『ヨガ教室との連携から見えた、ワークスペース活用方法の可能性』
今回はSANDBOX TOTTORI個人会員様の施設利用方法をご紹介します!
1. ユニークなコワーキング活用法
ヨガ教室開催のきっかけ
税理士として勤務する湯口さんがSANDBOX TOTTORIを利用したきっかけは、趣味のヨガ教室(オンライン)を受講する場所として、会議室1部屋を単発利用したことでした。
利用を重ねる中で、コロナ禍でのワークスタイルやライフスタイルを考え直す、きっかけとなったそうです。
会員入会後は通勤前の1時間でSANDBOXを利用し、プライベート・ビジネス両方のメール返信やスケジュール管理を実施。
電話連絡や来客のない状態で、それらの作業に集中し、気持ちをリセットしてから出勤することで、作業への取り掛かりがスムーズになってると話す湯口さん。
そしてある日、湯口さんよりヨガ教室の開講のご相談を受けます。
ヨガ教室を開講して生まれる、新たな課題…
ヨガ教室への参加者が増えていく中で、初回参加以降もリピーターとなる方がいる一方、回数券を購入しているにも関わらず1回の参加で途絶えてしまう方も・・・
その理由を聞くことが、今後教室を続けていく為に、必要であると湯口さんは考え、ある方法でその課題解決に取り組みます。
コーヒーミートアップタイムの導入
“参加者からフレッシュな状態で感想を聞きたい!”
“何が大変に感じたのか、キツかったのはどこか”
これらを聞き取るために湯口さんは「コーヒーミートアップ」の導入を考えました。そこで提案を受けたのが、営業前のカフェでコーヒーを提供してもらいたいというもの。
結果、湯口さんの狙い通り、初回の参加者も他の参加者と会話が弾み、ヨガの感想やポーズの難しさについての話題が聞かれ始めたとのこと。
そこで得られた意見から、今後の運営方法や参加者への指導方法を見直し始めているそうです。
2. ワークスペースとリラックスの調和
ワークスペースでの快適な環境
ヨガ教室の開始時間は、夏季5:30、冬季6:00と早朝となる。
日が昇らない時間帯から始め、24時間利用可能なワークスペースだからこそ、実現できることでした。
並行して終了後のコーヒーミートアップは、ヨガに集中した後にコーヒーでリラックタイムを与えてくれます。
3. 柔軟性と拡張性を持つワークスペースの魅力
ワークスペースを利用することで、柔軟な働き方が可能となる
ワークスペースの柔軟な会員プランや施設環境は、本業・副業はもちろん、起業を検討している人の挑戦や成長に合わせて、さまざまな事業やイベントを展開できるため、柔軟性のある働き方が実現できます。
ヨガ教室以外のセミナーやイベントの企画拡大
今後、ヨガ教室以外に「脳美容パフォーマー」「黄金バランスダイエット」をビジネスとして始動していく予定だそうです。
用途に合ったスペースを利用しながら、ヨガとのつながりも持たせて今後のご自身のビジネスプランを計画しています。
4. SANDBOX TOTTORIオリジナル、コミュニティコンシェルジュによるサポート
コミュニティコンシェルジュによるヒヤリングとサポート
SANDBOX TOTTORIワークスペースでは、コミュニティコンシェルジュが在籍しています。会員様やお客様が快適にワークスペースをご利用いただくためのご相談窓口、さまざまな挑戦へのきっかけづくり、ビジネスの課題や成長(ビジネスの発展)への伴走サポート等を実施しています。
5.まとめ
この記事を最後までご覧いただき、ありがとうございます!
今回は、会員の湯口様のワークスペースの活用事例をご紹介いたしました。『たくさんのことに挑戦したい』という湯口さんの要望を、ワークスペースで可能な限り実現してほしいと、これまで一緒に取り組んできました。
これからもスタッフも湯口さんと一緒に成長し、挑戦できればと思います。
SANDBOX TOTTORIは『新しいことを始めたい』を実現するためのサポートするコラボレーションスペースです。
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