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火事のニュースで思う事

コミュニケーション
実用

冬になると火事のニュースが気になるようになる。
もし、火事になって着の身着のまま家から逃げ出したとしたら
寒い冬にいきなり外というのは命にかかわるのだ。
逃げ出せたはいいものの
消防車が来るまで、消火作業の間、消火作業が終わってから
その日その晩どこでどうして過ごせばよいのか?
火災保険の事や罹災証明書の事やまずは写真を撮っておけ!等々
ネットには「その後」の情報は色々と載ってはいるモノの
まさに「その時」どうするかはそうそう載っていない。
火事で焼け出された人というのはそうそういないだろうし
いたとしてもそれをネット上に上げてくれるとは限らないのだ。
それでも二つほど記事を見つけて読んでみた。
これはきついなー、と身に染みたのは
寝ていたら火事に気が付いて慌ててパジャマに裸足で窓から逃げた話。
あー
これは大変だ。
パジャマに裸足、って、いきなり困るでしょー。
消防と警察もどこまで面倒を見てくれるものだろか。
近くに親戚や知り合いがいるとは限らない中で
まずは服や靴をどうするのか。
ホテルに泊まるにしてもお金がいるよ?
とりあえずどこかそのままでも休める場所を探さないと。
あ、?スマホは?どこいった?
どこかに連絡を取りたくても誰かに頼まないとできないよ。
しかも連絡先、全部、スマホの中だよ…
もしこれが大規模災害だと
国や地方自治体単位で避難所や水、食料、毛布等の対処が行われるが
一個人の被災だと何もしてはくれないと思う。
身一つで、誰も助けてくれない中で、アナタはどうする?
こういうことを時々想像して・想定して
何か手立てを考えておくことは必須の事だと思う。
要するに
ご近所とは仲良くしとけ!
お互い様だから。

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