前29-前19「アエネーイス」

●オウィディウス
8「変身物語」

●ダンテ・アリギエーリ(1265-1321)
1304-1321「神曲」(地獄編、煉獄編、天国編)⭐️

●ジョゥァンニ・ボッカッチョ(1313-1375)
1349-51「デカメロン」

●ジャコモ・カサノヴァ(1725-1798)
1789-「我が生涯の物語」(カサノヴァ回想録)

●カルロ・コッローディ(1826-1890)
1883「ピノッキオの冒険」

●エドモンド・デ・アミーチス(1846-1908)
1886「クオーレ」(母をたずねて三千里)

●マッシモ・ボンテンペッリ(1878-1960)
1922「鏡の前のチェス盤」

●ディーノ・ブッツァーティ(1906-1972)
1940「タタール人の砂漠」

●ナタリア・ギンズブルグ(1916-1991)
1963「ある家族の会話」

●ウンベルト・エーコ(1932-2016)
1980「薔薇の名前」

●イタロ・カルヴィーノ(1923-1985)
1979「冬の夜ひとりの旅人が」
1957「木のぼり男爵」


🇪🇸【スペイン文学】
●ミゲル・デ・セルバンテス(1547-1616)
1605/1615「ドン・キホーテ」

●レオポルド・アラス・クラリン(1852-1901)
1885「ラ・レヘンタ」


🇬🇧【イギリス文学】
●8-11c「ベオウルフ」

●11-14c「マビノギオン」(ウェールズ古典文学)

●ジェフリー・チョーサー(1343-1400)
1387-1400「カンタベリー物語」

●トマス・マロリー(1399-1471)
1470「アーサー王の死」

●エドマンド・スペンサー(1552-1599)
1590/1596/1609 「妖精の女王」

●ウィリアム・シェイクスピア(1564-1616)
1590-91「ヴェローナの二紳士」喜劇
1590-93「じゃじゃ馬ならし」喜劇⭐️
1590-91「ヘンリー6世 第1部」歴史劇
1590-92「ヘンリー6世 第2部」歴史劇
1590-92「ヘンリー6世 第3部」歴史劇
1590-93「タイタス・アンドロニカス」ローマ史劇/悲劇⭐️⭐️
1592-93「リチャード3世」歴史劇
1593-94「間違いの喜劇」喜劇
1594-95「恋の骨折り損」喜劇
1595「リチャード2世」歴史劇
1591-96「ロミオとジュリエット」悲劇⭐️
1591-96「ジョン王」歴史劇
1594-96「夏の夜の夢」喜劇⭐️
1596-98「ヴェニスの商人」喜劇⭐️
1596-98「ヘンリー4世 第1部」歴史劇
1596-98「ウィンザーの陽気な女房たち」喜劇
1597-98「ヘンリー4世 第2部」歴史劇
1598-1599「から騒ぎ」喜劇⭐️
1598-99「ヘンリー5世」歴史劇
1599「ジュリアス・シーザー」ローマ史劇/悲劇⭐️⭐️
1598-1600「お気に召すまま」喜劇
1599-1601「ハムレット」悲劇(4大悲劇)⭐️
1599-1601「十二夜」喜劇⭐️⭐️
1600-02「トロイラスとクレシダ」問題劇
1603-04「尺には尺を」問題劇
1603-04「オセロー」悲劇(4大悲劇)⭐️⭐️
1603-05「終わりよければすべてよし」問題劇
1605「アテネのタイモン」悲劇
1605-06「リア王」悲劇(4大悲劇)⭐️
1606「マクベス」悲劇(4大悲劇)⭐️
1606-08「アントニーとクレオパトラ」ローマ史劇/悲劇⭐️⭐️
1606-08「ペリクリーズ」悲喜劇/ロマンス劇
1607-08「コリオレイナス」ローマ史劇/悲劇⭐️⭐️
1609-10「冬物語」悲喜劇/ロマンス劇
1606-10「シンベリン」悲喜劇/ロマンス劇
1610-11「テンペスト」悲喜劇/ロマンス劇
1612-13「ヘンリー8世」歴史劇

●ジョン・ミルトン(1608-1674)
1658「失楽園」⭐️
1665-66「復楽園」

●ジョン・バニヤン(1628-1688)
1678/1684「天路歴程」

●ダニエル・デフォー(1660-1731)
1719「ロビンソン・クルーソー」

●サミュエル・リチャードソン(1689-1761)
1747-48「クラリッサ」

●ヘンリー・フィールディング(1707-1754)
1749「トム・ジョウンズ」

●ローレンス・スターン(1713-1768)
1759-67「トリストラム・シャンディ」
1768「センチメンタル・ジャーニー」

●ウィリアム・ブレイク(1757-1827)
1794「無知と経験の歌」
1804-20「エルサレム」

●ジェーン・オースティン(1775-1817)
1811「分別と多感」
1813「高慢と偏見」
1814「マンスフィールド・パーク」
1816「エマ」
1817「ノーサンガー僧院」
1818「説得」

●メアリー・シェリー(1797-1851)
1818「フランケンシュタイン」⭐️

●エリザベス・ギャスケル(1810-1865)
1848「メアリー・バートン」
1854-55「北と南」

●ウィリアム・M・サッカレー(1811-1863)
1847-48「虚栄の市」

●チャールズ・ディケンズ(1812-1870)
1837-39「オリヴァー・ツイスト」
1843「クリスマス・キャロル」⭐️
1849-50「デイヴィッド・コパフィールド」
1852-53「荒涼館」
1859「二都物語」
1860-61「大いなる遺産」

