冬の靄・冬木立・寒烏賊  582-0/21Ⅳ

     杉の木や上半分に冬の靄  暦
     血管の如細き枝冬木立  暦
     寒烏賊や経木の上で透け並ぶ  暦

異存・難色の発声(4回でアウト)

 アウトだった。ついでながら、日没後、すでに今の時点でアウトである(この試みの区切りは日没としている。)。密室で二人きりはハイリスクである。これであしたの日没までフリーだ。
 きょうの日の出時刻は分単位できのうより1分遅くなり、日の入り時刻は分単位できのうと同じだった。日の出時刻はまだまだ遅くなるようである。一方、日の入り時刻がどんどん遅くなっていく。あしたは冬至だ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?