289/365 吹奏楽アンサンブルコンテスト中央地区大会
こんばんは。
昨日は次女が所属する中学校吹奏楽部、
アンサンブルコンテスト(略称アンコン)の県中央地区大会に出場しました。
夏のコンクールが終わってからまもなく、
2年生と先生が中心となって、
曲ぎめ、またパート、メンバーなどの選定を行い、
オール1、2年生による3チームを編成。
金管四重奏(打楽器も含まれているので実際には六重奏)の「春組」、
金管六重奏の「白組」、
そして、
木管八重奏の「風組」、、、
組の名前はそれぞれ演奏する曲のタイトルから取っているのですが、
最初これを聞いた瞬間、思わず浮かんできたのが、
宝塚かよ?
という、、、
次女は金管六重奏の白組になり、
そこから今度は実際に大会に出場するメンバーの選定が行われたのですが、
幸いなことにユーフォニアムは1本必ず必要だったので、
その時点で正式メンバーとなり、
練習をしてきました。
この白組、
他の五人は夏のコンクールのメンバーで、
今回デビュー戦を迎えるのはなんと次女1人のみ。
最初こそこんなすごいメンバーの中で、、、と気後れするところもあったようですが、
リーダーの2年生の先輩がとても丁寧に教えてくれ田植に、
居心地の良い場作りをしてくれたおかげで、
そして何より、
ユーフォニアムは自分一本しかないという責任感のようなものも相まって、
少ない練習時間の中、
また先生からもだいぶ絞られたようですが?
それでもなんとか喰らい付いて?行こうと?していた?らしい???
途中メンバーの1人が体調不良からエントリーを辞退するということもありましたが、
五人で協力して、
また大変素晴らしい講師の先生に特別レッスンもしていただいてと。
昨日の演奏順は学校から出場する3チームの中では最後だったのですが、
まず出だしの音の迫力にびっくり。
「めっちゃ格好いい!」と一緒に鑑賞していた長女が演奏後、採算言っていました。
そこからも約5分ほど、
集中力を切らすことなく、
まさか5人で演奏しているとは思えないくらいの迫力とリズムワークで、
聞いている私もとにかく楽しい!
という感覚を持って最後まで感動しっぱなしでした。
終わった瞬間、
「これ行けるんじゃね?」
私も長女も革新のようなものを持っていました。
大会そのものは昨日と今日、二日間で行われ、
約110チームの中から16チームが県大会に進むことができるというわけで、、、
まず昨日の時点では、
出場した3チームのうち、
白組、風組が優秀賞をいただいたということは記事でもお伝えしているかと思うのですが、
今日県大会に出場する代表が発表となり、
なんと!
白組、代表に推薦されました☺️!!!
私は次女と一緒に買い物に出ていて、
その出先で先輩からのLINEをでそのことを知って、
思わずおおっ!と声をあげてしまいました。
長女もやっぱりねっ!と大喜び。
我が家的にも2年前、
やはり長女が1年生だった時に打楽器四重奏で県大会まで進み、
金賞をいただきました。
打楽器での県大会金賞は中学校四条実に14年ぶりだったそうです。
そして今度は次女もということで、
ここから更なるブラッシュアップを期待して、
引き続きサポートしていきたいと思います。
県大会は来月23日です。
アンコンは人数が三人から多くて八人くらいまでと少人数での演奏となるので、
一人一人の技術力が要する、なかなかハードなコンテストです。
でもその分、ものすごく成長できる時間にもなり、
長女もその2ヶ月ほどの間に驚くような成長を遂げました。
次女にとっても来年のコンクールを見据えて、
今あるこの時間をそんなふうに思えたらよいのではと思います。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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