●ジョージ・エリオット(1819-1880)
1859「アダム・ビード」
1861「サイラス・マーナー」
1871-72「ミドルマーチ」
1876「ダニエル・デロンダ」

●アンナ・シュウエル(1820-1878)
1877「黒馬物語」

●ウィルキー・コリンズ(1824-1889)
1860「白衣の女」
1868「月長石」

●ブロンテ三姉妹
シャーロット・ブロンテ 1847「ジェーン・エア」
エミリー・ブロンテ 1847「嵐が丘」⭐️
アン・ブロンテ 1848「ワイルドフェル屋敷の人々」

●ルイス・キャロル(1832-1898)
1865「不思議の国のアリス」⭐️
1872「鏡の国のアリス」⭐️

●ウィーダ(1839-1908)
1872「フランダースの犬」⭐️

●トマス・ハーディ(1840-1928)
1874「遥か群衆を離れて」
1891「ダーバヴィル家のテス」
1895「日陰者ジュード」

●ヘンリー・ジェイムズ(1843-1916)
1881「ある婦人の肖像」
1898「ねじの回転」

●ロバート・ルイス・スティーヴンソン(1850-1894)
1877-80「新アラビア夜話」
1883「宝島」⭐️
1886「ジキル博士とハイド氏」⭐️

●ジョセフ・コンラッド(1857-1924)
1899「闇の奥」
1900「ロード・ジム」
1904「ノストローモ」
1907「密偵」

●アーサー・コナン・ドイル(1859-1930)
1887-1927 シャーロック・ホームズシリーズ
1887 長編「緋色の研究」
1890 長編「四つの署名」
1892 短編集「シャーロック・ホームズの冒険」⭐️
1893 短編集「シャーロック・ホームズの回想」
1901 長編「バスカヴィルの犬」
1905 短編集「シャーロック・ホームズの生還」
1914 長編「恐怖の谷」
1917 短編集「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」
1927 短編集「シャーロック・ホームズの事件簿」

●ジェームズ・マシュー・バリー(1860-1937)
1906「ケンジントン公園のピーターパン」(ピーター・パンの冒険)
1911「ピーターパンとウェンディ」

●ラドヤード・キップリング(1865-1936)
1894「ジャングルブック」

●H.G.ウェルズ(1866-1946)
1895「タイム・マシン」⭐️
1896「モロー博士の島」
1897「透明人間」
1898「宇宙戦争」⭐️
1901「月世界最初の人間」

●E・M・フォースター(1879-1970)
1910「ハワーズ・エンド」
1924「インドへの道」

●ヴァージニア・ウルフ(1882-1941)
1925「ダロウェイ夫人」
1927「灯台へ」
1928「オーランドー」
1931「波」

●A・A・ミルン(1882-1956)
1926「クマのプーさん」

●D・H・ロレンス(1885-1930)
1913「息子と恋人」
1915「虹」
1920「恋する女たち」
1928「チャタレイ夫人の恋人」

●T.S.エリオット(1888-1965)
1922「荒地」
1935「寺院の殺人」
1939「キャッツ」

●アガサ・クリスティ(1890-1976)
1926「アンドロイド殺し」
1934「オリエント急行の殺人」
1936「ABC殺人事件」
1939「そして誰もいなくなった」

●J.R.R.トールキン(1892-1973)
1937「ホビットの冒険」
1954-55「指輪物語」(全3巻)
①「旅の仲間」
②「二つの塔」
③「王の帰還」

●オルダス・ハクスリー(1894-1963)
1932「すばらしい新世界」

●ヒルダ・ルイス(1896-1974)
1939「とぶ船」

●C.S.ルイス(1898-1963)
1950-1956「ナルニア国ものがたり」シリーズ(全7巻)
1950「ライオンと魔女」
1951「カスピアン王子のつのぶえ」
1952「朝びらき丸 東の海へ」
1953「銀のいす」
1954「馬と少年」
1955「魔術師のおい」
1956「さいごの戦い」

●ジョージ・オーウェル(1903-1950)
1938「カタロニア讃歌」
1945「動物農場」⭐️
1949「一九八四年」⭐️

●イーヴリン・フォー(1903-1966)
1928「衰亡記」
1945「ブライヅヘッドふたたび」
1952-61「名誉の剣」

●アーサー・ケストラー(1905-1983)
1940「真昼の暗黒」

●イアン・フレミング(1908-1964)
007(ジェームズ・ボンド)シリーズ
1953「カジノ・ロワイヤル」
1954「死ぬのは奴らだ」
1955「ムーンレイカー」
1956「ダイヤモンドは永遠に」
1957「ロシアから愛をこめて」
1958「ドクター・ノオ」
1959「ゴールドフィンガー」
1961「サンダーボール作戦」
1962「わたしを愛したスパイ」
1963「女王陛下の007」
1964「007は二度死ぬ」
1965「007号/黄金の銃をもつ男」

