泥鰌鍋          490-1/21Ⅳ


     離乳食ただもぐもぐと泥鰌鍋 暦

 最初は「離乳食ただ食べにけり泥鰌鍋」とした。直した理由は、食が重なったためである。感情としては、本当に「ただ食べ」るその無心さに打たれたことである。記憶や経験などの束縛から自由な無垢な時期である。


異存・難色の発声(4回でアウト)

 ボール2か3でセーフだった。お風呂から上がったらどちらの手首にあったか忘れてしまった。
 きょうの日の出時刻はきのうより1分遅くなり、日の入り時刻は1分早くなった。

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