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繊維産地、繊維産業に対して考える

産地の学校 東京校5期の最終講。
最終講のテーマは「繊維産地、繊維産業に対して考えるアクションについて」でした。約4ヶ月の受講期間を通して考えたことや思いついたアイデア、これからやってみたいことなどを受講生一人一人にお話いただきました。

職業も年齢もバックグラウンドも全く異なる25名の受講生のアイデアは多種多様。近いアイデアの方は一緒にできる!と話が盛り上がったり、実現のために足りない専門的な知識は得意な方へ協力をお願いしたり。今回の受講でできたつながりが、今後活きてくる予感がしました。

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全員の共有が終わった後には、グループに分かれてさらに話を進めます。

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「工場と一緒に製品を作りたい」「産地に入って仕事をしていきたい」「今の仕事を通して、産地と一緒に何かできることを模索していきたい」など。その中でも「横編みニットの製品を作りたい」と「産地や繊維産業にまつわるZINEを作りたい」「蚊帳を作りたい」など、より具体的なアイデアは、現在少しずつですが実現へ向けて進んでいます。

産地の学校 東京校の講義期間は限られていますが、受講を経てからは、新しい始まりだと考えています。これからもそれぞれの形で繊維産業と関わってもらいたい、と事務局の願いです。

これからも、産地の学校からどのようなことが始まるか、是非楽しみにしていてください!産地の学校 東京校5期のレポートをご覧いただきありがとうございました。

末安

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