ゲームが続かなくなった話とその後

最近、ゲーム配信をしてるのをきっかけにゲームが長く続かなくなったのでその原因と解決案を考えてみた。

昔、ゲーム配信に力を入れていた時期があり一日に何時間もゲームに費やしていたことがあった、しかしそのゲーム選びは人に飽きられないようにする為の新作であったり流行りのゲームを無理やり選択、まぁ評判がいいだけに楽しいのではあるがどことなく違和感があった。

その後配信も伸びず適度に配信して好きなゲームを好きなようにやろうと思いゲームを選んで一応配信してやるスタイルにしたが事件は起こった。

流行りなどを無視してやりたいゲームを選んでいるのだが、もちろん配信日も不定期になり人も来なくなるしかし・・・

つまらないのだ、どうやら人気タイトルを無理にでもやって人が来て脳汁が出るスタイルになってしまっているし、プレイスタイルも無意識に配信映えしそうなスタイルになってしまっていたのだ、そこから普通にゲームをすることの楽しさが完全に失われたと諦めてたが・・・自分の中で整理してどうにか昔の様に楽しくゲームできるように考えることにした。

1から整理した配信歴は3年くらいだが30後半の私がいつの時期、人の目を気にせずゲームをやっていたのが最後か、見当がついたのは大体まだインターネットがあまり普及していないプレイステーション2くらいの時期だ、あの頃は他人の目など気にせず自分のやりたい様にやっていたそこまでは分かっていたのだが一つの壁にぶち当たった「あれ?どう楽しんでいたっけ?」

そう!ゲーム離れしてる大人はここで「よくわからない」「価値がない」「意味がない」っといって離れて経験してないとこに舵を切り他の趣味にいくんだと言う結論にたどりついた。

「ゲームは楽しめるはず・・・しかしどうしたら当時の様に・・・」

3年くらい考えた・・・その結果は全てのゲームは「作業」であると言うこと、ここで価値ないじゃん、生産性ないじゃんって思ってしまう人がゲーム離れしてしまい、配信過疎で目的を失って配信を卒業したら、苦い思いをしたゲームも嫌いになって引退とかありえそうなコンボである。

本当にこの両立は難しいので私は「配信はするが人気者になるのは諦めるがゲームは楽しむ」研究に勤しむことにした。

そして「作業」であるゲームを「受け入れる」ことにした。

「ゲームは作業、でも人生は死ぬまで暇つぶしなんだしやりたい様にやろう」と思って私はゲームに対して効率を捨て自分のやりたい様に注力してやるようにした。

そしたら楽しい!配信もあんましゃべらなくなったが確実にやりたいようにやってるし、攻略やセオリーもまったく気にせずに黙々と自分で考え「出来ること」やっていってその積み重ねで遅くても下手くそでも次に進む。

この感覚が子供のころにゲームを楽しんでいた気持ちだ・・・私は思った。

注意点はセオリーや効率が主となっているオンラインゲームはマイペースでやってると「熱い」人に怒られるので注意が必要である。

最近のマイペースの奇行はドラクエ6をスマホでダウンロードしたのだが最初の村でモンスターコツコツ倒してレベル10にした。

MMOみたいなお使いやオーバーウォッチセオリーなど「人と同じことをして」苦い顔、苦い気持ちでゲームする気は私は金輪際ない。

あなたのゲームライフに自由をかずーでした。

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