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Enterキー(hp Spectre 13inch レビューの続き)
このキーボード配列。これを今日はいじります。
キーボード配列が合わない
今愛用しているのはhp製のSpectreというノートです。これの13inch版を使っています。
画面もキーボードも狭額縁で無駄を省いたデザイン。タッチにも対応していてとても使いやすいんです。
詳細は以下に、以前まとめてみました。読んでいただければ幸いです。
もう大好きになってしまって、1日12時間は触っていますw
がしかし
Enterキーの横にボタンがあるのがどうしてもしっくりいかないんですね。もう使いだしてから半年近く経ちますが、それでもまだ慣れません。
Microsoft PowerToys
そこで登場するのがマイクロソフトのPowerToys。これはオープン環境で作られているベータ版のユーティリティの詰め合わせパックみたいなものです。
2020年12月現在で、8つの機能が搭載されています。今回使うのはこの中のKeyboard Manager。
なんと、複雑な操作なしに、OS部分からキーボードのマッピングをいじることができるのです。
さっそくEnterキーの右横2つのキーの機能を「Enter」にしてしまいましょう、、、!
巨大なEnterキー
どーーーーーーーーんっ!!!
かくも巨大なEnterキーが登場しました。これでもう怖いものはありません。小指の位置に怯えながら「、、、たーん。」ではなく、「「ッッッターーーーーンッッッ!!」」と思いの丈を込めて文章確定と改行ができるのです!笑
(自分、そこまでEnter押下にこだわりがあるわけではないのですが、隣の人をビックリさせるほどにターンとは押さないんですが、それでも気を使わないでEnter押せるって精神衛生上いいことです。)
なお今回の記事は下記記事の修正も兼ねています。前回の試行錯誤は中途半端に終わってしまったので。
キーマッピングをいじることは生産性向上につながる
もともと、画面や色使いのカスタマイズは好きな方なのですが、キーマッピングをいじるのは、ちょっと敷居が高い気がして手を付けていませんでした。あとは、オリジナルの配列に慣れてしまうと他のパソコン使う時支障が出るかな?と感じてしまうこともありまして。
ただ、よくよく考えれば、ノートPCのキーボードって各メーカーの個性の塊なんですよね。標準配列と言われるものはあるものの、以下に限られたスペースにファンクションキーを詰め込むかのせめぎあい、、、のようなところがあって。
だから、普段遣いのノートであれば、しかも他人と共有するわけでもないのであれば、キーマッピングをいじってもいいか、と考え直すことができました。そして、Powertoys。これはキーマッピング調整のとっつきにくさを素晴らしく軽減してくれるものです。インストールして、機能を変えたいキーを選び新たな機能を選んで追加するだけです。OSレベルで変更を認識してくれるので、アプリごとにキーの挙動が変わるなんてこともありません。
おすすめです
ぜひ、みなさん、試してみてください!私は気分が良くなって
上述のpgup, pgdnだけでなく
home
end
無変換
変換
カタカナひらがな
の各キーの機能も変更してしまいました。
この記事、いいなって思った方はスキしていただけると、ありがたいです。そしてそして、執筆背景を以下に書きます。「サンチェスいいじゃん」と感じた方は500円支援していただければ、ますます執筆がんばります!よろしくお願いします。
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