リスタート！ここからまた書き続けていくために、、、

こんにちは。
お久しぶりです！
約10日ほど更新をお休みしました。
実際問題忙しかったというのもあるのですが、
ちょっと思うところがあり、
ここはあえてインターバルを取った方が良いのでは？と考え、更新を休んでいました。
こういうことをして過去にもそのまま書かなくなったという経験もあっただけに、
またやってんなぁ！と思われてしまったら、、、とか、
忘れられちゃったらなぁとか、
いろいろな感情がよぎったものの、
結果としてこの時間は必要なものだったと思えたので、
今もとても穏やかな気持ちでノートに向かうことができております。
更新していなかった期間はというと、
特に何かがあったというわけでもなく、
体調を崩したわけでもなく、
むしろ最近すっかりデフォルトになった、東京までの往復も、
昨日までで3往復。
長女の学校関係だったり、
自分の習い事だったり、、、
その他にも美味しい魚介類バイキングに行ったり、
バレンタインチョコレートのおこぼれに預かったり、、、
自分でもびっくりするくらいアクティブに動いていました。
ではなぜあえてノートの更新を休もうと思ったのか。
それは、、、
いわゆる「これもしかしてあれかい？」と思い当たるような精神状態だったということに気がついたから。
まさか1年間書き続けたということがこういうところにも影響するのか？
と自分でもびっくりしました。

365日毎日投稿
を終了してからもその勢いのまま更新をしていました。
しかし、3日目くらいからでしょうか？
そのひは特に別段書きたいトピックというのもなく、
だったらそのまま何もしないで休めばいいだけのことなのですが、
ふとそうしようとすると、どこか落ち着かない。
「休めばいいじゃん！」という思考と、
「いやいやいや、、、なんかやめたらそのまま書かなくなってしまうのではないか？とりあえず何か書いとこ？」
という思考とが、
脳内でせめぎ合う。
ちょっとした強迫観念みたいなものでしょうか。
それとも書いている時になんとなく感じている高揚感というのでしょうか？
その感覚がないとどうも落ち着かない。
いずれにしてもなんとなくいい感覚ではない何かを感じていながらも、
結局そのひも特に何かというわけでもない呟きをしてアップしました。、
翌日もまた同じような感覚になりました。
これってもしかして？
とある過去の出来事から思い出したことがあったのです。
それは私の母方の叔母のことでした。
ダイエットするというのをきっかけに、彼女は家の周りを走るようになりました。
どのくらいの距離を走っていたのかはわかりませんが、
少なくとも彼女の自宅から私の実家までは徒歩で10分くらいの距離でしたので、
きっとその他にもいろいろ回っていただろうことを考えると、
結構な距離を走っていたのではないかと思います。
その当時彼女は３０代の後半くらいだったかと思うのですが、
その走る習慣は程なくして良い形で彼女に影響を与えることとなりました。
確かに体重も少しずつ減少し、なんとなくですが、走っている姿にもあるしゅの自信がみなぎっている感覚さえ覚えたくらい。
やがて当初の目的でもあったダイエットもその甲斐あり無事成功したかのように見えたのですが、
そのごも彼女はその勢いを止めることなく、毎日ほぼ同じ時間に家の周りを走り続けていたのです。
それも２０年という長い期間を。
もう充分スッキリしてるのでは？と思ったのですが、
母親はこう言いました。
「たぶんだけど、走らないと気分が落ち着かなくなってしまうのではないか？」と。
すでに目的は達成されているものの、そのために行っていた行動を続けていないと落ち着かない。
ここで初めて「マラソンハイ」という言葉を聞くことになったのです。
その時にはすでに彼女も５０代も後半となり、
その姿はというと、
だいぶ老け込んでしまったようです。
みずみずしさというみずみずしさがすっかり消え、
出涸らしのようにやつれていたとも。
結局そのご脳梗塞を発症し入院するまでその状態が続いていたそうです。

そうか、、、
そのことをふと思い出した瞬間、
目的を達成するためにというより、
「書く」という行動を止められない。
止めてしまうと気持ちが落ち着かなくなる、、、
それはまさにそのときの叔母の心理状態に似ているかも？と思ったのです。
これはさすがに危険かも？
なんでもいいからと書来続けていたら、どんどん気持ちは疲弊し、
溜まっていくのは作品ではなく単なるデジタルゴミになりかねない。
そこでやっと一度更新、ひいてはノートから少し離れてみようと決めたわけです。
その間にこれまでの記事をどうまとめていくか、
また２年目はどういうところに視点を置いて更新をしていくかなど、
じっくりと考えることもできたので、
それなり有意義な時間になったのではと思います。
というわけで、
改めまして本日より２年目リスタート！
引き続き今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
よりよく、程よくを心に置いて、、、
本日もここまでお読みいただきありがとうございました。