【明日、7/24は「土用の丑」の日ですね。愛知県三河産の鰻を頂戴しました】
夏バテに、滋養強壮に、土用の丑に「鰻を食べる!」
日本の風物ですね。
ちなみに今年は7月24日(水)と8月5日(月)が土用の丑の日だそうで。
毎年、日が違うので。
そのようなニュースやお店の「鰻」のプロモーションが出て初めて気が付くのですが。
今回は愛知県への一時帰国から戻って来た方から「鰻のかば焼き」を頂戴しました!!(写真)
「あら、静岡の鰻ですか?」
「違います!鰻の養殖では三河はブランドで…徳川家康が…今は浜松よりも…」
さすが三河ご出身。
たいへんお詳しくて、三河と尾張の違い、ちょうど昨年のNHK大河ドラマが「どうする家康」でしたので。
色々と教えていただいておりました。
調べましたところ。
「三河一色産」は愛知県の中でもさらに狭い地域の、
愛知県西尾市一色町内で養殖されたうなぎのみ産地表記できるブランドうなぎ…だそうです。
さっそく、頂いてみました。
鰻の身はふっくら柔らかくまったく臭みがなく、仄かな甘みとふくよかな旨味が立ち、当たり前ですが、一時帰国時にスーパーで買って食べる鰻とは全く別物のよう。
さらにタレが甘みを抑えた上品な旨味で、美味です。
だいたいどこのタレもみんな、甘すぎるのですよね。
美味しくいただきました!
さて、徳川家康は戦国時代の平均寿命が30代ともいわれる中で、75歳という長寿をまっとうしたことは有名です。
「長寿こそ勝ち残りの源である」と、食事には特に気をつかっていたといわれています。
江戸幕府の編纂による徳川家の公式記録「徳川実記」には、
①普段から粗食を心がける
②季節はずれのものは食べない
③冷たいものは口にしない
④肉はほどほどに食べる
⑤酒は薬として飲む
だそうです。
⑤酒は(薬として)飲むってあるじゃないですか、WHOの皆様。
薬ですから…毎日欠かさず、適量飲んでいる(つもり)の私ですw
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