雪明り・雪下し 588-0/21Ⅳ
寝室をあけ何事ぞ雪明り 暦
毎年経験していることとは言え、何の明かりかと一瞬考える、車のライトか月の光かと。
雪下し終えて安堵の仕舞風呂 暦
きのう詠んだ「雪下すそばから積もるカーポート」と「夜のうち下ろしおく雪カーポート」の雪下しを動詞として使ったことがなんだか違和感を覚えたので詠み直した。直したあと、「暮れそむる奥山見えて雪おろす(前田普羅『定本普羅句集』)」という句を見つけた。動詞でもいいのかな。
異存・難色の発声(4回でアウト)
アウトだった。
きょうの日の出時刻は分単位できのうと同じで、日の入り時刻は分単位できのうより1分遅くなった。日の長さは、冬至から分単位で1分長くなっている。
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