見出し画像

5インチドローンでミラーレス一眼を飛ばしたい。


はじめに

どうもです!FPVドローンを飛ばし始めて4年目になりました。
今まではGoPro等の小さいアクションカメラを使用して映像を撮っていました。大きいカメラを載せて撮影してみたいと思い5インチサイズのシネリフターを組んでみようと思いパーツを選びました。

なぜミラーレス一眼をFPVドローンに載せるのか

FPVドローンを使った撮影で最も使われているカメラがGoProです。
それより重たいカメラを乗せるには機体を大きくしないと飛ばすことができません。それに伴い落ちたときのリスクも大きくなります。
ですがGoProだとどうしてもセンサーサイズの問題で暗所に弱かったり、F値、ISO、シャッタースピード、WBなどの設定に限りがあったりミラーレス一眼に比べるとどうしても劣る部分があります。

パーツを組み立てる。

パーツは海外サイト「GETFPV」でまとめて購入しました。

この写真に写ってるモーターはフレームとのサイズが合わず使用できず…
箱開けたとこ
説明書
付属品多数
ボトムプレート
Standoffsを付ける
ボトムプレート完成
センターコアプレート
カメラプレート
取り付け後
フレーム仮組み完成
それぞれの配線をはんだ付け前の配線取り回しチェック

今回使用したパーツ

フレーム
Lumenier QAV-PRO Whoop 5" Cinequads Edition - Frame Kit (https://www.getfpv.com/lumenier-qav-pro-whoop-5-cinequads-edition-frame-kit.html

Lumenier QAV-PRO Camera Isolation Kit w/ Alpha Gel
https://www.getfpv.com/lumenier-qav-pro-camera-isolation-kit-w-alpha-gel.html

FC
Velox Cine F7 
https://store.tmotor.com/goods-1281-Velox+Cine+F7.html

ESC
V50A 6S 4IN1 32BIT 
https://store.tmotor.com/goods-1200-V50A+6S+4IN1+32BIT.html

VTX
DJI Digital HD FPV Air Unit Kit ※国内仕様
https://www.getfpv.com/caddx-dji-digital-hd-fpv-air-unit.html
CADDXFPV Polar Starlight Vista Kit
https://caddxfpv.com/products/caddx-polar-vista-kit-starlight-digital-hd-fpv-system

MOTER
Lumenier ZIP V2 2807 Cinematic Motor - 1950KV (https://www.getfpv.com/lumenier-zip-v2-2807-cinematic-motor-1950kv-cinequads-edition.html

RECEIVER
BETA FPV ELRS Nano Receiver ※国内仕様
https://betafpv.com/collections/expresslrs-series-accessories/products/elrs-nano-receiver
TBS CROSSFIRE NANO RX (SE) 
https://www.team-blacksheep.com/products/prod:crossfire_nano_se

別途Amazonで購入したもの
アンテナ延長ケーブル 8 インチ
(
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0B9RXM7TB/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&th=1)
M3 x 0.5mmナイロンインサートナットロックナット
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09S9X7QMD/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&th=1

組み立てた感想

5インチサイズのドローンは室内向けのマイクロドローンと違ってパーツ1つ1つのサイズが大きいので細かいはんだ付け作業などはなく、作業は比較的簡単な方でした。(ガンプラ組み立ての少し難しいレベル)
ただ、ケーブルの取り回しやFC、VTXの配置を考えたり。アンテナの延長ケーブルが別途必要で後からアマゾンで注文したりして、完成までに2〜3日かかりました。
大きい分ケーブルの長さが足りないとかバッテリーの配置場所をどこにした方が重心が安定するか等まだこれから試行錯誤していかないとだめだなと思います。

「YDL」FPVドローンスクールとは

YDLではFPVドローンパイロットを養成しています。
通常のドローンスクールではなくあくまでラボとして実験や機体制作を通してFPVドローンを使った撮影スキルを習得することができます。
もし興味がありましたら一度お問い合わせください。

以上読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?