●ウィリアム・ゴールディング(1911-1993)
1954「蝿の王」
1955「後継者たち」

●ロレンス・ダレル(1912-1990)
1938「黒い本」
1960「アレクサンドリア四重奏」

●アンソニー・バージェス(1917-1993)
1962「時計じかけのオレンジ」

●アーサー・C・クラーク(1917-2008)
1953「幼年期」
1968「2001年宇宙の旅」

●アン・フィリッパ・ピアス(1920-2006)
1958「トムは真夜中の庭で」

●ウィリアム・スティーヴンソン(1924-2013)
1965「ブッシュベイビー」

●ジョン・ファウルズ(1926-2005)
1963「コレクター」
1965「魔術師」

●マイケル・ボンド(1926-2017)
1958「くまのパディントン」

●R・D・ウィングフィールド(1928-2007)
1984「クリスマスのフロスト」

●J.G.バラード(1930-2009)
1973「クラッシュ」

●ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(1934-2011)
1986「ハウルの動く城1 魔法使いハウルと火の悪魔」
1990「ハウルの動く城2 アブダラと空飛ぶ絨毯」
2008「ハウルの動く城3 チャーメインと魔法の家」

●アンジェラ・カーター(1940-1992)
1979「血染めの部屋」

●ジェイムズ・P・ホーガン(1941-2010)
1978「星を継ぐもの」
1981「巨人たちの星」

●フィリップ・プルマン(1946-)
1995-2000「ライラの冒険」
1995(1部)「黄金の羅針盤」
1997(2部)「神秘の短剣」
2000(3部)「琥珀の望遠鏡」

●サルマン・ラシュディー(1947-)
1981「真夜中の子供たち」
1989「悪魔の詩」

●カズオ・イシグロ(1954-)
1989「日の名残り」
2005「わたしを離さないで」
2015「忘れられた巨人」

●サイモン・シン(1964-)
2000「フェルマーの最終定理」
2001「暗号解読」
2006「ビックバン宇宙論」(日本語訳は「宇宙創成」)⭐️

●J.K.ローリング(1965-)
1997- ハリー・ポッターシリーズ
1997「ハリー・ポッターと賢者の石」
1998「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
1999「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
2000「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
2003「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
2005「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
2007「ハリー・ポッターと死の秘宝」

●ダレン・シャン(1972-)
2000-「ダレン・シャン」

●ゼイディー・スミス(1975-)
2000「ホワイト・ティース」
2002「直筆商の哀しみ」
2005「美について」
2012「NW」


🇮🇪【アイルランド文学】
●ジョナサン・スウィスト(1667-1745)
1704「桶物語」
1726「ガリヴァー旅行記」

●ブラム・ストーカー(1847-1912)
1897「ドラキュラ」

●オスカー・ワイルド(1854-1900)
1888「幸福な王子」
1890「ドリアン・グレイの肖像」
1893「サロメ」

●ジョージ・バーナード・ショー(1856-1950)
1913「ピグマリオン」
1923「聖女ジョウン」

●ウィリアム・バトラー・イェイツ(1865-1939)
1889 詩集「アシーンの放浪」
1892 詩劇「キャスリーン伯爵夫人」
1899 詩集「葦間の風」
1902 戯曲「キャスリーン・ニ・フーリハン」
1902 民話「 ケルトの薄明」
1903 戯曲「砂時計」
1906 戯曲「ディーアドラ」
1917 詩劇「鷹の井戸」
1928 詩集「塔」
1929 詩集「めぐれる階(きざはし)」
1939 詩劇「煉獄」

●ゴルズワージー(1867-1933)
1916「林檎の樹」
1924-28「フォークサイト家物語」

●ロード・ダンセイニ(1878-1957)
1905「ペガーナの神々」

●ジェイムズ・ジョイス(1882-1941)
1914「ダブリン市民」(ダブリーズ)
1916「若い芸術家の肖像」
1922「ユリシーズ」⭐️

●サミュエル・ベケット(1906-1989)
1952「ゴドーを待ちながら」

●エドナ・オブライエン(1932-)
1960「カントリー・ガール」
1966「愛の傷について」

●シェイマス・ヒーニー(1939-2013)
1966「ナチュラリストの死」(ある自然児の死)

●ロディ・ドイル(1958-)
1999「星と呼ばれた少年」

●セシリア・アハーン(1981-)
2004「P.S.アイラヴユー」


🇫🇷【フランス文学】
●ギヨーム・ド・ロリスとジャン・ド・マン
1200-80頃「薔薇物語」

●フランソワ・ラブレー(1483-1553)
1532「パンタグリュエル物語」
1534「ガルガンチュワ物語」

●モリエール(1622-1673)
1666「人間ぎらい」

●シャルル・ペロー(1628-1703)
1697「ペロー童話集」

●ラファイエット夫人(1634-1693)
1678「クレーヴの奥方」

●ヴィルヌーヴ夫人(1695-1755)
1740「美女と野獣」

●ジャン・ジャック・ルソー(1712-1778)
1762「エミール」

●マルキ・ド・サド(1740-1814)
1787「ジュスティーヌあるいは美徳の不幸」
1785「ソドム百二十日あるいは淫蕩学校」
1797「ジュリエット物語あるいは悪徳の栄え」

●コデルロス・ド・ラクロ(1741-1803)
1782「危険な関係」

●スタンダール(1783-1842)
1822「恋愛論」
1830「赤と黒」⭐️
1839「パルムの僧院」

●オノレ・ド・バルザック(1799-1850)
1834-35 「ゴリオ爺さん」
1836「谷間の百合」
1843「幻滅」

●アレクサンドル・デュマ(1802-1870)
1844「三銃士」
1845-46「モンテ・クリスト伯」

●ヴィクトル・ユゴー(1802-1885)
1831「ノートルダム・ド・パリ」
1862「レ・ミゼラブル」⭐️

●プロスペル・メリメ(1803-1870)
1847「カルメン」

●シャルル・ボードレール(1821-1867)
1857「悪の華」

●ギュスターヴ・フローベール(1821-1880)
1857「ボヴァリー夫人」
1869「感情教育」
1874「聖アントワーヌの誘惑」
1881「ブヴァールとペキュシェ」

