20200219 アナのお父さんと雪の女王のお父さん2…独特なごっこ遊び2
「お父さん、アナのお父さんね、SR、エルサのお父さんやる。」お、おう…。
いつも、何かしら振り絞ってストーリーを作るんだが、今回ばかりはどんなストーリーにしたらよいのか…
SR本人に相談。
「アナとエルサを助け出すんだよ。お父さん同士がー。」なんでやねん。なぜお父さん同士を演じたいんだ。しかも、アナとエルサは姉妹では…
父性を感じてくれているんだろうか。
実に面白い。興味深い。
アナ雪ごっこは、頻繁に繰り広げられる。
もう一つ興味深いのが、石の怪人の登場である。おそらくクライマックスシーンの石の怪人が追いかけてくる場面が強烈に印象に残っているようだ。
そして、石の怪人は悪役として登場する。アナやエルサをある程度苦しめる役柄だ。
子供にとって、仮面ライダー、戦隊もの、プリキュア(スターティンクルプリキュアは勧善懲悪でもなかったが)等、勧善懲悪はわかりやすいのだろう。
ただ、SRは必ずしも悪役を悪のまま終わらせない。
なぜか最後は石の怪人もホントは友達だよ!と言って仲良しになるというエンディングに仕上げる。
なぜだろう。
アンパンマンとばいきんまんのような関係がちょうど良いのだろうか。
まぁ平和主義なのはお砂場遊びからも見て取れる。
個人的にも勧善懲悪ばかりなのは、何となく違和感がある。
悪側の目線に物事を考える描写があってもよいのではと。子供番組だからこそ、そういう視点を描いたり気づきを与えてもよいのになぁとたまに思う。
まぁ娘のやることは難しいこと考えず何でも全力で楽しませたい。
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