冷たし、また雪達磨と凍る 379-1/21Ⅴ


     布草履脱ぎて冷たし畳かな

     上向いてまた降るかなと雪達磨

     泣いたらね涙が凍る大丈夫

*     *     *

 きのう詠んだ句「曇る窓冬三日月の高きかな」の「窓」は、車の窓だったので、次の句を追加することにした。

     車窓から冬三日月の高きかな


異存・難色の発声(5回でアウト)

 今カウント2である。カウント3になると自分の内側でアラートが点灯して、自動的に、カウントを控える心持ちが発生し、判定が甘くなる傾向がある。

 結果はアウトである。


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