●ジャン・アンリ・ファーブル(1823-1915)
1879-1907「昆虫記」(全10巻)

●デュマ・フィス(1824-1895)
1848「椿姫」

●ジュール・ヴェルヌ(1828-1905)
1869「海底二万里」⭐️
1873「八十日間世界一周」⭐️
1864「地底旅行」⭐️
1875「神秘の島」⭐️
1888「十五少年漂流記」⭐️

●エクトール・アンリ・マロ(1830-1907)
1878「家なき子」

●エミール・ゾラ(1840-1902)
1867 「テレーズ・ラカン」
1870- ルーゴン・マッカール叢書
1876「居酒屋」
1879「ナナ」
1885「ジェルミナール」

●ステファヌ・マラルメ(1842-1898)
1876「半獣神の午後」

●アナトール・フランス(1844-1924)
1881「シルヴェストル・ボナールの罪」
1887「少年少女」
1890「舞姫タイス」
1895 社会評論「エピクロスの園」
1894「赤い百合」
1908「ペンギンの島」
1912「神々は渇く」

●ギ・ド・モーパッサン(1850-1893)
1883「女の一生」⭐️
1880「脂肪の塊」

●アルチュール・ランボー(1854-1891)
1873「地獄の季節」

●ジュール・ルナール(1864-1910)
1894「にんじん」⭐️
1898「博物誌」

●モーリス・ルブラン(1864-1941)
1905- アルセーヌ・ルパンシリーズ
1907「怪盗紳士ルパン」
1908「ルパン対ホームズ」
1909「ルパンの冒険」
1909「奇岩城」
1910「813」「続813」
1912「水晶の栓」
1913「ルパンの告白」
1915「オルヌカン城の謎」
1917「金三角」
1919「三十棺桶島」
1920「虎の牙」
1923「八点瞳」
1924「カリオストロ伯爵夫人」
1927「緑の目の令嬢」
1928「バーネット探偵社」
1928「謎の家」
1930「ジェリコ公爵」
1930「バール・イ・ヴァ荘」
1932「二つの微笑をもつ女」
1934「特捜班ビクトール」
1934「赤い数珠」
1935「カリオストロの復讐」
1941「ルパンの大財産」
2012「ルパン最後の恋」

●ロマン・ロラン(1866-1844)
1903-1912「ジャン・クリストフ」
1903「ベートーヴェンの生涯」

●ガストン・ルルー(1868-1927)
1907「黄色い部屋の秘密」
1910「オペラ座の怪人」

●アンドレ・ジッド(1869-1951)
1909「狭き門」⭐️
1919「田園交響楽」
1926「贋金つくり」

●マルセル・プルースト(1871-1922)
1913-1927「失われた時を求めて」⭐️

●コレット(1873-1954)
1922「青い麦」

●サマセット・モーム(1874-1965)
1915「人間の絆」
1919「月と六ペンス」⭐️

●マルタン・デュ・ガール(1881-1958)
1922-40「チボー家の人々」

●ジュール・シュペルヴィエル(1884-1960)
1931「海に住む少女」

●フランソワ・モーリアック(1885-1970)
1925「愛の砂漠」
1927「テレーズ・デスケイルウ」
1932「蝮のからみあい」
1937「イエスの生涯」

●ジャン・コクトー(1889-1963)
1929「恐るべき子供たち」

●ルイ・フェルディナン・セリーヌ(1894-1961)
1932「夜の果ての旅」

●アンドレ・ブルトン(1896-1966)
1928「ナジャ」

●サン・テグジュペリ(1900-1944)
1926「飛行士」
1931「夜間飛行」
1939「人間の土地」
1943「星の王子さま」⭐️

●ジャック・プレヴェール(1900-1977)
1946「ことばたち」

●アンドレ・マルロー(1901-1976)
1930「王道」
1933「人間の条件」

●ジャン・ポール・サルトル(1905-1980)
1938「嘔吐」

●アルベール・カミュ(1913-1960)
1942「異邦人」⭐️
1947「ペスト」

●クロード・シモン(1913-2005)
1945「ペテン師」
1960「フランドルへの道」
1969「ファルサロスの戦い」
1981「農耕詩」

●ボリス・ヴィアン(1920-1959)
1946「日々の泡」

●ミラン・クンデラ(1929-)
1967「冗談」
1984「存在の耐えられない軽さ」

●フランソワーズ・サガン(1935-2004)
1954「悲しみよこんにちは」


🇺🇸【アメリカ文学】
●ジェイムズ・フェニモア・クーパー(1789-1851)
1826「モヒカン族の最後」

●ナサニエル・ホーソーン(1804-1864)
1952「緋文字」

●エドガー・アラン・ポー(1809-1849)
1839「アッシャー家の崩壊」
1839「ウィリアム・ウィルソン」
1840 「群衆の人」
1841「モルグ街の殺人」
1842「赤死病の仮面」
1842「落とし穴と振り子」
1842-43「マリー・ロジェの謎」
1843「黄金虫」
1843「黒猫」
1844「早すぎた埋葬」
1844「お前が犯人だ」
1845「盗まれた手紙」

