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#54「ビジネス書って、どうよ」

ビジネス書は読みますか?
あなたの参謀 中井健太です。

ビジネス書が好きで、25歳の時から、飽きることなく読んでます。
かれこれもう15年になり、4,600冊程度ですかね。
しかも、周りの経営者から「本を読んでもしょうがない。早く行動しなさい」と、いつもアドバイスをもらいます。

しかし、どうしても本を読むことは、やめることができず、Amazonでポチポチ購入しつつ、今はお風呂場で1時間ほどこっそり読んでます。

果たして、ビジネス書は読む必要はありますか?

【 読むメリット 】

◆ 自分の知らない世界を知ることができる
◆ スキルアップにつながる
◆ 1,000円〜2,000円程度なので 安い
◆ いつでもどこでも読める
◆お会いすることができない人の話を、時代を超えて読むことができる

【 デメリット 】

◆ 結論は「行動しろ」の一言に尽きる。
◆ 同じようなことが書かれている
◆ 自分の頭で考えなくなる
◆ 本は過去問である

また、読書と年収の関連性を調べてみました。

年収1,000~1,250万円の人は1ヶ月に3冊から4冊の読書をしている人が多い傾向です。

マネージャーナル

一概に、本を読んでいるから年収が高いということはないそうです。

また、ネットでビジネス書を検索すると、

◆  ビジネス書は、読む必要なし
◆  ビジネス書は、バカの読み物
◆  出版社の罠にハマっている

など、過激な表現もあります。
果たして、どうなんですかね??

ただ、私自身、3つよかった点があります。

① 仕事を理論的に考えられる

これは、こうやったらうまくいく。ということを説明できるようになりました。
私自身、経営やマーケティング、人材教育など、本の内容を実践することによって、仕事で成果を出すこともできました。

② 文章を書くことが得意となりました。

まだまだ文章スキルに課題があると思いますが、以前と比べたら格段の進化をしております。もちろん、文章上達のためには日頃から文章を書くことを習慣化しておりますが、本を読むことによって、文章も書くことが好きになりました。

③ 悩みがある人に、本を紹介できます。

「こんな本を読みたい!」と聞きましたら、そのお悩みにあった本を紹介できます。誰でも悩みはありますよね。そして、その悩みを解決したプロは必ず世の中にいます。きっとその人の役立つはずと信じてます。僕も泣いた数ほど本は読みました。

そして、昔は「本を読まない人は天才」だと思ってました。
私自身は、ほんと不器用で、失敗ばかりの人生で上手くいった試しがありません。
その度に、必死に本を読んでもがいて、行動して一歩ずつ成長しております。

まだまだ成長過程で勉強することが多いですが、一つ言えることは、本を読んだままにしてはいけないということです。なぜならば、本は読んだ内容をすぐに忘れてしまうからです。

だからこそ、読んだ内容を人に伝えたり、実践したりして自分のスキルにする必要があります。さあ、これからお風呂に入ってこよう笑

【ビジネス書って、どうよ。】

最後まで、ご覧くださりありがとうございます。







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