春星・春の筍・春北斗    627-1/21Ⅳ

     天空の重機の灯と春星  暦

     皮の山春の筍剥き半ば  暦
「筍の皮を剥きつつ熊思ふ」はボツにした。筍は初夏の季語である。空想の中であるものの、熊は冬の季語だった。

     負うた子の歌う真上の春北斗  暦

異存・難色の発声(4回でアウト)

 ノーミスでセーフだった。
 きょうの日の出時刻はきのうより1分早くなり、日の入り時刻はきのうより1分遅くなった。日の長さは、冬至から4時間14分伸びた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?