1845 詩集「大鴉」

●ハリエット・ビーチャー・ストウ(1811-1896)
『アンクル・トムの小屋』1852…奴隷制廃止論

●フレデリック・ダグラス(1818-1895)
1845「フレデリック・ダグラス自叙伝;アメリカの奴隷」

●ウォルター・ホイットマン(1819-1892)
1855「草の葉」

●ハーマン・メルヴィル(1819-1891)
1851「白鯨」⭐️

●ルイーザ・メイ・オルコット(1832-1888)
1868「若草物語」⭐️
1869「続 若草物語」
1871「第三若草物語」
1886「第四若草物語」

●マーク・トウェイン(1835-1910)
1876「トム・ソーヤの冒険」⭐️
1881「王子と乞食」
1885「ハックルベリー・フィンの冒険」⭐️
1906「人間とは何か」
1916「不思議な少年」⭐️

●フランシス・ホジソン・バーネット(1849-1924)
1886「小公子」
1905「小公女」
1909「秘密の花園」

●ケイト・ショパン(1851-1904)
1899「「目覚め」

●ライマン・フランク・ボーム(1856-1919)
1900「オズの魔法使い」

●アーネスト・トンプソン・シートン(1860-1946)
1898- 「シートン動物記」シリーズ
1898「私の知る野生動物」
1899「サンドヒル牡鹿の足跡」
1900「灰色熊の伝記」
1901「狩られるものの生活」
1904「タラク山の熊王」
1905「動物英雄伝」
1909「銀ギツネ物語」
1916「野生動物の生き方」
1922「旗尾リス物語」
1937「ホッキョクギツネの伝記」
1937「歴史に残る動物たち/狼を中心として」
1945「フランスの英雄犬サンタナ」

●オー・ヘンリー(1862-1910)
1906「四百万」(短編集)

●イーディス・ウォートン(1862-1937)
1911「イーサン・フローム」

●エレナ・ポーター(1868-1920)
1913「少女パレアナ」(少女ポリアンナ)
1915「パレアナの青春」(ポリアンナの青春)

●スティーブン・クレイン(1871-1900)
1895「赤い武功章」

●セオドア・ドライサー(1871-1945)
1900「シスター・キャリー」
1925「アメリカの悲劇」

●ジャック・ロンドン(1876-1916)
1903「野性の呼び声」

●ジーン・ウェブスター(1876-1916)
1912「あしながおじさん」
1915「続あしながおじさん」

●シャーウッド・アンダーソン(1876-1941)
1919「ワインズバーグ・オハイオ」

●ヒュー・ロフティング(1886-1947)
1920-52「ドリトル先生」シリーズ
1922 ①「ドリトル先生アフリカゆき」
1922 ②「ドリトル先生航海記」
1923 ③「ドリトル先生の郵便局」
1924 ④「ドリトル先生のサーカス」
1925 ⑤「ドリトル先生の動物園」
1926 ⑥「ドリトル先生のキャラバン」
1927 ⑦「ドリトル先生と月からの使い」
1928 ⑧「ドリトル先生月へゆく」
1933 ⑨「ドリトル先生月から帰る」
1948 ⑩「ドリトル先生と秘密の湖」
1950 11「ドリトル先生と緑のカナリア」
1952 12「ドリトル先生の楽しい家」
1932 番外編「ガブガブの木」

●ルース・ベネディクト(1887-1948)
1946「菊と刀」

●レイモンド・チャンドラー(1888-1959)
1939「大いなる眠り」
1953「長いお別れ」

●ゾラ・ニール・ハーストン(1891-1960)
1937「彼らの目は神を見ていた」

●ヘンリー・ミラー(1891-1980)
1934「北回帰線」
1939「南回帰線」

● パール・バック(1892-1973)
1931「大地」

●ジェームズ・M・ケイン(1892-1977)
1934「郵便配達は二度ベルを鳴らす」

●F・スコット・フィッツジェラルド(1896-1940)
1920「楽園のこちら側」
1925「グレード・ギャツビー」(華麗なるギャツビー)⭐️
1926「若者はみな悲しい」
1934「夜はやさし」
1941「ラスト・タイクーン」
1960「バビロン再訪」

●マージョリー・キナン・ローリングス(1896-1953)
1938「子鹿物語」

●エリック・ナイト(1897-43)
1940「名犬ラッシー 家路」

●ウィリアム・フォークナー(1897-1962)
1929「響きと怒り」
1931「サンクチュアリ」
1932「八月の光」
1936「アブサロム、アブサロム!」

●アーネスト・ヘミングウェイ(1899-1861)
1926「日はまた昇る」
1929「武器よさらば」
1940「誰がために鐘は鳴る」
1952「老人と海」⭐️

●ウラジミール・ボナコフ(1899-1977)
1955「ロリータ」

●マーガレット・ミッチェル(1900-1949)
1936「風と共に去りぬ」⭐️

●ジョン・スタインベック(1902-1968)
1937「二十日鼠と人間」
1939「怒りの葡萄」
1952「エデンの東」

●アイン・ランド(1905-1982)
1943「水源」
1957「肩をすくめるアトラス」

●スターリング・ノース(1906-1974)
1963「はるかなるわがラスカル」

●レイチェル・カーソン(1907-1964)
1962「沈黙の春」

●ロバート・A・ハインライン(1907-1988)
1956「夏への扉」

●ラルフ・エリソン(1914-1994)
1952「見えない人間」

●ソール・ベロー(1915-2005)
1944「宙ぶらりんの男」
1947「犠牲者」
1953「オーギー・マーチの冒険」
1956「その日をつかめ」
1959「雨の王ヘンダソン」
1964「ハーツォグ」
1968「モズビーの思い出」
1970「サムラー氏の惑星」
1977「フンボルトの贈り物」
1982「学生部長の十二ヶ月」
1989「盗み」
1989「ベラローザ・コネクション」
1997「埋め火」
2000「ラヴェルスタイン」

