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18/365 梅は咲いたか桜はまだか?

と言うにはまだまだ寒さが身に染みる、そんな1日でしたが、、、
我が家のある市には日本三代名園の一つと言われている偕楽園があります。
そして今年もまたこの時期がやってきました。
そう、梅祭り。
私たちは徒歩圏内で行くことができるので、ほんとにちょっとふらっとお散歩的感覚で遊びに行っていたりするのですが、、これまた毎年のことながらびっくり。
駐車場にはどこからきたんだろう?という見慣れないナンバーのバスが何台も。
さらにこの時期にのみ運用される臨時駅にも電車が停車して、またたくさんの人たちが降り立って観梅を楽しんでいる姿を見かけると、
ああ、もうすぐ春なんだなぁというのを実感するのです。
コロナの影響で、ここ数年は中止になったり、規模を縮小したりなど、少し寂しい感じがありましたが、おそらく今年はほぼ通常の状態で開催されるのではと。
そして、この時期といえばもう一つ。
一足早めに、スタバをはじめとしたコーヒーショップやコンビニ、また百均などに並ぶ桜系の飲み物やフード、グッズなど、、、
が目を引くようになり、
基本単純な私は、去年もその前も飲んだよね?買ったよね?と自分にツッコミを入れながら、また今年もその桜色の魔法にまんまとかかってしまうことになるのです。
まずやっぱりチェックしておきたいのがスタバですね。
桜ソイラテとドーナツ、、、美味しそう。
そして、、、なかなか買えませんが、グッズもまた可愛くて。
しかも今年は流行りのくすみピンクと紫が種になっているんだとかで。
タンブラーやマグカップ、、、見ているだけでもほっこりしちゃいます。
というか、もうすでに我が家、新たな桜アイテムをお迎えしていたり。
ここからしばらくの間は、また今年もやってんのか?!的行動のオンパレードになりそうです。
偕楽園でもそうですが、毎年同じ場所で花の写真を撮って、
でも丁寧にラベルをつけているわけではないので、
後でデータの整理をしていると、あれ?このお花はいつ撮ったのだろう?ってなるところまでが私のデフォルトです。
これがなんと夏、紫陽花が咲く頃まで続くわけなのですから、ほんと我ながら呆れるというか、学ばないというか。

それにしても、なぜここまで梅屋桜に魅せられてしまうのでしょうか?
ほんと自分でも不思議に思います。
でもそういう感覚を覚えるようになったのは昔からと言うわけではなく、むしろここ10数年くらいのことのような気がします。
きっと若い頃はそんなに強く意識しなくても、毎年当たり前のように咲くものという感覚でしか見ていなかったような気がするのです。
しかし、その感覚も年齢を重ねるにつれて、変化していったように思います。
「そうか、、、今ここに咲いている梅屋桜は今年だけのもの。
来年もまたこうして穏やかな気持ちで見られますように、、、」と、どこか未来への願いというのか、当たり前のものではないということを知ってこその重いと言うのでしょうか?
きっと1年1年その環境も感じ方も違っているというか、写っているんだろうなと思うのです。
なので、今年もまた桜色の魔法に素直にかけられて、23年にしか出会えない梅屋桜に出会い、春を満喫したいなと思う次第です。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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