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#186「運転者」

運持っていますか?
先輩から、本のリンクを送られてきました。

運転者/喜多川泰氏

喜多川泰さんは、手紙屋など心を打つ作品が多く、累計80万部を超えるベストセラー作家ですが、本業は塾の講師です。本書は、解約をされた不機嫌な保険営業マンが、タクシーに乗車することによって、運を掴むお話です。

本書から、気に入ったポイントです。

◆ 運が劇的に変わるとき、そんな場、というのが人生にはあるんですよ。それを捕まえられるアンテナがすべての人にあると思ってください。そのアンテナの感度は、上機嫌のときに最大になるんです。

◆とにかく頑張っても報われないときは運が溜まっているんですよ。努力をしてすぐ結果が出たり、何かいいことが起こったりする人は、貯めた運を小出しに使っているだけで、他の人より取り立て運が良いわけではないんですよ。同じだけ努力をしたのに結果が出なかった人は、その分、運を貯めたんです。後でもっといことが起こります

◆基本姿勢が不機嫌な人に、毎日の人生で起こる幸せの種を見つけることなんてできない。ただそれだけです。

◆「損得じゃなく『興味を持つ』だろ」

◆ 上機嫌でいるというのは、楽しいことを期待するのではなく、起こることを楽しむと決めるということなのかもな

◆ 誰かの幸せのために自分の時間を使うんです。
 誰かの幸せのために自分の時間を使う

◆ 本当のプラス思考というのは、自分の人生でどんなことが起こっても、それが自分の人生においてどうしても必要だから起こった大切な経験だと思えるってことでしょう。

◆ まずは誰かと比べるのをやめるといいですよ。他の人の人生と比較するのをやめて、自分の人生に集中して。他の人はその人の人生を生きて、その人の役割を果たしています。

運がいい人は、地道な努力を重ねている人ですよね!
本書では、たった一つの運で、人生が好転するお話です。

みなさんも、上機嫌になり、
運を捕まえてください。

最後までご覧下さり、誠にありがとうございます。






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