コロナのメジャー化について

武漢ウイルスは、バンドの成長とよく似てる。

デビューアルバムは個性が光り、これまでにないプレイで発売枚数は少ないものの、猛烈なファンを生み出した。

セカンド、サードアルバムも順調にセールスを伸ばしていくも、内容の過激さはマイルドになっていった。

4作目がオリンピックとのタイアップとなり、国民的バンドとなり津々浦々までファン層が広がっていくが、熱狂的なファンの数は逆に減っていきなりを潜めていく。

繰り返すヒット作が新たなファンを生み、知らない人はいなくなったのと同時に熱狂的なコアなファンも減って行く。少なくとも劇的に増えない。

今回の6作目は作品の力は弱いがプロモーションが強く現在ヒットチャートを順調に伸ばしており、マンボウやロックダウンも例外的に基準外の指数で発令しようと国や行政も後押しする姿勢を打ち出している。

まんぼうとか緊急事態宣言、要らないと思うのは、すでにフェーズが変わっているのに、対策だけは相変わらず、というのがね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?