ワスレナグサがすがりつく
春先には
可憐に咲いていたワスレナグサだが
次々と花を咲かせながらどんどんと花の茎を伸ばしてきて
ハニワがうぷぷぷになったので
伸びすぎた花の茎の部分を刈り取ることにした
のだが!
園芸用手袋に種がくっついてどうしようもない。
種だけでなく・種ごと茎もくっついてぶら下がってしまって
刈り取ってはバケツに入れようとしても
バケツの上で・ぶんぶん手を振っても
落ちてくれない!
作業効率が悪い事おびただしいので
後日、軍手の上にゴム手袋を「はいて」(北海道弁)作業することに。
作業はサクサク進んだ。
うん、やっぱりゴム手袋は便利だ ♪
ワスレナグサの種の殻には短い・細かい毛がたくさんあって
これが手袋や服やパンツにくっついてしまうのですな。
こういう方法でタネをちゃっかり運ばせる植物は色々ありますな。
さてそこで
種だらけの手袋をきれいにしようとガムテープを使ってみたが
ナカナカそんなものでは取れてくれず結局一粒ずつ手で取らないと
と、紙の上でちまちまやっていると
おやあ?
このちいちゃな光沢のある黒い粒は?ひょっとしてワスレナグサの種か?
ネットの画像で見ると、どうやらそうですな。
ははあ、初めて見ましたな。
種の殻がくっついて困ったおかげで見ることができたワケだ。
これまではこの厄介者は
外でイライラとこすり落とし・部屋でイライラとむしり取っていたので
まじまじと見ることがなかったのですな。
何がきっかけになるかワカラナイ。
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