●カーソン・マッカラーズ(1917-1967)
1940「心は孤独な狩人」

●J・D・サリンジャー(1919-2010)
1951「ライ麦畑でつかまえて」
1961「フラニーとゾーイー」

●レイ・ブラッドベリ(1920-2012)
1953「華氏451度」

●ジャック・ケルアック(1922-1969)
1957「路上」(オン・ザ・ロード)

●カート・ヴォネガット(1922-2007)
1959「タイタンの妖女」
1963「猫のゆりかご」
1969「スローターハウス5」

●ジョゼフ・ヘラー(1923-1999)
1961「キャッチ=22」

●ノーマン・メイラー(1923-2007)
1948「裸者と死者」
1968「夜の軍隊」
1979「死刑執行人の歌」

●トルーマン・カポーティ(1924-1984)
1943「ミリアム」
1948「遠い声 遠い部屋」
1949「夜の樹」(短編集)
1958「ティファニーで朝食を」
1966「冷血」

●ハーパー・リー(1926-2016)
1960「アラバマ物語」

●ダニエル・キイス(1927-2014)
1959「アルジャーノンに花束を」⭐️

●フィリップ・K・ディック(1928-1982)
1968「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」

●アーシュラ・K・ル・グウィン(1929-2018)
1968-2001「ゲド戦記」シリーズ
1968「影との戦い」
1971「こわれた腕環」
1972「さいはての島へ」
1990「帰還-ゲド戦記最後の書-」
2001「アースシーの風」
2001「ゲド戦記外伝(ドラゴンフライ)」

●トニ・モリスン(1931-)
1970「青い目が欲しい」
1977「ソロモンの歌」
1988「ビラヴド」

●ケン・キージー(1935-2001)
1962「カッコーの巣の上で」

●リチャード・ブローティガン(1935-1984)
1967「アメリカの鱒釣り」

●リチャード・バック(1936-)
1970「かもめのジョナサン」⭐️

●ドン・デリーノ(1936-)
1985「ホワイト・ノイズ」
1988「リブラ 時の秤」
1997「アンダーワールド」
2003「コズモポリス」

●トマス・ピンチョン(1937-)
1963「V.」
1966「競売ナンバー49の叫び」
1973「重力の虹」
2009「LAヴァイス」

●ジョン・アーヴィング(1942-)
1978「ガープの世界」
1981「ホテル・ニューハンプシャー」
1985「サイダーハウス・ルール」

●ポール・オースター(1947-)
1985-87「ニューヨーク三部作」
1989「ムーン・パレス」

●スティーヴン・キング(1947-)
1974「キャリー」
1977「シャイニング」
1982「恐怖の四季」の中の
「スタンド・バイ・ミー」
「刑務所のリタ・ヘイワース」(ショーシャンクの空に)
1982-2004「ダーク・タワー」シリーズ
1996「グリーンマイル」

●ウィリアム・ギブスン(1948-)
1984「ニューロマンサー」

●ジョージ・R・R・マーティン(1948-)
1996-「氷と炎の歌」シリーズ
1996「七王国の玉座」
1998「王狼たちの戦旗」
2000「剣嵐の大地」
2004「乱鴉の饗宴」
2011「竜との舞踏」
未完「冬の狂風」

●ジョナサン・フランゼン(1959-)
1992「強震」
2001「コレクションズ」
2006「不快地帯-自分史」
2010「フリーダム」

●ドナ・タート(1963-)
1992「シークレット・ヒストリー」

●ダン・ブラウン(1964-)
1998「パズル・パレス」
2000「天使と悪魔」
2001「デセプション・ポイント」
2003「ダ・ヴィンチ・コード」
2009「ロスト・シンボル」
2013「インフェルノ」
2017「オリジン」

●ブレット・イーストン・エリス(1964-)
1985「レス・ザン・ゼロ」
1987「ルールズ・オブ・アトラクション」
1991「アメリカン・サイコ」
1994「インフォーマーズ」

●ジョナサン・サフラン・フォア(1977-)
2005「ものすごくうるさくて、ありえないほどに近い」


🇩🇪【ドイツ文学】
●1200頃「ニーベルンゲンの歌」

●ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749-1832)
1774「若きウェルテルの悩み」⭐️
1796「ヴィルヘルム・マイスターの修業時代」
1798「ヘルマンとドロテーア」
1809「親和力」
1819「西東詩集」
1806-1831「ファウスト」⭐️

