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266/365 合唱コンクール

本日、娘たちが通っている中学校では、
合唱コンクールが行われました。
体育祭が終わろうかというあたりから、練習を始め、
ここ2週間に至っては朝練をしたり、各クラスで調整をして聴き合いをしたりと、
日を追うごとに熱量が帯びていくのを家での娘たちの会話からも感じていました。
コンクールは各学年で指定された課題曲と、
自由曲の2曲を歌い、
指揮や伴奏も生徒が行います。
で、
今回次女が課題曲で指揮をするというので、
これまで2年間のDvdを見たり、実際に歌いながら、
長女と一緒にああだこうだと言いながら、楽しそうにしている様子を見ながら、
私も今日が来るのを楽しみにしていました。
思いの外早めに訪れたインフルエンザの影響で、
特に先週末から体調不良を訴える子どもたちが増え、
次女の学年では数日間学年閉鎖があったりなどして、
一時は開催も危ぶまれましたが、
どうにか昨日から再開となり、
けっしてベストと言える状況ではなかったかと思いますが、
今日も朝早くからそれぞれ友達とコンクールの会場となる市内の文化センターへ。
開演直前まで各クラス、所狭しとロビーなどで練習している姿を目にした時にはそれぞれここまでにかけた子供達の思いや熱気が伝わってきて、
中でも3年性にいたってはみんなで声を掛け合って、テンションを高めていっているのが伝わってきました。
まずは、1年性。
やはり歌にも初々しさが感じられますて、なんだかかわいいなぁと。
一生懸命さがダイレクトに伝わってきました。
次女も多少緊張しながらも、しっかり指揮をすることができました。
2年生、3年生と学年が上がるにつれ、
曲そのものの難易度も上がるのですが、
子供達の完成度もその分上がっていく。
正直どのクラスもとても素晴らしく、
甲乙つけ難いほどで、ここでも彼らの成長を感じることができました。
またこのコンクールに合わせて、
期間限定の合唱団が結成されるのですが、
今回娘たち2人とも参加するということで、
実は密かに楽しみにしていました。
パートもソプラノ、あるとと違っていたので、
家でももはやこれトランス状態か?
と思わせるようなテンションで時々互いにツッコミを入れながら楽しそうに練習している様子に私も笑いを堪えながら、、、
そんな2人がたった一度だけ同じステージで歌っている。
なんとなくそのシュチュエーションと歌った曲の歌詞がとてもよくて、
まさかのエモいモードがここで発動。
うるっとしちゃいました。
結果としてはどちらのクラスも賞を取ることはできませんでしたが、
次女にとってはきっと今回の経験が自信につながったかと思いますし、
長女にとっては最後のコンクール、
そして最後の行事ということで、
クラスの子供達と共に楽しく真剣に、、、
貴重な時間になったのではと思います。
私も今日1日子供達の演奏を聴いて、
改めて音楽って、歌うっていいなぁ!楽しいなぁ!と感じることができる有意義な時間となりました。
私も久々思いっきり歌いたくなったなぁ。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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