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産地の学校9期開講に向けたQ&A

2023年10月、3年ぶりとなる教室講義に向けて、6月頃にアンケートをとらせていただきました。フォームを送ってくださったたくさんの皆さま、ご協力ありがとうございました。

アンケート結果を参考に、プログラム内容を決定しました。
産地の学校9期は土曜日の午後開催として、教室受講とオンライン受講が選べるハイブリット型にすることを決定しました。

9期プログラムの詳細はこちらです


希望日時についてアンケート
講義スタイルについてアンケート


本当に多くの方が開講を待ち望んでくださっていたことを再確認できました。アンケート内での質問へのお答えを下記に更新していきます。


質問のご回答


Q : オンライン受講はライブでしょうか?録画でしょうか?
A : どちらの形も選べるようにします。ライブの場合はZoomを使って、録画は後日YouTubeの限定公開にて共有いたします。ライブの場合は基本ミュートにしていただき、質問はチャットから投げかけていただく形を考えています。


Q : 対面受講とオンライン受講はどのように選べますか?
A : 開催する教室の住所は全体連絡でお送りさせていただくので、対面受講かライブか録画受講かをご都合に合わせて選択していただき、講義前日までに確認させていただきます。お手数ですが、出席確認のためハイブリット受講される方は毎講確認させていただきます。教室受講とオンライン受講が混ざってもいても問題ありません。実物サンプルなどもあるのでできるだけ教室にお越しいただけると嬉しいです。


Q : 年齢制限はありますか?
A : 年齢制限はありません。これまで10代から60代の幅広い世代の受講生の方々に集まっていただいています。


Q : 就職活動中です。難易度はどのレベルでしょうか?
A : 繊維・テキスタイルの幅広い領域を体系的に基礎から学べるプログラムを目指しています。専用テキストに沿って用語確認からはじめますので、これを機に糸偏業界にはじめて触れる方もご安心ください。補講や個別相談会なども行なっています。

Q : 10期開催のご予定はありますか?
A : 具体的な予定は立っていませんが、事務局内では2024年4〜5月に開講する計画です。


Q : お支払い方法について教えてください
A : 銀行振込、クレジットカード払いをお選びいただけます。また分割払いについては、エントリー時の備考欄に記入をお願いします。


Q : 全て興味深い講義内容ですが、学期毎で異なるプログラムをご展開されるのでしょうか?
A : 2017年の開講から<産地概論、業界構造、原料、糸作り、織物、丸編み、横編み、染色加工、デザイナー講義、素材開発>という流れに大きな変更はなかったですが、今回さまざまな産地へ遠征を組み込んだり、オンラインや録画体制などアップデートをしました。今回の新プログラムがしばらくベースになると思います。新しく夜間帯でのコース、作り手ではなく伝え手側での新コースなども検討しています。

Q : 今後、産地校の開講の予定はありますか?
A : 産地校の予定は立っていませんが、今回のプログラムで尾州産地・遠州産地などへの訪問を組み込んでおります。ひろかわ校や遠州校での織機や染色機を囲んでの工場が教室になるような授業については、特別回としてとてもいい時間だったので検討しています。各工程の職人体験のような形をイメージしています。

事前の個別相談会も常時開いていますので9期募集記事をご確認ください。今回はオンラインと対面の良さをミックスした新しいプログラムで、事務局一同開講を楽しみにしています!


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