●フリードリヒ・フォン・シラー(1759-1805)
1781「群盗」
1801「オルレアンの少女」
1804「ヴィルヘルム・テル」

●E.T.A.ホフマン(1776-1822)
1816「くるみ割り人形とねずみの王様」
1817「夜曲集」

●グリム兄弟
1812/1815「グリム童話集」⭐️

●ハインリヒ・ハイネ(1797-1856)
1833「歌の本」

●テオドール・フォンターネ(1819-1898)
1894-95「エフィ・ブリースト」

●フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)
1885「ツァラトゥストラはかく語りき」⭐️

●トーマス・マン(1875-1955)
1901「ブッデンブローク家の人々」
1903「トーニオ・クレーガー」
1912「ヴェニスに死す」
1924「魔の山」

●ヘルマン・ヘッセ(1877-1962)
1904「郷愁」
1906「車輪の下」⭐️
1910「春の嵐」
1915「クルヌプ」
1919「デミアン」⭐️
1919「メルヒェン」
1922「シッダールタ」⭐️
1927「荒野のおおかみ」
1943「ガラス玉演戯」

●アルフレート・デーブリーン(1878-1957)
1971「ベルリン・アレクサンダー広場」

●フランツ・カフカ(1883-1924)
1915「変身」⭐️
1915「審判」
1922「城」

●アドルフ・ヒトラー(1889-1945)
1925-26「我が闘争」

●リザ・テツナー(1894-1963)
1941「黒い兄弟」

●ベルトルト・ブレヒト(1898-1956)
1941「肝っ玉お母さんとその子供たち」

●エーリッヒ・ケストナー(1899-1974)
1929「エーミールと探偵たち」
1933「飛ぶ教室」
1949「ふたりのロッテ」

●オトフリート・プロイスラー(1923-2013)
1962「大どろぼうホッツェンプロッツ」
1972「クラバート」

●ギュンター・グラス(1927-2015)
1959「ブリキの太鼓」

●ミヒャエル・エンデ(1929-1995)
1973「モモ」⭐️
1979「はてしない物語」

●W・G・ゼーバルト(1944-2001)
2001「アウステルリッツ」


🇷🇺【ロシア文学】
●アレクサンドル・プーシキン(1799-1837)
1820「ルスラーンとリュドミーラ」
1825-1832「エヴゲーニイ・オネーギン」⭐️
1831「ベールキン物語」⭐️
(「射弾」「吹雪」「葬儀屋」「駅長」「百姓令嬢」)
1833「スペードのクイーン」⭐️
1836「大尉の娘」

●ニコライ・ゴーゴリ(1809-1852)
1836「鼻」⭐️
1836「査察官」⭐️
1842「外套」⭐️
1842「死せる魂」(I部 1842,Ⅱ部 未完)⭐️

●イワン・ゴンチャロフ(1812-1891)
1849-59「オブローモフ」

●イワン・ツルゲーネフ(1818-1883)
1852「猟人日記」
1860「初恋」⭐️
1862「父と子」⭐️
1882「散文詩」

●フョードル・ドストエフスキー(1821-1881)
1846「貧しき人びと」
1860「死の家の記録」⭐️
1861「虐げられた人びと」
1864「地下室の手記」⭐️
1866「罪と罰」⭐️
1866「賭博者」
1868「白痴」
1871「悪霊」⭐️
1880「カラマーゾフの兄弟」⭐️

●レフ・トルストイ(1828-1910)
1864-69「戦争と平和」⭐️
1873-77「アンナ・カレーニア」⭐️
1885「イワンのばか」⭐️
1887「光のあるうち光の中を歩め」
1889「人生論」
1889-99「復活」⭐️

●アントン・チェーホフ(1860-1904)
1896「かもめ」⭐️
1899「かわいい女」
1899「犬を連れた奥さん」
1899-1900「ワーニャ伯父さん」
1901「三人姉妹」
1904「桜の園」⭐️

●マクシム・ゴーリキー(1868-1936)
1895「チェルカッシュ」
1902「どん底」⭐️

●エヴゲーニイ・ザミャーチン(1884-1937)
1927「われら」

●ボリス・パステルナーク(1890-1960)
1957「ドクトル・ジバゴ」

●ミハイル・ブルガーコフ(1891-1940)
1966「巨匠のマルガリータ」

●アレクサンドル・ソルジェニーツィン(1918-2008)
1962「イワン・デニーソヴィチの一日」


🇦🇹【オーストリア文学】
●ライナー・マリア・リルケ(1875-1926)
1910「マルテの手記」

●ロベルト・ムジール(1880-1942)
1930,33,43「特性のない男」

●ヘルマン・ブロッホ(1886-1951)
1945「ウェルギリウスの死」


🇨🇭【スイス文学】
●ヨハン・ダビット・ウィース(1743-1818)
1812「スイスのロビンソン」

●ヨハンナ・シュピリ(1827-1901)
1880-81「アルプスの少女ハイジ」

●パトリシア・メアリー・セントジョン(1919-1993)
1950「雪のたから」


🇨🇦【カナダ文学】
●L.M.モンゴメリ(1874-1942)
赤毛のアン・シリーズ(アン・ブックス)
1908「赤毛のアン」⭐️
1909「アンの青春」
1915「アンの愛情」
1936「アンの幸福」
1917「アンの夢の家」
1939「炉辺荘のアン」
1919「虹の谷のアン」
1921「アンの娘リラ」
2009「アンの想い出の日々」
1912「アンの友達」
1920「アンをめぐる人々」

●アリス・マンロー(1931-)
1982「木星の月」
2001「イラクサ」
2009「小説のように」

●マーガレット・アトウッド(1939-)
1985「侍女の物語」
1988「キャッツアイ」
2000「昏き目の暗殺者」
2003「オリクスとクレイク」


🇩🇰【デンマーク文学】
●ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805-1875)
1835-37「子供のための童話集」


🇫🇮【フィンランド文学】
●アウニ・エリザベト・ヌオリワーラ(1883-1972)
1936「牧場の少女カトリ」

●トーベ・ヤンソン(1914-2001)
1945-1970 ムーミンシリーズ
1945「小さなトロールと大きな洪水」
1946「ムーミン谷の彗星」
1948「たのしいムーミン一家」
1954「ムーミン谷の夏まつり」
1957「ムーミン谷の冬」
1962「ムーミン谷の仲間たち」
1965「ムーミンパパ海に行く」
1970「ムーミン谷の十一月」


🇸🇪【スウェーデン文学】
●アストリッド・リンドグリーン(1907-2002)
1945「長くつ下のピッピ」

●アウグスト・スリンドベリ(1849-1912)
1879「赤い部屋」

●セルマ・ラーゲルレーヴ(1858-1940)
1906-07「ニルスのふしぎな旅」

●ペール・ラーゲルクヴィスト(1891-1974)
1950「バラバ」
1956「巫女」


🇳🇴【ノルウェー文学】
●ヘンリック・イプセン(1828-1906)
1879「人形の家」
1881「幽霊」
1882「民衆の敵」
1884「野鴨」
1867「ペール・ギュント」
1890「ヘッダ・ガーブレル」
1892「建築師ソルネス」

●ビョルンスティエルネ・ビョルンソン(1832-1910)
1859「アルネ」

●ヨナス・リー(1833-1908)
1883「ジリーの家族」

●アレクサンデル・ヒェラン(1849-1906)
1880「ガルマン・ウォルセ商会」
1882「毒」

●クヌート・ハムスン(1859-1952)
1890「飢え」
1920「土の恵み」

●シグリ・ウンセット(1882-1949)
1920-22「ラブランスの娘クリスチン」(クリスティン-ラブランスダッテル)
1925-27「オラーブ・アウドゥンスソン」

●ロアルド・ダール(1916-1990)
1972「チョコレート工場の秘密」


🇭🇺【ハンガリー文学】
●アゴタ・クリストフ(1935-2011)
1986「悪童日記」
1988「ふたりの証拠」
1991「第三の嘘」


🇵🇹【ポルトガル文学】
●エッサ・デ・ケイロス(1845-1900)
1876「アマーロ神父の罪」
1878「従兄バジリオ」
1888「マリア家の人々」

●フェルナンド・ペソア(1888-1935)
1913-35,1982「不穏の書」

●ジョセ・サラマーゴ(1922-2010)
1995「白の闇」


🇲🇽【メキシコ文学】
●フアン・ルルフォ(1917-1986)
1955「ペドロ・パロモ」


🇷🇴【ルーマニア文学】
●パウル・ツェラン(1920-1970)
1952「罌粟と記憶」


🇦🇷【アルゼンチン文学】
●ホルヘ・ルイス・ボルヘス(1899-1986)
1935「汚辱の世界史」
1944「伝奇集」
1967「幻獣事典」

●フリオ・コルタサル(1914-1984)
1963「石蹴り遊び」


🇧🇷【ブラジル文学】
●ジョゼ・デ・アレンカール(1829-1877)
1857「グアラニー族」

●ジョアン・ギマランエス・ローザ(1908-1967)
1956「大いなる奥地」

●パウロ・コエーリョ(1947-)
1988「アルケミスト-夢を旅した少年」


🇨🇴【コロンビア文学】
●ガブリエル・ガルシア(1927-2014)
1967「百年の孤独」
1975「族長の秋」
1983「予告された殺人の記録」
1985「コレラ時代の愛」


🇻🇪【ベネズエラ文学】
●ロムロ・ガジェゴス(1884-1969)
1929「ドニャ・バルバラ」


🇳🇬【ナイジェリア文学】
●チアヌ・アチェベ(1930-2013)
1958「崩れゆく絆」


🇿🇦【南アフリカ文学】
●オリーブ・シュライナー(1855-1920)
1883「アフリカ農場物語」

●アラン・ペイトン(1903-1988)
1948「叫べ、愛する国よ」

●J.M.クッツェー(1940-)
1999「恥辱」


🇳🇿【ニュージーランド文学】
●ジャネット・フレイム(1924-2004)
1951「潟湖」(ラグーン)


🇹🇷【トルコ文学】
●ヤシャル・ケマル(1923-2015)
1954「ブリキ缶」
1955「メメド、わが鷹」
1969「彼らはアザミを焼く」


🇦🇺【オーストラリア文学】
●フィリス・ピディングトン(1910-2001)
1982「南の虹」

●ピーター・ケアリー(1943-)
1988「オスカーとルシンダ」


【カリブ文学】
●デレック・ウォルコット(1930-)
1990「オメロス」


🇮🇳【インド文学】
●ヴァールミーキ
前5-4c「ラーマーヤナ」

●ヴィクラム・セス(1952-)
1993「スータブル・ボーイ」


🇨🇳【中国文学】
●司馬遷(前145-前87)
前91頃「史記」

●羅貫中(らかんちゅう)
180-280頃「三国志演義」

●呉承恩(1506-1582)
16c「西遊記」

●施耐庵(したいあん)(1296-1371頃)
16c半ば「水滸伝」

●曹雪芹(そうせっきん)(18c中頃)
1791「紅楼夢」

●魯迅(1881-1936)
1918「狂人日記」
1921-22「阿Q正伝」

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